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幻1940年保証書★ダブルネーム ブッシェレ&ロレックス プレシジョン★14金無垢ピンクゴールド Cal.710

PRICE 
MODELRef.4363 ブッシェレ ダブルネーム ノンオイスタープレシジョン バイメタル

MOVEMENTCal.710  
AGE1940年製造 
MATERIAL14金無垢ピンクゴールド & ステンレススティール
SIZE34.6mm/横径リューズ含めず×39mm/両ラグ先端まで 

SOLD OUT

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幻1940年保証書★ダブルネーム ブッシェレ&ロレックス  プレシジョン★14金無垢ピンクゴールド Cal.710のサムネイル
幻1940年保証書★ダブルネーム ブッシェレ&ロレックス  プレシジョン★14金無垢ピンクゴールド Cal.710のサムネイル
幻1940年保証書★ダブルネーム ブッシェレ&ロレックス  プレシジョン★14金無垢ピンクゴールド Cal.710のサムネイル
幻1940年保証書★ダブルネーム ブッシェレ&ロレックス  プレシジョン★14金無垢ピンクゴールド Cal.710のサムネイル
幻1940年保証書★ダブルネーム ブッシェレ&ロレックス  プレシジョン★14金無垢ピンクゴールド Cal.710のサムネイル
幻1940年保証書★ダブルネーム ブッシェレ&ロレックス  プレシジョン★14金無垢ピンクゴールド Cal.710のサムネイル
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幻1940年保証書★ダブルネーム ブッシェレ&ロレックス  プレシジョン★14金無垢ピンクゴールド Cal.710のサムネイル
幻1940年保証書★ダブルネーム ブッシェレ&ロレックス  プレシジョン★14金無垢ピンクゴールド Cal.710のサムネイル
幻1940年保証書★ダブルネーム ブッシェレ&ロレックス  プレシジョン★14金無垢ピンクゴールド Cal.710のサムネイル

 現在では、ノンオイスターモデルとなると、チェリーニだけとなってしまったロレックスも1925年に初めてオイスターモデルが誕生したが、当初はオイスターとして竜頭を巻き込むことに慣れない為にノンオイスターモデルのほうが売り上げを伸ばしていた。32年にパーペチュアルが誕生してからは次第にオイスターモデルが売り上げの7割を占めていたが、ノンオイスターファンも根強く残っていた。特にスポーツモデル=オイスターパーペチュアル、ラグジュアリーモデル=ノンオイスター プレシジョンという展開ともなり、地道に熱いファンを根付かせていた。その中でも1940年頃になると、ラグジュアリーであるノンオイスターのプリシジョンモデルは加速し、4000番台のリファレンスを軸とし、ファンシーなケース、ラグ形状のモデルも誕生し、ドーフィンラグと言われるRef.4542、ドロップラグRef.4173、唯一のクロノメーターモデルとしたRef.4222など変わったケースやラグを持ちオイスターには無いデザインで世界の多くの方を魅了した。特に今回の一品”Ref.4363”は、ラグ、ベゼルを14金無垢ピンクゴールド、ケース本体をステンレスとした非常に希少なモデル。当然、ステンと金無垢という違う素材を融合させることは極めて困難であるが、ケースを分解するとわかるが、ステンの中に金を融合させていることがわかる。35mm近い当時としては大き目のラウンドのケースに14金無垢のピンクゴールドのラグを融合させるとかなり存在感を一際感じることが出来る。しかも今回の一品、ダイアルのPRECISIONの下にあるレターを見るように”BUCHERER/ブッシェレ”の名の如し、スイスのジュネーブに本店を置くギュベリンと二分するジュエラー販売ものである。特にブッフェラーは現在でもロレックスの窓口としてジュネーブ湖から覗き見るに目立つ高級ジュエラーであり、ロレックスの売り上げは世界一である。そんなジュエラー”ブッシェレ”からの希少な今回の一品は、何と当時の純正箱、ギャランティーが付属する希少な一品である。ギャランティーには、見にくいが、この時代であるからギャラ自体は英語表だが、サインはフランス語であることは間違いない。そのギャラには1940年4月11日に販売されたことが記されている。そんな希少な一品。ダイアルは全体的に綺麗にヤケ深い哀愁を漂わす、自然だけが創造できる世界を表現し、手巻きで巻きあげる世界はプレシジョンのひとつの美味しい世界でもある。その巻き上げた瞬間に聞こえる時を奏でるアンクル、ガンギの時の音は、天輪にリムの凹みを設け、その部分にチラネジを配置することで、回転する時の抵抗力を軽減することで振り角の安定性を確保したスーパーバランステンプを基本軸としている。姿勢差調整をしていない分、プレシジョンという言葉が当時としてはコストパフォーマンスの象徴であったのかもしれない。
当時の付属品がギャラごと残っている一品はまで出会うことは出来ない。そんな今回の14金無垢ピンクゴールド&スティールたるバイメタル”Ref.4363”。お金があっても買えないものと買えるものとの違いがわかる一品であることは間違いない。