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入荷……グランドカラトラバ “パテックフィリップ Ref.570” 18金無垢ホワイトゴールド Cal.27SC

 

 

 

 

カラトラバ….1800年代からジュエリーとして女性が腕時計をつけ、1900年代に入り、タイムピースは男性が腕にはめることで、

本当の役割を果たすようになる。1920年代には第一次世界大戦の爪痕の中、アメリカの”怒涛の20年代”と言われるように産業革命により、

ビジネスの中で時間に対して重要視されるようになった。

それにより時計をより身近に感じることでそのデザイン性はポケットウオッチのラウンドを引き継ぎ、

アールヌーボー的な造形が主流となっていたが、20年代、建築様式の革命によりアール・デコスタイルの現実的様式の象徴として角型、

トノー型のデザインがタイムピースの時代を支えていった。その後30年代に入ると、アールデコ様式は崩壊、

より自然で自由曲線的な芸術的考え方であるアールヌーボーが見直されるようになった。そんな時代の流れが、

パテックフィリップという名の持つ力が、存在が1932年のカラトラバという造形を誕生させ、

芸術の域にまで追い上げたと言っても過言ではない。

 

 

 

 

PATEK PHILIPPE “GRAND CARATRBA”   18K SOLID WHITE GOLD WITH/27SC CALIBER

 

 


 

1938年リファレンス”570”を世に出すことで、カラトラバ96は

モダニズムの象徴として世界に確固たる地位を築いたと言っても過言ではない。

それは36mmという当時では大きすぎるサイズであることからも”グランドカラトラバ”と呼ばれ、

Ref.565と同様にカラトラバの代名詞となる。

32年、リファレンス96の誕生と共にカラトラバ伝説は誕生したが、

570はまさに96カラトラバ伝説を超えたカラトラバと言っても過言ではない。

 


 

 

今回の570は希少なホワイトゴールド。”PATEK PHILIPPE GENEVE”レターはクオリティーの高いエンボス仕上げとなり、

その表示の通り50年代以降の後期のタイプ。センターセコンドのキャリバーは27SCであり、2番車から3番車へと連なり合うものが、

4番車を2番車の同凛冽へと舞い戻す。当然それ2番車ブリッジを潜りこませたような魅惑の2重層となり厚みを増し、

その厚みの分だけ、ブリッジに独特の段差をつけることとなる。

 


 

 

 

目に見る受け石の美しさとは引き換えにそのブリッジの大胆な造形美とスワンネックの魂がガンギ、

アンクルへの重なり合う時の語らいと共鳴し最高の時の空間を導きだす。その瞬間、それは誰もが言葉を失うこととなろう…..