激希少18金無垢シャンパンゴールド★ロレックス 4代目バブルバック Ref.3131★アラビアン&バーCal.620NA

 持った瞬間にその存在の違いを感じる18金無垢という重量感、触っただけでもその違いを感じるように、その存在自体が脳裏から離れることはできないであろう。32mmというサイズもなぜか、当時18金無垢でしか存在せず、9金、14金無垢という素材を日常であった時代に希少な18金無垢は、当時の人々を心を満たしていたのであろう。
今回ご紹介いする一品、シリアル、リファレンスも削られ、何か犯罪的な要素も感じられるが、その素性は現在では闇となっているが、その肌で感じるオーラを発する漂いは18金無垢ということだけではなく、ダイアルにおいてもその通り、ダイアルのインサイドにダイアルスモールのダイアルを配置し当然、軽いステップ仕上げとなり、インデックスのアワーズはウエッジ(楔型)と偶数のアラビアンナンバーとのフライング表示ですべてを立体的に表現し高級感をかもしだす。針はその立体的アプライドの楔に準ずるようにアルファーの夜光の針となる。年代的にはこのダイアルは”OFFICIAL CERTIFIED CHRONOMETER”となり1948年以降となるので、ケース、ムーブメントが1943,44年頃となるがこの一品自体が完全に仕上げられたのはこの年代と考えられる。竜頭は初期のツインロックとなり、交換されているが、風防は当社で交換した以外、すべて純正パーツの個体である。機械はケースと年代があっており、43,44年を証する”BREVETTE”から始まり、キュー天文台で31個の最高賞を獲得した証が刻まれ、18金無垢紋章のビクトリア譲の刻印が繊細にケースサイドも含め、完璧な形で深く刻まれている。
そん今回の一品、当社がパフかけ程度の磨きはしてございますが、極小のキズはあるかと思いますが、32mmを超える18金無垢ケースは、飛び出た竜頭を含めると36mmとなり、何度もお伝えするが、バブルバックとしての存在をより一層引き立たせる存在となっているのは確かである。