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バブルバック最終章Ref.6011★ロレックス Cal.630NA★14金無垢シャンパンゴールド エンジンベゼル

PRICE 
MODELRef.6011 オイスターパーペチュアル バブルバック エンジンベゼル 
MOVEMENTCal.630NA 
AGE1946年頃製造 
MATERIAL14金無垢シャンパンゴールド 
SIZE31.5mm(リューズガード含めず/含み34mm)×39mm(両側ラグの先端まで)  

SOLD OUT

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バブルバック最終章Ref.6011★ロレックス Cal.630NA★14金無垢シャンパンゴールド エンジンベゼルのサムネイル
バブルバック最終章Ref.6011★ロレックス Cal.630NA★14金無垢シャンパンゴールド エンジンベゼルのサムネイル
バブルバック最終章Ref.6011★ロレックス Cal.630NA★14金無垢シャンパンゴールド エンジンベゼルのサムネイル
バブルバック最終章Ref.6011★ロレックス Cal.630NA★14金無垢シャンパンゴールド エンジンベゼルのサムネイル
バブルバック最終章Ref.6011★ロレックス Cal.630NA★14金無垢シャンパンゴールド エンジンベゼルのサムネイル
バブルバック最終章Ref.6011★ロレックス Cal.630NA★14金無垢シャンパンゴールド エンジンベゼルのサムネイル
バブルバック最終章Ref.6011★ロレックス Cal.630NA★14金無垢シャンパンゴールド エンジンベゼルのサムネイル
バブルバック最終章Ref.6011★ロレックス Cal.630NA★14金無垢シャンパンゴールド エンジンベゼルのサムネイル
バブルバック最終章Ref.6011★ロレックス Cal.630NA★14金無垢シャンパンゴールド エンジンベゼルのサムネイル
バブルバック最終章Ref.6011★ロレックス Cal.630NA★14金無垢シャンパンゴールド エンジンベゼルのサムネイル

 戦争という悲劇が今までのバブルバックに改良をもたらした6代目バブルバック、俗に言う”ビッグバブルバック”。5050,5010,5015などの代表的5000番台を筆頭に、最終期へと向かっていく一時的に発生した”スーパーオイスターリューズ”を装備した6000番台のビッグバブルバックなど多彩でレアなものが突然発生するのもこの時期の魅力であろう。そしてこの時期は、1950年に630NAをベースにセミバブルバックのメインキャリとなる”635,645キャリが誕生することにより、”6084”、”6085”リファンレスを主力ケースとし、共有パーツとして6202”ターノグラフファーストモデル”、サブファースト”6204”などが入り乱れ、セミバブルバックとバブルバックの混合時期により、1955年、バブルバック(630NA)は製造を中止していったロレックス史上最大の変換期であったことは言うまでも無い。
そんなレアな数々のモデルが犇めく中、今回ご紹介する一品は、”6011”。ご存知バブルバックファンにはたまらないリファレンス。6000番台はセミバブルバックと勘違いしがちだか、今回ご紹介の”6011”ゃ”6015”などは、最終期のバブルバックとして名機中の名機。何と言ってもその最大の特徴であるリューズは、ねじ込みチューブを必要としないハンス・ウイルスドルフが長年追い求めてきた本当の姿でもある”スーパーオイスターリューズ”の存在であろう。かつてねじ込むことで防水性を高め、逆にそのことでねじ込みの慣れない民衆からその宣伝内容とは違い操作方法でクレームとなり、追い求めてきた答えが、”スーパーオイスターリューズ”であった。その5mmを擁するビッグリューズとしての存在は親指と人差し指で摘んだ瞬間、とてつもない喜びとなる。しかしトリプロックリューズが開発されたことで1952年から3,4年で製造中止を余儀なくされた。そんなバブルバックの真実の最終期、そしてセミバブルバックに繋ぐ最高の歴史伝道師としての存在としての今回の一品”は当然.6011”。
バブルバック最後の語り手として1950年頃に誕生し、1955年頃まで活躍した真実のバブルバックを知る一品と言っても過言ではない。特に6011の特徴はスムースも存在するが、エンジンベゼルが基本ラインであり、エンジンベゼルで有名な3072、5015などのそれまでのエンジンベゼルモデルトハ違い、最後のバブルバックとして特徴的なベゼルをより細くすることで、ダイアルの視認性をよくしたように、ベゼルはより細くなったが、しっかりとそこにはエンジンベゼルの模様が残る。かなり薄くはなっているが、特別な存在であったことは、見ただけでも感じるオーラを持っていることは間違いない。マテルアルは14金無垢シャンパンゴールドの淡い輝きはどこか妖美な漂いも魅せる。腕に嵌めた時に感じる自然な装着感は、金無垢であるにも関わらず、スーツ、カジュアル、どんなシチュエーションに合ってくれるのもこの時代のバブルバックの特徴であろう。当然、ダイアルは当時のままのオリジナルコンディション。ダイアル全体にヤケがオブラートのように優しく包み込み、まるで一枚のキャンパスに水彩画のような淡い色合いがほんのりとダイアル全体に浸透し、そこにオールアラビアンナンバーをアプライドに添え、高級的イメージを損ねない14金無垢の素材を高めながら、キュートでいながら親近感のある身近な存在としての漂いを感じさせてくれる最高の一品であることを最後にお伝えしておこう。機械は6代目バブルバック”630NA”。ダブルカットローター、リム部分にちらネジを添えることでテンプの回転による抵抗力を軽減し安定感を図った”スーパーバランステンプ、ブレゲヒゲゼンマイ、18000振動、6姿勢差調整。最高の一品である。