幻!純正18金無垢ローズゴールド ユニークダイアル★ロレックス オイスター ファイアーフライ★Ref.3121/Cal.710　

 Ref.3121…..FIREFLY 

ファイアフライ…その名の如し、今回ご紹介する一品は1919年にラジウム専門家としてロレックスの創業者であるハンス・ウイルスドルフが、最初に出願した特許である”時計に関するラジウム夜光”を最大限に表現した1941年に特許取得”ユニークダイアル(アラビック & ローマンダイアル)”を堂々と表現している一品であると断言しても過言ではない。このダイアルは当時実は、24時間表示をインダイアルに表示した”OBSERVATORY/オブザーバトリー”というペットネームにしたダイアルに塗布されたもので、昼と夜の違いをローマンとアラビックに分けて、よりわかりやすくしたものだと言われるが、年代が経ちその視認性から人気が出ると必然の様々なモデルにローマンとアラビックの夜光アワーズだけ用いられるようになった。
今回ご紹介一品もその通り、当時の完全な純正のユニークダイアル。しかもその出で立ちが語る如きベゼルはドットとバー表示の18金無垢のローズゴールドで、ダイアルもそれに伴い製造された純正のスモークサーモンダイアル。ラジウム夜光のカレが最高のオリジナルコンディションを美しくさせ、経年というものを芸術として表現した自然がおりなす最高のビンテージの証と言っても過言ではない。針も当時のベンツ針で、夜光部分は再塗布されているが、ブルースティールの純正針で最高の出で立ちを魅せる。リュウズもこのモデルに対してはローズゴールドとなりスティール製に交換されているが、1940年頃から55年まで使用された”オイスター　パテント竜頭”で当時の個体のもの。すべてにおいて信じられない本物の証を語り続けている最高の一品であるとお伝えしたい。当然、現代ではこのユニークダイアル

現在、当時のままのオリジナルコンディションを残したユニークは完全、市場から消え失せてしまった…….