クールストア販売商品

幻Ref.5701★ロレックス エクスプローラー デイト 18金無垢/ステンレススティール★Cal.1535

PRICE 
MODELRef.5701 オイスターパーべチュアル エクスプローラーデイト 
MOVEMENTCal.1530(1535) 
AGE1960年製造 
MATERIAL18金無垢/ステンレススティール 
SIZE34mm(リューズガード含めず/含み36mm)×42mm(両側ラグの先端まで) 

SOLD OUT

申し訳ございません。こちらの商品は現在売り切れです。
同モデルあるいは近いモデルをお探しすることが可能な場合もございますので、
お気軽にお問い合わせください。

幻Ref.5701★ロレックス エクスプローラー デイト 18金無垢/ステンレススティール★Cal.1535のサムネイル
幻Ref.5701★ロレックス エクスプローラー デイト 18金無垢/ステンレススティール★Cal.1535のサムネイル
幻Ref.5701★ロレックス エクスプローラー デイト 18金無垢/ステンレススティール★Cal.1535のサムネイル
幻Ref.5701★ロレックス エクスプローラー デイト 18金無垢/ステンレススティール★Cal.1535のサムネイル
幻Ref.5701★ロレックス エクスプローラー デイト 18金無垢/ステンレススティール★Cal.1535のサムネイル
幻Ref.5701★ロレックス エクスプローラー デイト 18金無垢/ステンレススティール★Cal.1535のサムネイル
幻Ref.5701★ロレックス エクスプローラー デイト 18金無垢/ステンレススティール★Cal.1535のサムネイル
幻Ref.5701★ロレックス エクスプローラー デイト 18金無垢/ステンレススティール★Cal.1535のサムネイル
幻Ref.5701★ロレックス エクスプローラー デイト 18金無垢/ステンレススティール★Cal.1535のサムネイル
幻Ref.5701★ロレックス エクスプローラー デイト 18金無垢/ステンレススティール★Cal.1535のサムネイル

 1954年のチラシで『EVEREST Leader’s Tribute to Rolex』の見出しであるのにはリファレンスナンバーが記載されていない。当然、今までは”Ref.6350″がファーストであり、ジョン・ハント率いる登山隊が装着していたのも”Ref.6350″であると言われ続けてきたが、近年それは”Ref.6298″ではないかと言われている。確かに一般市場としてチラシに掲載されたのは”Ref.6350″ではあるとされるが、そのチラシの画像からはクロノメーターではないノンクロノメーターの画像であるのは誰が見てもわかるはずである。ロレックスのオフィシャルサイトでもその存在を一切触れていないのはなぜだろうか。1953年に登場としたエクスプローラーは4つあり、Ref.6098、6298、6350、6150となるが、年代はすべて同じ年代に登場している。当然搭載キャリバーもセミバブルバックCal.A296であるが、問題となっているのはエベレスト登山時の彼らの写真であるが、ノンクロノメーターであった可能性か強く、そうなるとRef.6298,6150のいずれかとなる。当初はノンクロノメーターとして開発され、既にエクスプローラーとして誕生していたRef.6298をジョン・ハント卿を中心とした登山隊が装着し、エベレスト登頂をきっかけに、当然、単体のモデルとしての存在として売り出す必要があったロレックスが、その時点で存在しなかったモデルRef.6350をRef.6150ケースを流用し、当然、クロノメーターとして名を売っていたロレックスがクロノメーターRef.6350を誕生させ、ヒラリー夫人が装着していないにも関わらず、伝説のストーリーを作ってしまったのではないかと考えるのが自然ではないだろうか。言い換えればオフィシャルスポンサードとしてロレックスの販売戦略であり、誤算を勝機に転じたひとつの例がエクスプローラーであるのではないだろうか? そんなエクスプローラーのミステリアスの一面をご紹介させて頂くのは、もうひとつのエクスプローラーの世界と言っておこう。ノンクロノメーターいわゆる”PRECISION/プレジション エクスプローラー”カナディアン北米モデルとも言われ、謎のひとつである。特に市場に出回る5500系のエアキングモデルをリメイクしたと言われるエクスプローラーは、エアキングの登場する1957年、直後に同時発売される。5504はスーパープレジション、5500はプレシジョン、5504には”EVEREST/エベレスト”ネームや、クロノメーターも登場する。金無垢コンビは5501とすべてそこには当然、”EXPLORER”の文字がつき、34mmというスモールエクスプローラーは多彩な顔ぶれを持つこととなる。市場で出回る90%がリダンであるから、恐ろしくて買えないのも現実である。そして1960年に入るとロッレクスのカタログには載らない珍しいモデルを発売する…..

Ref.5700,5701…..AIR KING DATE……EXPLORER DATE….

エアキングデイトとそしてエクスプローラーデイトの2モデルである。気になるキャリバーは1530にデイト機能を搭載した”Cal.1535”であり、謎に包まれてモデルである。5570はステンレスモデルであり、エアキングデイトはリーマルのインデックスバーでエクスプローラーデイトは、3,6,9時位置のアラビアンナンバーのものとノーマルバーも存在する。そして更にレアなものが、Ref.5701である。そのリファレンスからもわかる通り、18金無垢のコンビモデルである。エクスプローラー全モデルで、金無垢のコンビは5501と5701の2種しかない、特にRef.5701はデイト付きだけにたまらなく希少なアイテムである。エアキングデイト自体、現在希少となっているにエクスプローラーとしてはまず市場に出回ることのない。当然ダイアルは100%本物であり、その繊細な”Explorer Date”の文字は言葉が出ないほどの漂いを魅せ、本物としての証の一つであるドットの夜光はラジウム。半端ではないビンテージのオーラに全身が身震いしてしまいそうな最高の一品であることは確かである。そしてエクスプローラーの紐をといていくと、誕生秘話のとおり、実はエクスプローラーはロレックスの販売戦略の唯一の流動的モデルであり、即席型モデルと言っても過言ではないだろうか。