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Ref.16660 マークⅢ★ロレックス シードゥエラー★Cal.3035 1986年

PRICE 
MODELRef.16660 シードゥエラー マークⅢ
MOVEMENTCal.3035 
AGE1986年頃製造 
MATERIALステンレススティール 
SIZE39mm(リューズガード含めず/含み42mm)×46mm(両側ラグの先端まで)  

SOLD OUT

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Ref.16660 マークⅢ★ロレックス シードゥエラー★Cal.3035 1986年のサムネイル
Ref.16660 マークⅢ★ロレックス シードゥエラー★Cal.3035 1986年のサムネイル
Ref.16660 マークⅢ★ロレックス シードゥエラー★Cal.3035 1986年のサムネイル
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Ref.16660 マークⅢ★ロレックス シードゥエラー★Cal.3035 1986年のサムネイル
Ref.16660 マークⅢ★ロレックス シードゥエラー★Cal.3035 1986年のサムネイル

 ロレックスの歴史が物語るようにムーブメントが新しくなることで様々なモデルへとチェンジしていったように、1967年に誕生したシードゥエラーファーストモデル”Ref.1665”も、キャリバー3000が開発されたことで、セカンドモデルへと移行していった。1978年、クイックチェンジ機能を備えたオイスターデイトモデルとしての”キャリバー3035”を引っさげ、セカンドモデル”Ref.16660”は誕生した。それは今までのモデルのようにサードモデルとなる”Ref.16600”の誕生たる1988年までの間5回のマイナーチェンジを繰り返していったことも魅力の一つとなる。今回ご紹介する一品は、マークⅢ。セカンドモデルも誕生した当初は、フアーストモデルと同じ、サークルの無いドットアワーズを採用してきたが、1983年を過ぎ、インデックスをサークルのあるトリチウム夜光へと変更していった。4000ftのfの次もロングレターと呼ばれるものからやや短めとなる、均整のとれた顔立ちである。当然ケース9時側のエスケープバルブも健在である。コンディションとしてはクリスタルのコーナー部分に極小の打痕があるが、それ以外はかなりの状態の良いものとなっている。ブレスも13駒とフル駒。ギャラは付属しませんが、すべて当時の純正パーツで交換パーツは無し、最高の状態でお届け致します。最後にシードゥエラーの誕生を少々お話をしてこの一品のストーリーを完結としよう。


1953年、世界のダイバーの頂点を極めしモデルが、誕生した。ご存じ『サブマリーナ』である。しかしその後、深海への夢を持ち、今だ人間が、踏み込んでない究極の深海への冒険の時代が訪れる。それと同時にダイバー達にとって命綱とも言える時計に対しての熱い拘りも芽生えていった。しかしそこには、大きな問題がのしかかった。通常、空気を圧縮したものをボンベに入れ潜るが、空気のほとんどは窒素の為、窒素酔いと言われる症状で気持ち悪くなった方もいるはず、それ故、もっと深い深海で作業を行う場合は、ボンベにヘリウムを使うのが一般的だか、当然水圧が上がれば、ヘリウムは高圧になり、気圧の変化によりヘリウムが逃げ場所を求め、時計に進入し、時計が壊れる恐れががあるという難題がのしかかった。そして1967年、時計の左サイドにあるバルブからヘリウムを外部に逃がす”ヘリウムエスケープバルブ機構”を備えたモデル『シー・ドゥエラー』が誕生した。

『Ref.1665』…….シードゥエラーファーストモデル

発売当初の広告でこんな見出しをつけて販売している
『Why the Rolex Sea Dweller never gets “theDents”』
その見出しのとおり、”なぜロレックス シードゥエラーは潜水病にならないのか”という見出しである。
これは販売当初の広告で、飽和潜水の第一人者である”Tウォーカーロイド”がこの”Ref.1665”のシードゥエラーを腕に嵌め潜水した証言を広告の見出しの中で、300m以上の潜水をした場合に誰もが潜水病ににかかった経験があるだろうと、しかしこのロッレクスシードゥエラーは、我々の命の危険をヘリウムバルブを搭載することで解消することに成功した。それは現実の中で私が立証すると…こんな内容であるが、その内容は当然、一般の民衆からはかけ離れた非現実的な内容で、一般に販売された時計が、とうとうここまできたかと思わせる広告であり、1972年頃にも、2000フィートの潜水シュミレーションを18日間同じく経験したことで、当時オメガもシーマスター600m、ブランパンもフィフティーファゾムスでコメックスに熱いラブコールを送っていたが、広告で掲載されたように頃からこのファーストシードゥエラーが世界最大である飽和潜水を専門とした潜水会社コメックス社として正式に採用されることが決定したことで、ロレックスがスポーツ時計として世界一の称号を得たこととなった。