クールストア販売商品

激希少14金無垢セミバブルバック★ロレックス Ref.6084/Cal.645★1955年

PRICE 
MODELRef.6084 オイスターパーペチュアル セミバブルバック
MOVEMENTCal.645 
AGE1955年頃製造 
MATERIAL14金無垢 
SIZE33.5mm(リューズガード含めず/含み36mm)×38.5mm(両側ラグの先端まで) 

SOLD OUT

申し訳ございません。こちらの商品は現在売り切れです。
同モデルあるいは近いモデルをお探しすることが可能な場合もございますので、
お気軽にお問い合わせください。

激希少14金無垢セミバブルバック★ロレックス Ref.6084/Cal.645★1955年のサムネイル
激希少14金無垢セミバブルバック★ロレックス Ref.6084/Cal.645★1955年のサムネイル
激希少14金無垢セミバブルバック★ロレックス Ref.6084/Cal.645★1955年のサムネイル
激希少14金無垢セミバブルバック★ロレックス Ref.6084/Cal.645★1955年のサムネイル
激希少14金無垢セミバブルバック★ロレックス Ref.6084/Cal.645★1955年のサムネイル
激希少14金無垢セミバブルバック★ロレックス Ref.6084/Cal.645★1955年のサムネイル
激希少14金無垢セミバブルバック★ロレックス Ref.6084/Cal.645★1955年のサムネイル
激希少14金無垢セミバブルバック★ロレックス Ref.6084/Cal.645★1955年のサムネイル
激希少14金無垢セミバブルバック★ロレックス Ref.6084/Cal.645★1955年のサムネイル
激希少14金無垢セミバブルバック★ロレックス Ref.6084/Cal.645★1955年のサムネイル

 タイムピースと名に秘められた思いは、1952年から現在まで、そしてこれから先も永遠に続くことであろう。それが本来のタイムピースの役目であるからである。現在の技術力が生んだ産物のようにメンテし易いが、耐久性と美しさにかける現行時計とは明らかにその違いを見せつけてくれる…..そう、今回の一品、セミバブルバック”Ref.6085”1950年に発表され、ロレックスの歴史が遡る1932年当時から実は構想が練られていたノンスクリューの”スーパーオイスタークラウン”、 18年の月日を擁して開発されたそれは、チューブとクラウン(リューズ)にパッキンをもうけ押し込むことによりその圧力で高い防水性を可能にすることでネジ込みチューブを必要としない6mmというビッグクラウンとして誕生した。それまでバブルバックねじ込みクラウンを15年の間、進化させてきたロレックスビエンヌ社がエグラー一族の思いとして、又、ハンス・ウイルスドルフの念願の思いとして、1947年、特許出願(特許番号:264359)しその後、製品化へと至ったが、1952年ロレックス ジュネーブ社のトリプロッククラウン開発(特許番号:300363)により、そのスーパーオイスタークラウンは、その3年余りの短い生涯を閉じたのである。
そんな思いが隠れた今回の一品は、当然、6mmのビッグリュウズを備え、そこに深く刻まれた証”SUPER OYSTER ROLEX”の文字の中心にロレックスのエンブレムを刻んだ最高のステイタスは当時、平行して未だ製造していたバブルバックを一回り大きくした33.5mmのラウンドケース、特に今回の一品は14金無垢セミバブルバック。若干のヤセ程度で淡いシャンパンゴールドはビンテージの暖かさも感じる。バックケースはその名”セミバブルバック”のようにほんりと盛り上がったバブルケースは最高のステイタスを感じる。
何と言ってもダイアルは当時のままのオリジナルコンディション。汚いと感じる方もいるが、60年という時を刻んできた証が、そのままその歴史のストーリーを物語っている存在で、その経年のヤケは、言葉を失うほど。薄らとマットの柔らかみの中に酸化した色合いが黒くくすみ、当時のままの純正の楔型アワーズの中、又トップ部分のドットの夜光すべてが粒状系のラジウム独特の枯れ具合が最高のビンテージ感を醸し出す。同じく当時の純正である楔型アワーズの方程式どおりのアルファー針内の夜光も最高の時の語らいを継いでいく。素晴らしいとしか表現方法が見つからない。見た者の脳裏から離れない最高の漂いは当然、見た者を幸せにしよう。
当然、内部から聞こえるアンクル、ガンギの協奏曲は、18000振動独特のローピートサウンド、手巻き710キャリをベースにセミバブルバック標準仕様とした7姿勢差の特別調整、17石にブレゲヒゲゼンマイ、リム部分(テンワの凹んだ部分)にチラねじをつけテンプの回転による抵抗力を軽減し姿勢差を無くしたスーパーバランステンプがダストカバーの小窓から除きみる喜びは、どこかエロティックな喜びにもなろう。そんな今回の一品、持っただけで重量感を感じる14金無垢のセミバブルバックケース、ダイアルの芸術的経年美を持ち、最高のビートで持つ者を幸せにすることは間違いない。