クールストア販売商品

トリプルカレンダー&ムーンフェイズ クロノグラフ★ダービー&シャルデンブラン★Cal. 7751 ミント

PRICE 
MODELダービー&シャルデンブラン トリプルカレンダー&ムーンフェイズ クロノグラフ
MOVEMENTCal. 7751 オートマティック
AGE2004年 
MATERIALステンレススティール 
SIZE37mm(クラウン含めず)×45mm(ラグ to ラグ) 

SOLD OUT

申し訳ございません。こちらの商品は現在売り切れです。
同モデルあるいは近いモデルをお探しすることが可能な場合もございますので、
お気軽にお問い合わせください。

トリプルカレンダー&ムーンフェイズ クロノグラフ★ダービー&シャルデンブラン★Cal. 7751 ミントのサムネイル
トリプルカレンダー&ムーンフェイズ クロノグラフ★ダービー&シャルデンブラン★Cal. 7751 ミントのサムネイル
トリプルカレンダー&ムーンフェイズ クロノグラフ★ダービー&シャルデンブラン★Cal. 7751 ミントのサムネイル
トリプルカレンダー&ムーンフェイズ クロノグラフ★ダービー&シャルデンブラン★Cal. 7751 ミントのサムネイル

 1946年、突如として現れた”Dubey & Schaldenbrand”ダービー・シャルデンブラン

マニュファクチュールを越え、本当の意味でのモジュラーを確立し、あえて複雑時計

という世界に飛び込み、自社独自の機能を開発し、特許に拘ったある意味での

現代のマニュファクチュールの姿がそこに存在した……….

1940年代、世界大恐慌から脱し、ようやく光が差しかかり始め、スイスでは、新しい烽火を上げる数多くのスイス時計ブランドがあった。当時、1928年から始まったムーブメントを製造販売する専門エボーシュメーカーの乱立によりスイス政府が打ち出した”エボーシュ連合”の強化で、マニュファクチュールからモジュールという新たな挑戦が始まり、各メーカーが、技術力を高め、エボーシュを自社で調整し独自性を打ち出していった。そんな中、エボーシュ史の中で、エボーシュ連合参加企業が15社となり、一番盛んとなった1940年代後半、当時時計技師として活躍していたジョージ・ダービー、レネ・シャルデンブランの二人が中心となり、数人の時計技師の仲間を加え、1946年誕生したのが、”ダービー&シャルデンブラン”である。創業当初からクオリティーに拘り、技術力を最大限に生かす為に”複雑時計”という分野に挑戦し、創業から5年たらずで、スプリットセコンド、クロノグラフ、フライバックなどを独自のモジュラーとして技術力で、新しい機構を開発し、20以上の特許を現実にとっている。

そんなダーヴィーから今回ご紹介する一品は、2004年に発売されたグランドクロノシリーズとして世界にモジュラーとしての技術力を確固たる地位として魅せつけた最高モデルをご紹介したい。クラシカルなモデルを中心に展開しているダーヴィーだけに今回の一品は、特にミリタリーという素材を全面的に表現する為にベゼルには第二次世界大戦時に3ピースのケースを防水パーツとする為にスクリューのベゼルを採用し、そこにエッジをつけることにより締め付けによる防水を徹底したように、その時代の特徴を忠実に再現している。そのミリタリーフェイスをしつこいように表現する為に時間、分針をコブラ針という絶対的ミリタリー表現としてミノルバ夜光をそこに施すことで限界的様相として絶大なものとしている。そこに最強モジュラー”ダーヴィー&シャルデンブラン”のプライドとしてのストーリーは、クロノグラフにトリプルカレンダー、更にムーンフェイズを装備するという複雑時計に対しての拘りをフロントフェイスにプロローグとして結という部分を表現し、その起承転結のヤマ場となる転ストーリーは、バックケースから覗く黄金色に輝くムーブメントの叫びがひしひしと聞こえるようにクロノグラフ”7751ETAキャリ”の造形を手掘りのエングレービングとしてローター、ブリッジに留まらず、クロノグラフ機構以外のパーツすべてに少なからずとも施し、そこに金メッキをすることで、モディファイキャリのすごさとモジュラーとしてのプライドをかけ命がけの匠の一品として世界にアピールし、それを信じられないコストパフォーマンスで驚きの価格で発売したことは老舗ブランドのひしめく中で肩を並べ発展しているダーヴィーの底力を感じるはずであろう。



【コンディション】

日差±20秒、ゼンマイ、ガンギ、テンプのチェック済みの最高の一品のムーブメント3ヶ月保証お付けいたします。オリジナルオーストリッチブラウン本革ストラップの使用痕以外、すべてミントコンディションの状態。