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激希少!スパイダー★ロレックス エクプローラーⅡ Ref.16550/Cal.3085★1987年

PRICE 
MODELRef.16550 エクプローラーⅡ スパイダー
MOVEMENTCal.3085 
AGE1987年製造 
MATERIALステンレススティール 
SIZE39mm/横径リューズ含めず×47mm/両ラグ先端まで  

SOLD OUT

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激希少!スパイダー★ロレックス エクプローラーⅡ Ref.16550/Cal.3085★1987年のサムネイル
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激希少!スパイダー★ロレックス エクプローラーⅡ Ref.16550/Cal.3085★1987年のサムネイル

 決してGMTとは呼ばない、いや呼んではいけないその特別な拘りの意味として24時間表示のフィクスベゼルを採用し、新星のように1971年に現れ、現在ではその絶対的生産数が少ないこともあり、伝説として語られ現在でもバリューアップを起こし続ける偉大なる”1655”。しかしその存在は、1927年のドーバー海峡横断を横断した速記者のグライツ嬢が腕に嵌めていた防水時計”ロレックス オイスター”の広告記事をロンドンタイムリーの一面トップページを飾るという前代未聞の出来事から始まり、その後ことごとくマーケティング戦略を成功してきたロレックスの歴史の中で唯一失敗したモデルであったことは真実であろう。そしてそれは1984年、静かに幕を閉じ、1988年、新たなストーリーへと展開していく…….

『EXPLORER Ⅱ』…Ref.16550

ロレックスが1980年を迎え、量産体制として放った3000番台の刺客としてエクスプローラーⅡに送り込まれたのが、”Cal.3085”、24時間針を単独で動かすことを可能とし、固定ベゼルに合わせることで完全にGMTの機能を搭載したこととなった。1655の24時間という昼夜の時間帯を把握しにくい洞窟などでの作業という狭き用途として宣伝された失敗を成功に変えるべくそれは誕生したとも言えよう。特にこのモデルは1988年に誕生し、1990年に3100番台のロレックスの次世代キャリが誕生することで、1991年、16750開発と同時にその3年間という幕をとじた。しかしその短い世界には、ロレックスのバリューアップとなるプロセスとなった真実が後、存在することとなる。
ダイアル下の”Superlative” / “Officially” と “Chronometer” / “Certifiedのど真ん中を打ち抜くセンターラインの間の空いた通称”レイルダイアル”、日本ではセンタースプリットとも呼ばれ、ロレックス シードゥエラー1665にも存在するコレクターの間では通常よりも50万円の差の価値を生むほど、又ホワイトダイアルが経年によりクリーム色に変化するクリームダイアル、ブラックダイアルに関しては、経年により塗装膜が変化し蜘蛛の巣のようになった”スパイダーウエイブ”などその3年間とも思えないコレクターの間で高く取引される個体が存在するなど、極めて面白いモデルであることが最大の特徴である。当然 今回ご紹介するのは、ベゼルの墨は完全無くなっているものの(墨入れはできますのでご希望の方は有料となりますがお気軽にお申しつけ下さい)全体的にまずまずの状態、サークル状のインデックス内部のトリチウムがいい色合いにヤケかけ、そしてこの逸品の最大の魅力であるブラックのダイアルには、その自然というものが奇跡的に左右することで起こりえる”スパイダーウエイブ”が、ダイアル全体に綺麗に広がりを魅せている。最高という名の経年の軌跡は当時のキャランティーが示すようにR番というエクスプロイラーの歴史を語る上で欠くことのできない真実がそこには存在すると言えよう