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激希少Ref.1550★ロレックス オイスターパーベチュアル デイト★Cal.1570 カップゴールド

PRICE 
MODELRef.1550 オイスター パーベチュアル デイト スムースベゼル カップゴールドケース
MOVEMENTCal.1570 
AGE1975年頃製造 
MATERIAL14金張り 
SIZE37mm(リューズ含めず/含み39mm)×44.3mm(両側ラグの先端まで)×11.7mm(厚さ)  

SOLD OUT

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激希少Ref.1550★ロレックス オイスターパーベチュアル デイト★Cal.1570 カップゴールドのサムネイル
激希少Ref.1550★ロレックス オイスターパーベチュアル デイト★Cal.1570 カップゴールドのサムネイル
激希少Ref.1550★ロレックス オイスターパーベチュアル デイト★Cal.1570 カップゴールドのサムネイル
激希少Ref.1550★ロレックス オイスターパーベチュアル デイト★Cal.1570 カップゴールドのサムネイル
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激希少Ref.1550★ロレックス オイスターパーベチュアル デイト★Cal.1570 カップゴールドのサムネイル
激希少Ref.1550★ロレックス オイスターパーベチュアル デイト★Cal.1570 カップゴールドのサムネイル

 1945年のデイトジャスト誕生とから2年後の1947年デイトジャストセカンドモデル”Ref.6075″と同時に、この世に生を成した”オイスターデイト(Ref.6094)”。当初は、同じキャリバー”645キャリ”を積んでいた為、格差はほとんどなかったが、1957年、デイトジャストに”Cal.1036″が搭載されたことにより、デイトジャストとオイスターデイトの格差ができ、高級モデルと片や、普及モデルとの区別ができていった。しかし1959年、名器1560開発により、その後、それを搭載することとなったデイトジャスト/Ref.1601とオイスターデイト/1500は機能的には全く同じとなり、ケースサイズをオイスターデイトが一回り小さくすることで差別化を図ったこととなった。そんなオイスターデイト。1962年に再登場するわけだが、特に1500ファミリーと呼ばれる多彩な顔ぶれはデイトジャストにはない面白さを持っている。
スムースなベゼルを擁した1500を軸とし、太目のエンジンベゼル(リーディッド)を搭載した1501やエッジ状の1503、独特の彫金を施したグラビ―ベゼルと呼ばれる1504、ゴールドとステンのコンビモデルを誕生させた1505、デコーパリー日本ではバーク仕上げと呼ばれる彫金を施した1507、他1509,1510,1513,1514となってくるが、1970年代に入り世が不景気の暗雲が立ち込める中、クオーツショック、そして世界大恐慌の波が打ち寄せてきた時代に、突如、ロレックスでは1930年代以降、初めてとなるモデルを発表した。

Ref.1550…金張りのカップゴールド

何故、このモデルが発生したのかはは謎であるが、ロレックスが初めて金張りモデルを発表したのが1930年代のオイスターパーペチュアル、この年も世界大恐慌がおきている。そして1973年にも世界大恐慌が起きているが、偶然なのかはわからないが、各モデルに金無垢モデルをそれぞれ用意していながらの金張りの発表には謎も大きい。特に価格に対しては、コストパフォーマンスで差別化を図っていたチュードルブランドが存在することで、わざわざ金張りの必要性が無いだけに、そこにはいろいろな仮説があることも事実だが、ここに今存在していることは確かである。
それは他1500ファミリーが共有パーツを使用しているにも関わらず、1550は、金張りということもあり、バックケースに刻まれたその刻印は”STAINLESS STEEL BACK”、ミドルケースが金張りのゆえに用いられた刻印は特別な存在を意味する。特に今回ご紹介する一品は、全くのキズ、打痕、そして剥がれの部分もまったく無く、完璧に近い状態と感じる程の最高の証となる。当然ムーブメントは1570の最高名機、チラネジ、19800振動、最高のビートを味わって頂きたい。