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ZENITH SUPER SUB SEA DIVER CHRONOGRAPH Ref.A3736 Cal.146HP 極上品 ゼニス スーパー サブシー ダイバークロノグラフ 入荷


In 1965, Zenith introduced the Ref. A277 Sub Sea Chronograph, a professional diver’s chronograph equipped with a rotating bezel. Then, just one year before the Apollo missions captured the world’s imagination, Zenith unveiled the Ref. A3736. Its inner rotating bezel, operated by a dedicated crown near 11 o’clock, allowed divers to set and monitor remaining oxygen time even underwater.

Equipped with a 12-hour chronograph counter and an internal timing scale that could serve as a lifeline beneath the sea, it was a watch built for extreme conditions. This was Zenith’s own vision of exploration—its own Apollo—and perhaps a silent challenge to Omega and the race for technical supremacy.

1865年ジョルジュ・ファーヴル=ジャコがル・ロックルに創業し、当時、ルクルト、ロンジンと並び、世界三大マニユファクチュールとして、自社ムーブメントの対して徹底した開発への魂を注ぎ込んできたゼニス。1969年、ホイヤー、ブライトリング陣営による世界初自動巻きクロノグラフ”CAL.11”の開発より3ヵ月遅く自動巻きクロノグラフ”エルプリ/3019CH”を開発したが36000振動という高振動自動巻きクロノグラフは当然実質上自動巻きクロノグラフの世界では最高峰とも言えよう。当然ご存じ如く、20世紀を跨ぎ、長きに渡りクロノメーターコンクール御三家としてもロンジン、オメガと共に世界にその名を轟かせていったゼニスであるが、ゼニスが唯一、成し得なかったのが現在ではゼニスの顔となるクロノグラフの開発である。オメガはレマニア社を吸収することにより、伝説”27CH/320,321”を世に出し、当然ロンジンは現在でも世界最高峰クロノグラフキャリ”13ZN,30CH”など、1950年代、ゼニスは完全に後発となったのは言うまでも無い。当時、ゼニスは、当時クロノグラフメーカーとして高い評価を得ていたエクセルシオパークからCal.4をベースとし143系クロノグラフキャリを世に出したが、独占契約、買収にも至らず、当時12時間積算系が必然条件とされていたアポロ計画で既に上位を決めていたオメガ、ロンジンからは完全差をつれられていたことは事実であろう。当然、世界の時計メーカーが名乗りを上げ、セイコーでさえも選抜されたアポロ計画を意識していたのは言うまでもない。そんなゼニスに転機が訪れたのは、当時から水面下で目をつけていた門外不出として他社に供給しないクロノグラフキャリバーを開発していた”ユニバーサルジュネーブ”の存在であり、その名声とは裏腹に1930年代の世界大恐慌から経営に曇りがかっていた事実の中、当時ユニバーサルジュネーブのムーブメント製造を一手に引き受け完全ユニバ傘下として伝説トリカレ名機”291キャリ”、コンパックスシリーズ”281,285,287などを製造、開発していた1911年スイスのヌーシャテルのカントンでジョージ・ペラトン・ステウドラーにより創業され驚異的技術を誇った”マーテルウオッチカンパニー”の身請けの話であった。1959年、念願であったクロノグラフを自社の名で生産することに成功した。その名は”キャリバー146”マーテルCal.749をベースに、ユニバーサルファンであれば、すぐにユニバキャリと気付く、今回ご紹介する一品の心臓部たるキャリバーを覗いてもわかるとおり、そのデカ目のテンプをさらけ出すように存在感をアピールしたテンプ周りは、機械式の唸るテンプの鼓動をこれでもかと表現し、それに伴ったクロノグラフ、ドライビングホイールとの兼ね合いが、まさに美しさを絶対零度としての半永久的美として存在させていよう。146HPキャリを登載し、クロノグラフの頂点を極める為に始動したゼニスのモデルの中には、やはり地球観測年を念頭に入れ、更にアポロ宇宙計画でのオメガの腕時計配給の決定には、各時計メーカーが、オメガのスピードマスターと同等、若しくはそれ以上であるモデルを発表するしかなく、ゼニスは特にマーキュリー計画の選定にも選ばれずにいたことで、尚更、クロノグラフに対する思いは強く、この146HPを筆頭に様々プロ仕様の時計を考案、1965年、回転ベゼルを擁したクロノグラフダイバー”Ref.A277、サブシークロノグラフを発表、更にアポロ計画の前年にはダイバー上での仕事で、酸素ボンベの残量を確かめるすべとしたスケールのついたベゼルを11時位置のノブを回すことで潜水時にも時間をセットすることを可能としたリファレンスナンバーA3736を発表。12時間積算計というアポロ計画での条件下であり、更にインナーに回転ベゼルを装備させることで、命綱としての残量計を装備させた。ゼニスなりのアポロ、そしてオメガへの無言の挑戦状であったのは言うまでもない。

 

BREITLING DATORA 18K SOLID GOLD & STAINLESS TRIPLE CALENDAR MOONPHASE Ref.244.94 ブライトリング ダトラ 18金無垢 & スティール トリプルカレンダー & 月齢 入荷 


By the 1940s, Breitling had reached the pinnacle of aviation watchmaking, introducing the Chronomat in 1942—the world’s first chronograph with a circular slide rule.

Yet at the same time, Breitling explored a far more elegant direction.

The result was the Datora.

Powered by the legendary Valjoux 89, Reference 244.94 combined a triple calendar and moonphase display, reflecting the era’s growing fascination with astronomy and lunar exploration.

Its wedge-shaped markers, floating Breguet numerals, pointer date, and striking red chronograph hand create a design that is both charming and sophisticated.

A true masterpiece from Breitling’s golden age.

 

 

 

1927年、ドイツ宇宙旅行協会(Verein für Raumschiffahrt)が設立され、人類は宇宙への夢を現実の技術として追い始める。そして1942年、ドイツはV2ロケットの試験飛行に成功した。

人類が初めて宇宙空間へ到達可能な技術を現実のものとした瞬間である。

それまで空の彼方に存在した未知の世界は、もはや夢物語ではなくなり、戦後、その技術はアメリカとソ連へ受け継がれ、本格的な宇宙開発競争の幕開けとなっていく。

特に人々を魅了したのは「月」であった。

イギリス惑星協会(British Interplanetary Society)をはじめとする民間研究機関は、月探査ミッションの概念設計や月面活動用宇宙服の研究を真剣に進め、人々は初めて月面到達を現実的な未来として捉え始める。

そのロマンは時計産業にも大きな影響を与えた。

ValjouxやFelsaといったエボーシュメーカーは、曜日、日付、月表示に加え、月齢表示を組み込んだ複雑機構ムーブメントの開発を進めていく。

その代表格がValjoux Cal.89である。

トリプルカレンダーとムーンフェイズをクロノグラフ機構と融合させたこの名機は、後に数々の名作を生み出す礎となった。

そして1950年にはロレックスが伝説的なムーンフェイズモデル Ref.6062 を発表。時計業界は空を越え、月への憧れを腕時計の中で表現する時代へと突入していく。

その頃、ブライトリングは航空時計開発の頂点へと到達していた。

1942年には世界初の回転計算尺付きクロノグラフ「クロノマット」を発表し、航空時計史にその名を刻む。

しかし同時に、ブライトリングは航空時計とは全く異なる方向性の時計を世に送り出している。

それが『DATORA』である。

1940年代から1950年代にかけて、ブライトリングはValjouxやFelsaの高品質エボーシュを採用し、トリプルカレンダーやムーンフェイズを備えた華やかなモデル群を展開していく。

その代表作こそ、Valjoux Cal.89を搭載した Ref.244.94 である。

独特の楔形インデックスと優雅なブレゲ数字のフライングアワーマーカー、ポインターデイト、そして鮮烈な赤色のクロノグラフ秒針。

そのデザインは可憐さと気品を兼ね備え、他のクロノグラフにはない特別な存在感を放っている。

さらにムーブメントに目を向ければ、Valjoux 89特有の2/3ブリッジ構造と大径テンプが姿を現す。

一目見ただけでCal.89と分かるほどの個性を持つその造形は、機械式時計が芸術と技術を高い次元で融合していた時代の象徴と言えるだろう。

 

Vacheron Constantin “CALATRAVA” Cal.453 18k solid gold ヴァシュロンコンスタンタン カラトラバ クロノメーターロワイヤルへの軌跡 入荷


Measuring just 28.8mm in diameter and only 4mm thick, the legendary Vacheron Constantin Caliber V453/V454 represents the pinnacle of watchmaking technology of its era.

Its story began in 1941 with Jaeger-LeCoultre’s chronometer calibers 449 and 450, which later paved the way for the celebrated Geophysic Caliber 478.

Refined and assembled by Vacheron Constantin, whose adjustment expertise rivaled the very best in Switzerland, the V453/V454 became one of the manufacture’s most respected movements.

Then, in the 1950s, it was reborn in chronometer form as the Caliber P1007BS/P1008BS, powering the legendary Chronomètre Royal and reaffirming Vacheron Constantin’s place among the world’s finest watchmakers.

28.8mm径、4mmの厚さに、当時人間が成し得る技術を限界へと導きたる最高のキャリバーが誕生した。『Cal.V453/V454』…..1941年、ルクルト社が精度への挑戦をクロノメーターに託したる”Cal.449/450″が開発され、それはクロノメーター手巻き伝説ジオフィジック”Cal.478″への軌跡となったのは言うまでも無い。当然、当時1936年から既にルクルト社の傘下としてルクルト社のムーブメントの組み立てをも行っていた”ヴァシュロン・コンスタンタン”のパテック・フィリップと肩を並べるチューニング技術が成し得た結果とも言えよう。そして1950年に入り、1907年ヴァシュロン・コンスタンタンが世界にその名を不動のものとするきっかけとなったご存じ、現在でもヴァシュロンの最高峰モデルとして君臨する『Cal.V453/V454』をクロノメーター仕様に仕上げた” Cal.P1007BS/P1008BS”搭載のクロノメーターロイヤルが、復活を遂げた。

それは、今回の一品が、18000振動の丁寧に時を摘み取る語らいからもおわかりのように、34mmという大き目なケースは、何と20mmというラグ幅もあり、大胆且つ、重量感を感じさせ、当時の職人の絶え間ない妥協を許さない匠の魂を感じさせてくれる。特に今回の一品のケースは、驚きの現実を目の当たりにするかのように、50年から復活を遂げた”クロノメーターロイヤル”の中で非常に希少で、まず出会うことすら奇跡と呼ばれた”カラトラバ”ケース。当時、パテック・フィリップが成し得たげ造形の頂点、カラトラバを表現できたのは、パッテック以外、ヴァシュロンしか成し得なかったと言う。それはまさしく、ラウンドの優雅なベゼルとケースから流れいくラグへのしなやかな曲線、そして固めのスナップの3ピースケースとなり、それが6時位置の大き目のスモールセコンドが芸術への架け橋としてこの逸品をタイムピースの最高峰”クロノメーターロイヤル”の原点として導いている。当然、そのすべてのプロセスたるスモセコキャリ”Cal.453″は、昔ながらの精度へ拘りを感じるデカ目のチラネジとカンギ、アンクルが最高の重なりを魅せ、そこにはアンクルにまで面取りするという丁寧な仕事ぶりも感じてしまう。当然、テンプ周りの美しさは、ブレゲひげゼンマイからそそり立つ先に見るビーンズプレートのヒゲ持ち、そしてその飽くなき精度をしっかりガードする為のスワンネックの美しに、ついついため息をこぼしてしまい、更にジュウ様式独特の2,3,4番車をコートドジュネーブ、そしてアングラージュで仕上げた一つのブッジに集約された造形には、方やジュネーブ様式のパテック12系には決して劣らない、いやそれ以上であろうパテック12系よりも一回り大きいことからも12系の優雅さにプラス、男らしい堂々たる存在感を感じることであろう。

 

VACHERON CONSTANTIN Disco Volante Ref.6335 Geneve Seal Cal.1003 18k Solid Gold ヴァシュロンコンスタンタン ディスコ ボランテ 18金無垢 入荷 


Disco Volante…

With its center case drawn inward to the extreme and its bezel and caseback dramatically expanded, the Disco Volante emerged as a striking expression of modernist design in the 1960s. Crafted in solid 18K gold, its flowing contours capture and reflect light in a way that transforms a timepiece into a work of art.

Reference 6335.

At its heart beats the legendary Caliber 1003, a movement that elevates the very purpose of watchmaking beyond mere timekeeping. Every detail reveals an uncompromising pursuit of beauty—from the elegant Côtes de Genève finishing and meticulously executed anglage, to the sculptural form of its jeweled settings. Even the movement itself exists not simply as a mechanism, but as an expression of art.

A masterpiece where sculptural design and mechanical artistry coexist in perfect harmony, representing the ultimate refinement of Vacheron Constantin.

 

 ディスコ ボランテ….

 

ケース中央を極限まで絞り込み、ベゼルとケースバックを大きく張り出させた独特の造形は、1960年代からモダニズムの象徴として18金無垢の輝きに合わせてこの世に誕生させた。リファレンスナンバー6335。時計という存在価値を芸術に変え、鼓動として存在する1003キャリバーでさえも、コートドジュネーブにアングラージュ、オリーベの造形たる受石でさえも美としてとしか感じさせない究極を極めた美しさが全てに存在する。

 

 

円盤のようなモダニズム的造形であることで、より18金無垢というボディーの特性を力強く表現している。32mmというサイズだが、ディスコのおかげで、かなり大きく感じる。まさに素材を生かした輝きを特性としたことで、6335のコンセプトがわかりやすい。その美学は文字盤にも注がれ、内部の美への拘りたるストーリーにーよりこのモデルRef.6335の物語は完結する。

 

1953年に開発されたルクルトCal.803をベースに誕生し、オーデマ・ピゲの共有ベースキャリバーとした”Cal.2003″としても活躍した1960年代のヴァシュロンコンスタンタンの歴史を語るに欠かせない名機であり、その美しさはガンギ車以外の凛冽を一つブリッジに留めた独特のジュウ様式のオーラの輝きが物語るように、ヤスリで形を整えその後ダイヤモンドペーストで目視の世界を超え磨き尽くされたアングラージュの美しさ、そこに見てすぐにわかる最上級の濃色のルビーに注ぎ込まれた油溜りへの拘りを感じる徹底した職人の匠の技、1.64mmという限界へ挑戦した薄さにも関わらず、ビーンズ型のヒゲ持ちを有し、飾りネジなどのようなごまかしのないチラねじの美しさ、そしてテンプを跨ぐように伸びたる緩急針とそのすべての美しさは言葉に言いようのない感動を感じるはずである。

 

PATEK PHILIPPE CARATRABA Ref.2484 Cal.10-200 18k solid gold バテックフィリップ 18金無垢 2484 入荷 キャリバー10-200 入荷


Caliber 10-200. Reference 2484. At just 32mm, this watch perfectly embodies the world of the Calatrava—the very definition of Patek Philippe’s round-case elegance. The moment it is held, the reassuring weight of solid 18K gold is unmistakable. Flowing from the bezel into the stepped middle case, the sharply sculpted claw lugs catch the light with remarkable intensity, revealing a design of extraordinary refinement. Every angle tells a story, where timeless beauty and craftsmanship exist in perfect harmony.

 

 

 

 

10系キャリバー200。リファレンスナンバー2484。

 

リファレンスナンバー3515を彷彿させるようなそのいで立ちは32mmというシンプルでありながらパテックフィリップのラウンド美の定義としたカラトラバという世界を映し出す。それは持った瞬間、ずしりとした18金無垢の重みを感じ、ベゼルからミドルケースかにかけてのステップのラインに鋭く伸びるクロウラグの鋭利な輝きがこの逸品の真実のストーリーを語っている。シルバーのダイアルに寸分狂いも無く埋め込まれたパールドットのミニッツインデックスや特殊なインクで何度も丁寧に塗布された盛りあがりを魅せるエンボス加工された文字盤はまさに芸術そのものである。

 

すべてパーフェクトであり、当然、ムーブメントにおいては12系の素晴らしさと、10系の多彩なるモデルを世に送ってきた如しその魅力的サイズを独特の特徴とした”Cal.10-200″。当然その完璧なまでのパーツひとつひとつに施されたアングラージュの究極の仕上げに同調し、美に損なわれないだけの強度と耐久性を成し遂げ、一寸の狂いのないように仕上げされた完璧なまでのフォルム…そしてその12系のDNAを引き継いだ3セパレイトのブリッジの究極のコートドジュネーブの先に”ジュネーブシール”としての拘りも完璧である。

 

1969年オメガの野望とは、空への挑戦 オメガ フライトマスター 1’st ジェネレーション Ref.145.013 Cal.910 OMEGA FLIGHTMASTER 1’st Generation GMT 入荷


到達地点までの時間を読み取る為にケース上の2時位置プッシャーを押す。センター位置のオレンジ針が勢いよく動き出だす。またたくまに3時位置の30分積算計赤針が動き出し、6時位置12時間積算計赤針へと連動していく。飛行燃料残量をインナーベゼルでセットポイントし、9時位置の24時間インダイアルと青針のGMT針で国境を超える時差を計算していく。スピードマスターの過酷な選定を経験に、あらゆるシチュエーションに耐えうる為、このモデルは開発された。

Ref.145.013 ファーストジェネレーション

フライトマスター 

 

PATEK PHILIPPE Ref.2541 Cal.23-300 Disco Volante パテックフィリップ ディスコ ボランテ 10系最強キャリバー 入荷

1950年代後半から1960年代の時代、造形美学の定義はまさに現代アートとしたモダニズム的な考えが主流となり、より素材を生かしながらも大胆でわかりやすい造形に世界の人々は美を感じるようになる。

ディスコボランテ

 

まさにその名を象徴するモデルであるリファレンスナンバー2594。その名の如し光輝くボディーがワイドに広がり、円盤のようなモダニズム的造形であることで、より18金無垢というボディーの特性を力強く表現している。32mmというサイズだが、ディスコのおかげで、かなり大きく感じる。まさに素材を生かした輝きを特性としたことで、2594のコンセプトがわかりやすい。その美学は文字盤にも注がれ、エンボス独特の浮き上がったPATEK PHILIPPEの文字。そして細いバトン型のアワーマーカーズは凹のように掘り込み処理をし、その素材の本質や陰影の美しさを引き出すアプローチとなっている。

そして機械はディスコの幅の分だけ機械は小さくなるのを考慮するとおのずとその答えが導かれるように10系のキャリバーたる23-300。天輪に取り付けられていたチラねじが回転時に作用する抵抗力を失くす為にチラねじを無くし、天輪上部にC型状マスロットを装備することでテンプの安定性を高め精度への信頼性も高くなったように美学の名機とも呼ばれた。

 

ROLEX Oyster Perpetual Date Ref.1501/8 18k solid gold 1963’s ロレックス オイスターパーペチュアルデイト エンジンベゼル 18金無垢 入荷


時を同じくして誕生しながらもデイトジャストとは違うキャリバーを与えられながらも、同質の機能を持ち合わせスタートしたオイスターパーペチュアルデイト。1957年に名機1036キャリバー誕生に伴い、デイトジャストに搭載されるや、一時デイトとデイトジャストでは、大きくかけ離れていったが、1959年に誕生したロレックス最大の名機1560キャリバー誕生によってデイト、デイトジャストの機能差は全く無くなることとなった。そんなオイスターパーペチュアルが世界に名を馳せたのが、1600の オイスターパーペチュアルデイトジャストファミリーであり、Ref.1500を中心としたオイスターパーペチュアルデイトファミリーである。当然、1600シリーズと1500シリーズとではサイズの違いだけで1560キャリバー誕生から性能は全く同格となった。因みに1962年誕生の1002を中心としたノンデイトのオイスターパーペチュアルシリーズにも1560キャリバーは搭載された。今回ご紹介する1500ファミリーには、ベゼルのデザインの違いによりリファレンスナンバーを変え、シンプルな基本形ポリッシュベゼル1500、リーディッド(エッジ状)に5分ごとにバーを刻んだフラットベゼルとした1501、シンプルなリーディッド(エッジ状)の1503,1504、そし1505,1507,1509,1510,1513,1514と存在する。その中でも今回の一品は、ベゼルのワイドな装いの圧倒的機な存在感から絶対的な人気地位を確保する1501。中でも1560機の1965年前後までは数多く製造された18金無垢で、初期の個体に多く見られることから市場から消えてしまった存在。14金無垢でさえも見る機会が無くなったほどで、18金無垢に出会えることだけでも奇跡と言えよう。又ブレスは1965年と同時期の個体。当然、18金無垢でブレスだけでも現在、200万円近くするほどで、このブレスだけでも滅多に市場にもでない。状態としては、ブレスのクラスプ部分が補修されております。文字盤はシルバーの最初期にしか存在しない希少な6,9時位置のみワイドになっているインデックスにアルファーの夜光針。サービスとして1975年以降のブラックの光沢のσシグマ文字盤を装備しての最高の逸品としてご紹介させて頂きたい。

 

ROLEX DATEJUST Ref.1625 Thunderbird Turn-0-Graph 18K Solid Gold ロレックス デイトジャスト サンダーバード Ref.1625 18金無垢 入荷


1953年5月25日アリゾナ空軍基地で産声を上げた世界最高アクロバットチーム”サンダーバード。当時”ドン・フェリス大佐の引退記念モデルとして特別発注されたと言われるがそれは日本の誇張過ぎたストーリーであるが、正式には1960年にはその自信に満ち溢れたサンダーバードの鷲のエンブレムをRef.6609のダイアルの9時位置に描き、その”thunderbird”の文字がダイアルに無いにしろ初めてロレックスがサンダーバードという言葉を使い宣伝したことによりここで初めてサンダーバードとしての伝説がヒストリーに刻まれることとなった。
そのストーリー。Ref.6309ファーストをオリジンとして1953年、同時期に誕生したRef.6202の派生モデルとして誕生したとも言われ、同じクロスラインのベゼルを共有パーツとして独特の造形美を誇ってきたが、同時、6200,6205,6204と言ったサブマリーナ群に寄り添うようにその存在価値の位置づけを創ってきたのかもしれない。しかしその位置づけを確かなものとして2010年サンダーバードという架空ネーミングは始めて”TURN O GRAPH/ターノグラフ”としてフルモデルチェンジとなった。それは6202に回避したように、まるでサンダーバードという世界は架空のものであると言わんばかりに復刻を遂げたか….しかしそれはある意味それまでのサンダーバードという世界が本家ターノグラフであると言っても過言ではないことを明らかにしたのではないだろうか? そしてそれにより6609をセカンドとしたターノグラフは、1960年にCal.1560誕生と同時に黄金期を迎え3代”Ref.1625”のリファレンスで完全に独自の世界を創り上げたと言っても過言ではない。それは20年近くの歴史を歩み、65年にはロレックス史最高のキャリバーと謳われた”Cal.1570”誕生となりデイトジャストというモデルを世界に導いたことは確かである。
今回ご紹介させて頂く一品は、 あえてサンダーバードと呼ぼう。リファレンスナンバーRef.1625。スタンダードであるが、人気のデイトジャストの1575機の中でもずばぬけて人気のモデル。更に今回の一品は市場から消えてしまった18金無垢モデル。光沢のあるホワイト文字盤は後期のタイプでほぼ腐食のない完璧な状態と言っても過言ではない。ケースも小傷程度で磨き痕はあるものの、全く痩せもなく最高の逸品である。

 

18K Solid Square Gold with Fancy Lug ” EWC Cartier EUROPEAN WATCH & CLOCK COMPANY” Cal.417 18金無垢 スクエアーケース ファンシーラグ 入荷 

 類まれなビジネスセンス、そして幅広い教養、そして洗練されたカルティエという血統が美しさの原点の代名詞としてこの世に今でも語り継がれる…その名は” ルイ・ジョセフ・カルティエ”。3代目として23歳で既に父親であるアルフレッドと共同経営として実践哲学の中で経営を学び、抜きでたそのすべてにおいての才能の中で、彼の行き着く先は、タイムピースに答えを求めた。それは動かぬ宝石の美よりも『機能する美』に強く引かれたのも事実であり、アルフレッドの時代の単なる装飾品の一部としての存在であった時計という世界を、美しいのは必然的であるという理論はもちろんのこと、そこに正確でなければならないという時計本来の姿を明確に打ち出したのである。それが彼の生涯を左右する出会いであったと後年彼自身述べているブレゲの再来とも呼ばれた”モーリス・コリエ”と当時、フランス一の時計職人として世界にその名をしらしめていた”エドモンド・ジャガー”である。”モーリス・コリエ”に関しては、ジョセフ自身で彼ほを説得し、時計製造部門を一手にまかせた。そして”エドモンド・ジャガー”はご存知、名門ジャガー・ルクルトとなる”ジャック・ダビド・ルクルト”と共に創業者の一人である。1903年、二人が出会うことで世界最強マニュファクチュールが誕生し、1904年、当時既に世界一の称号を手に入れたパテックフィリップやヴァシュロン・コンスタンタン同様、ジャガー社も全商品にルクルトのムーブメントを採用、高級時計ブランドとして世界にその名を残すこととなる。当然、” ルイ・ジョセフ・カルティエ”はそのジャガー社の勢いに目をつけ、1907年フランス国内でのジャガー社製品すべての独占販売権を獲得。その後、ピエール・カルティエによりニューヨーク支店設立により本格的に世界に打ってでた。そして1917年、タンク発表と共にニユーヨークを拠点にアメリカ市場の拡販を拡大する為に、又、当時、大幅な関税の値上げと共に輸出用時計を製造する会社をニューヨークに設立した。

EURPOEAN WATCH AND CLOCK COMPANY/ヨーロピアン ウオッチ アンド クロック カンパニー

通称”EWC”…この名は、現代に残る唯一のカルティエの真実の時の動向を語る産物として、今もコレクターにはたまらない存在となっている。当然、最高傑作とまで謳われたそのクオリティーは、本家”カルティエ”を凌ぐほどとまで言われ、現在は市場に出回ることが全くないと言っても過言ではないほどの希少な存在となった。
そんな希少な一品を今回ご紹介させて頂こうではないか。その目に留まっただけで、その美しさから逃れえないほどのオーラが、金縛りのように我が瞳孔を止め、そして時までも制するかのようにすべてをスローに変えていく。まさにカルティエの象徴でありオリジンとなるガーランドスタイルを継承するそのスクエアーの18金無垢のケースは、左右対称となる均整整った角型フォルムに、そこから抜き出た4本のラグが異様なほどのその存在を隠し切れない造形的ストーリーを感じる、かつてアールヌーボーの時代、既にアール・デコスタイルに拘り独自のスタイルを確立してきたカルティエを連想することが出来よう。当然、その18金無垢のバックケースには、ヨーロピアン ウオッチ アンド クロック カンパニーの刻印が深々と刻まれ、特にカレティエシリアルが刻まれるラグの部分にも薄くはなっているものの、未だその証を1時位置ラグサイドに見せてくれている。ムーブメントはルクルト社製のCal.417。20.34mmの空間に広がるデカメのテンプは、昔ながらの精度の象徴となり、ブレゲヒゲゼンマイの雄叫びが、18000振動のロービートと合い重なり、最高のテンプサウンドを奏でている。
そんなすべてにおいてパーフェクトであり、最高のオールドカルティエの尊厳たる存在の今回の一品、まず出会うことはないだろう、そしてこの逸品との出会いが、あなたのヨーロピン ウオッチ アンド クロック カンパニーとの最初の出会いであり、最後の出会いとなることをあなたにお伝えしておこう。