クールストア販売商品

幻!Ref.2508★ロレックス ビッグクロノ37mm★Cal.13 18金無垢ローズゴールド

PRICE 
MODELRef.2508 クロノグラフ アンティマグネティック クロノグラフリセットボタン ファーストモデル
MOVEMENTCal.13(バルジュ22ベース)  
AGE1937年 
MATERIAL18金無垢ローズゴールド 
SIZE横径37mm(リュウズ含まず/含み39mm)×縦径41mm(両サイドのラグ先端まで)×厚さ11mm 

SOLD OUT

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幻!Ref.2508★ロレックス ビッグクロノ37mm★Cal.13 18金無垢ローズゴールドのサムネイル
幻!Ref.2508★ロレックス ビッグクロノ37mm★Cal.13 18金無垢ローズゴールドのサムネイル
幻!Ref.2508★ロレックス ビッグクロノ37mm★Cal.13 18金無垢ローズゴールドのサムネイル
幻!Ref.2508★ロレックス ビッグクロノ37mm★Cal.13 18金無垢ローズゴールドのサムネイル
幻!Ref.2508★ロレックス ビッグクロノ37mm★Cal.13 18金無垢ローズゴールドのサムネイル
幻!Ref.2508★ロレックス ビッグクロノ37mm★Cal.13 18金無垢ローズゴールドのサムネイル
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幻!Ref.2508★ロレックス ビッグクロノ37mm★Cal.13 18金無垢ローズゴールドのサムネイル
幻!Ref.2508★ロレックス ビッグクロノ37mm★Cal.13 18金無垢ローズゴールドのサムネイル
幻!Ref.2508★ロレックス ビッグクロノ37mm★Cal.13 18金無垢ローズゴールドのサムネイル

スイス、ジュネーブ中心街から丁度パテックフィリップミュージアムのほうを通るように郊外に向かい高速道路に乗り20分ほど車で走るとプラン・レ・ウアットに着く。ご存じスイス時計ブランドの聖地であり、パテック、ヴァシュロン、ピアジェ、ハリーウイストンなど数々の工場が立ち並ぶ、中でも、パテックフィリップとロレックスは別格である。ビエンヌのロレックス工場もすごいが、ここロレックスの全面ブラックの建物は一際大きく一番目立ちほぼ中心に位置する。当然、”ハンス・ウイルスドルフ基金”(デイトジャスト誕生の翌年設立)という財団法人である為、営利的なものは当然あるもののスイスでは様々な寄付金活動を掲げ、やはりジュネーブでもナンバーワンブランドであるのは確かだ。当然、日本では真偽鑑定の機関が正式になく、鑑定が難しいロレックスでもここジュネーブでは、ロレックス レセプションセンターもあり、クリスティーズ、アンティコルムの本社と直ぐにその真偽を確かめることが出来る。当然、当社もクライアントからの真偽鑑定の正式な依頼に当社だけの判断だけで無くスイスに直接持ち込み真偽をあおぎ妥協の許さないようにするが、ここ20年の間に信じられないバリューアップを起こしたロレックスは偽物が非常に多い。特に日本では鑑定協会も無く、真偽性はそれぞれの時計ショップのオーナーの判断であるから偽物、ガチャものも非常に多い。特にビンテージモデルとしてのデイトナ伝説はポールニューマンを筆頭に日本でのガチャモノの流通が多いのを感じる。ただ今までの経験の中で本物に共通するところは、本物は感動させる。人の心を打つほどの最高の漂いが感じさせるのである。特に古くなればなるほど、その漂いは増し、最高のストーリーを必ず持っている。それがオリジンとしての意味あいであればなおさらである。そんな経験の中で今回、先々週の6239ポールニューマンに継ぎ、ヤフーオークションではまずお目見え出来ない商品をご紹介したい。

Ref.2508…ロレックス クロノグラフ アンティマグネティック

通称…..”ビッグクロノ”。
1930年頃からロレックスもいち早くクロノグラフモデルを発表している。Ref.2022、2023のリュウズと同セットされたワンプッシュクロノグラフを先駆けに、1933年には2時位置にクロノグラフのプッシュボタンを装備したRef.2507などオリジンとしてのクロノグラフモデルは伝説を創ってきた。そして1937年には4時位置のリセットボタンを初めて装備したRef.2508が発表される。それはビッグキャリとして名高いCal.22を搭載することでケースは37mmを超える当時では考えられないケースの大きさとなる。これは戦争に空戦が加えられ、ストップウオッチの時計であるクロノグラフが軍用として使用されるようになり、35mmオーバーケースを各国が基準にし、リセットボタンが標準装備としたことからではないだろうかと考える。それはこのRef.2508からダイアルのセンターにテレメーターを渦巻のようにプリントされ始めた通称”エキゾチックダイアル”ように、このモデルはロレックスが各国に軍用として売り込んだ、いわば先陣であったのかもしれない。今回ご紹介する一品もセカンドステージとなるのかダイアルの外周には細かくタキメーターの内側にテレメーターが繊細に描かれている。確かに当時、テレメーターを実践で使用していたというが、音からの情報で敵地の位置を把握できたかどうか定かではないが、これがロレックスのオリジンを語る一品であることには間違いない。当然ダイアルはサーモンピンクの当時のままのコンディション。そしてそのダイアルのサーモンピンクと言えば、当然ケースの18金無垢のローズゴールド。ここまで話しているだけでも自分自身、震えが止まらない。当然各セクションに持っていき、完全な本物であることは確かだ。37mmという存在感まるだしの存在は紅色の18金無垢ローズゴールドと相成って、見た瞬間から涙がでるほどの感動を覚える。たまらないその欲望は指の腹で触り、なでらかな紅ボディーを触り、未だエッジの立ったラグへとその指を這わせていった瞬間、最高のロレックスのストーリーとその歴史の重み、そしてこの一品の価値を体で感じ、見た瞬間から脳裏から離れられない映像は、ここの存在すること自体、幻と感じてしまうであろう。
市場で出回る場合、軽く500万円以上、ローズゴールドは750万円以上と状態のいいものは更に上を行くが、今回当社では世界の市場で一番安い価格を用意し皆様にご紹介していこう。

最高の一品とは…….見たすべての人を感動させることの出来る一品であると…….