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日本ロレックス オーバーホール済☆保証残2年★ロレックス サブマリーナ Ref.5512/Cal.1570★美品

PRICE 
MODELRef.5512 サブマリーナ 
MOVEMENTCal.1570 
AGE1971年製造 
MATERIALステンレススティールケース 
SIZE39mm(リューズガード含めず/含み42mm)×46mm(両側ラグの先端まで)  

SOLD OUT

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日本ロレックス オーバーホール済☆保証残2年★ロレックス サブマリーナ Ref.5512/Cal.1570★美品のサムネイル
日本ロレックス オーバーホール済☆保証残2年★ロレックス サブマリーナ Ref.5512/Cal.1570★美品のサムネイル
日本ロレックス オーバーホール済☆保証残2年★ロレックス サブマリーナ Ref.5512/Cal.1570★美品のサムネイル
日本ロレックス オーバーホール済☆保証残2年★ロレックス サブマリーナ Ref.5512/Cal.1570★美品のサムネイル

 1953年に誕生してから続くサブマリーナストーリーのビンテージとも言え言い換えれば、人の手で丁寧に組み立てられ調整されたモデルとしては最後となるモデルが、5512、5513と言っても過言ではない。
ただ歴代のサブマリーナ同様ビンテージならではの隠されたミステリアスなストーリーも存在する。今回の一品である5512もその通り、クロノメーター仕様の5512、1964年誕生ノンクロノメーター5513としての関係で誕生していったのだが、当初5512はノンクロノメーター、5513はクロノメーターとしての誕生ストーリーが存在する。キャリバーは5512が”1530→1560→1570”、5513は”1530→1520”というというストーリーが一般的であるが、それは基本ノンクロノメーター=1530、1560=クロノメーターという図式が基本となっているからであるが、実は1530は1964,65年のこの2年間に5姿勢差調整のクロノメーター仕様が存在する。そこには通常のキャリバー印”1530”の文字も含め、”FIVE POSITIONS、TEMPLATURE”の文字も刻印され、通常の5513に刻印される文字よりもかなり小さい。逆に1560にもノンクロノメーターとしての存在もありFIVE POSOTIONSの文字も無い為にすべての文字がでかく刻印される。この刻印のみのキャリバーに関してはいろいろ説かあるが、1570が誕生した際、一時期1560をノンクロノメーターに仕様を変えたのではないかと考えても面白いしそちらのほうが素直に感じる。話は戻るがその1530キャリが5513に搭載され当初は5513の誕生は200Mを超える防水機能として誕生させる予定であったのではないだろか? サブマリーナ創世記” Ref.6200、6205も同じ歴史を持つように結果5512の200M以上のものは出来ず格差をつけることが出来ずに、5512のほうが既に人気があった為に、そのまま5512が引き続き生産されたのではないだろうか? その理由のひとつに1964年に5512の個体としてのケースは終了となり、5513のケースとして一本化されている。確かにキャリバー1570の誕生、その意味も関与されているが、簡潔にまとめると5512は”Cal.1530ノンクロノメーター→1964年にCal.1560ノンクロノメーター1965年1570キャリへ意向。5513は1964年1530の5姿勢差調整クロノメーター仕様→1965年後期にノンクロノメーターとして戻った1530から1520キャリへと以降されたと考えたほうが、1964年頃に1530の5姿勢差調整、1560の未調整キャリの同時期の存在とその同時期に誕生した1570クロノメーター、1520ノンクロノメーターの誕生との関係もつじつまがつくわけである。
そんな真実かどうかわからないストーリーを話ながら今回ご紹介するは5512のサブマリーナのビンテージ最後の巨匠、1971年頃の個体である。現在では円安も関与しバリューアップが目につく。2,3年前は70万円で購入できたものが、90万超えとなり、又、なせか市場に出回らなくなったこともあり。手に入れることが非常に難しくなった。今回の一品は特に、偽物パーツが未だ非常に多いモデルでもあり、日本ロレックスにOHすらも通らない個体も多い上、真偽性の為、日本ロレックスにOHを依頼、200Mの防水機能が約束出来ない為に、当初は裏蓋、ダイアル、針はOHする際に必然と言われたが、ケースまで交換することを避け、防水保証無しの条件でダイアル、針の交換でOHを終えた。当然、ロレックスのOH時のオイスターにおける基本交換パーツである。リューズ、チューブ、クリスタルは交換され、防水保証以外の精度保証、基本動作保証はしっかりとついているから安心して頂きたい。ブレスは伸びもあるが未だ未だ十分に使用できる状態で、Ref.9315の巻3連のツインロックの当時の純正ブレス。プレミアも少しづつついてきたブレスだけにマニアには必見であろう。2017年1月14日までの2年間は世界中のロレックスの保証が受けられる国際ギャランティーカード、OH明細書もしっかりと付属し、皆様にご紹介しよう。