クールストア販売商品

1990年極上品★グランドセイコー Ref.9587-8010★オール18金無垢136g

PRICE 
MODELRef.9587-8010 グランドセイコー
MOVEMENTCal.9587 クオーツ
AGE2000年 
MATERIAL18金無垢 
SIZE36mm(クラウン含めず)×41mm(ラグ to ラグ) 

SOLD OUT

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1990年極上品★グランドセイコー Ref.9587-8010★オール18金無垢136gのサムネイル
1990年極上品★グランドセイコー Ref.9587-8010★オール18金無垢136gのサムネイル
1990年極上品★グランドセイコー Ref.9587-8010★オール18金無垢136gのサムネイル
1990年極上品★グランドセイコー Ref.9587-8010★オール18金無垢136gのサムネイル

 グランドセイコー……この言葉に中に日本人が忘れかけた大和魂があることを思い返すことがある。しかし現在、諏訪、亀戸からセイコーウオッチカンパニーへ引き継がれ”グランドセイコー”という言葉に対しどれだけの思いで時計作りに拘りを持っているのだろうか

当時、当社は海外でのオークションを中心に販路を拡大し、パブリック、そしてネットなど幅広く海外に対してのマーケットを中心に活動していた。そんな当社にある日、一通のメールがSEIKO UK(イギリスセイコー社)から届く。.

『当社の海外向けサイト内のグランドセイコーの全商品の販売を禁止すると….』

当然、当社がストアーとして契約していたも海外のネットモールの運営会社からも当社の商品の削除を求められた。それは”EU加盟国に対し、グランドセイコー以上の高級モデルの輸出を全面禁止する”という内容であった。当然、現行ものではなくビンテージモデルであったこともあり無関係と主張、当時何度も直接連絡を試みたが、受け付けてもらえず、どこがこの決断を、そして当社の商品の削除というあまりにも卑劣なやり方をしたのか、そして今後の販路に対し模索する日々が続いた。
当時、当社は海外に”Cal.3180ファースト、セカンド”43999,5722”を中心に、5720手巻きからキングクロノで伝説となった”44GS”からオート”62系”、56系と、1982年に復活を遂げた差±10秒を可能にした”9587GS”、そして現行に繋がる”8J”から”9F,9S”まで幅広く販売していたが、当社のサイトはEU加盟国に対し販路をおかしているとのことで、削除された….そしてある日、その事実が明らかになった。セイコーウオッチカンパニー海外事業本部がこの決断をしたことが判り、当然、当時の責任者と話を持ったが、最終的に当社側が泣き寝入りする形となった。この卑劣なやり方に当社は大打撃を受けたが、セイコーに対しての思いは変わらなかった。しかし残念なことに当時のその責任者にビンテージのグランドセイコーの良さを聞いても、そのモデルすら知らなかったことに愕然とした思い出がある…….グランドセイコーという名に誇りを持つことがいかに大事かわかっていただきたかった…..それだけであった。
そんな思いでの一頁となったグランドセイコーから今回ご紹介させて頂くのは、1962年、”CHRONOMETER”表示に対してのクロノメータースイス検定局からの屈辱、そして、1969年にスイスのニューシャテル天文台コンクール上位入賞、その後クオーツにより1972年にその偉大な名を閉ざしてから10年後の1982年に発表されたマンモスクオーツ年差±10秒を叩きだす”グランドセイコー”を復活させた”9587-8010”、何とオール18金無垢シャンパンゴールドの出で立ちで、見た者を圧倒するほどの存在感と輝きを放つ。金という素材を全面に押し出し、贅沢極まりない最高の逸品としてご紹介したい。136gというずっしとした重み、しかし腕に嵌めた瞬間、その重みとは裏腹に繊細な作りで、腕に対し優しいフィット感を感じるその18金無垢純正ブレスレットの肌触り、当然、金ならではの体温に同調するその温かみ、すべて金無垢の良さを最大限に引き出していると言っても過言ではない。当然、伝説となったクオーツキャリバーだけに、確実に一秒,一秒、時を刻んでいく秒針の動きは、精度という限界を超越した証ともなろう。すべて目立つキズの無い最高のコンディション。デッドストックとも言いたくなるほどの一品としてあなたに心を込めてお届け致しましょう。

【コンディション】

年差±10秒、ゼンマイ、ガンギ、テンプのチェック済みの最高の一品。ムーブメント3ヶ月保証お付けいたします。すべて18金無垢で表現された今回の一品は言うこと無し。