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1968年製造★ロレックス サンダーバード Ref.1625★Cal.1570 14金無垢&ステンレススティール

PRICE 
MODELRef.1625 オイスターパーペチュアル サンダーバード 
MOVEMENTCal.1570 
AGE1968年頃製造 
MATERIAL14金無垢 & ステンレススティール 
SIZE36mm(リューズ含めず/含み38mm)×44mm(両側ラグの先端まで) 

SOLD OUT

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1968年製造★ロレックス サンダーバード Ref.1625★Cal.1570 14金無垢&ステンレススティールのサムネイル
1968年製造★ロレックス サンダーバード Ref.1625★Cal.1570 14金無垢&ステンレススティールのサムネイル
1968年製造★ロレックス サンダーバード Ref.1625★Cal.1570 14金無垢&ステンレススティールのサムネイル
1968年製造★ロレックス サンダーバード Ref.1625★Cal.1570 14金無垢&ステンレススティールのサムネイル
1968年製造★ロレックス サンダーバード Ref.1625★Cal.1570 14金無垢&ステンレススティールのサムネイル
1968年製造★ロレックス サンダーバード Ref.1625★Cal.1570 14金無垢&ステンレススティールのサムネイル
1968年製造★ロレックス サンダーバード Ref.1625★Cal.1570 14金無垢&ステンレススティールのサムネイル
1968年製造★ロレックス サンダーバード Ref.1625★Cal.1570 14金無垢&ステンレススティールのサムネイル
1968年製造★ロレックス サンダーバード Ref.1625★Cal.1570 14金無垢&ステンレススティールのサムネイル
1968年製造★ロレックス サンダーバード Ref.1625★Cal.1570 14金無垢&ステンレススティールのサムネイル

 1953年にアメリカのアクロバット飛行チームからの依頼で誕生したサンダーバード、正式にネーミングしていないのにも関わらず半世紀以上の間、そのペットネームは伝説とし受け継がれてきた。Ref.6309ファーストをオリジンとして1953年、同時期に誕生したRef.6202の派生モデルとして誕生したとも言われ、同じクロスラインのベゼルを共有パーツとして独特の造形美を誇ってきたが、同時、6200,6205,6204と言ったサブマリーナ群に寄り添うようにその存在価値の位置づけを創ってきたのかもしれない。しかしその位置づけを確かなものとして2010年サンダーバードという架空ネーミングは始めて”TURN O GRAPH/ターノグラフ”としてフルモデルチェンジとなった。それは6202に回避したように、まるでサンダーバードという世界は架空のものであると言わんばかりに復刻を遂げたか….しかしそれはある意味それまでのサンダーバードという世界が本家ターノグラフであると言っても過言ではないことを明らかにしたのではないだろうか? そしてそれにより6609をセカンドとしたターノグラフは、1960年にCal.1560誕生と同時に黄金期を迎え3代”Ref.1625”のリファレンスで完全に独自の世界を創り上げたと言っても過言ではない。それは20年近くの歴史を歩み、65年にはロレックス史最高のキャリバーと謳われた”Cal.1570”誕生となりデイトジャストというモデルを世界に導いたことは確かである。
そんなたわいのないことを考えながら今回出品させて頂くのは1968年の製造としたデイトジャスト サンダーバード14金無垢コンビ”Ref.1625/3”をご紹介したい。その様相は当然、迫力のあるベゼルであり、ステンレスのボディーに14金無垢の輝きを与えることで、その存在感まるだしのベゼルがかなり輝きを増してみえる。セカンド6609のベゼルのエッジの山数は少なくなり、より大胆な造形となる。ダイアルの視認性を気にしない分、兄弟機であるRef.1601より実用性があると言っても過言ではない。特に今回の一品はダイアルも当時のままで、ドットのトリチウムの夜光のインデックスがほんのりと枯れ、最高のビンテージのシチュエーションとなる。ケースはヤセが若干感じる程度。当時のパーツをここまで残しながらこの状態を保ってきたのは奇跡と言っても過言ではない。当然、キャリバーは”1570”。19800振動のロービートでチラねじとしてはロレックス最後の巨匠となったが、50年以上の今現在でもロレックス社でリペアー用として製造されている事実は”Cal.1570”の存在はロッレクス社の歴史そのものであると言っても過言ではない….