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本物イギリス空軍官給★ロレックス G.S.マーク2 Aタイプ★Cal.CORTEBERT526 1939年

PRICE 
MODEL

イギリス軍公式官給懐中時計1939年 標準支給マーク2-官給コード:A7867  

MOVEMENTCal.CORTEBERT 526 
AGE1940年代製造 
MATERIALステンレススティール 
SIZE48mm(ペンダント含み63mm)  

SOLD OUT

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本物イギリス空軍官給★ロレックス G.S.マーク2 Aタイプ★Cal.CORTEBERT526 1939年のサムネイル
本物イギリス空軍官給★ロレックス G.S.マーク2 Aタイプ★Cal.CORTEBERT526 1939年のサムネイル
本物イギリス空軍官給★ロレックス G.S.マーク2 Aタイプ★Cal.CORTEBERT526 1939年のサムネイル
本物イギリス空軍官給★ロレックス G.S.マーク2 Aタイプ★Cal.CORTEBERT526 1939年のサムネイル

 “G.S.MK.Ⅱ”…….GENERAL SERVICE MARK Ⅱ

軍用時計として長い歴史を持ちイギリス軍の緩急コードは1930年代の後半から新しいミルスペックへと変わっていく。特にイギリス空軍ではマーク1Aからマーク8、そして有名なマーク9であるが、中でも地道に人気があるのがポケットウオッチ・スタイルのクロノグラフのマーク2である。今回の一品は標準支給としたマーク2の懐中である。当時A、Bダイプの2種類が製造され、Aタイプのものは完全にイギリス空軍の緩急品として製造され、ダイアルはアクリル系の樹脂を使用し光沢感を出した漆黒にラジウムを使用したデカめのアラビアンインデックスにコブラ針を利用した独特の軍用スタイル。Bタイプは白のマットダイアルとなり、軍用として使用はされなかった。今回のは見て直ぐにわかるとおり、Aタイプの本物のイギリス空軍の官給懐中である。そこにはその証である。”標準支給マーク2”を意味する”G.S.MKⅡ”とAから始まる官給コード、その方程式の如く、ダイアル上のROLEXの下、ケースサイドにも同ナンバーを刻む。なかなか市場に出回らない軍用モデルだけに刻印の真偽性は難しいが、まずはこのモデルの官給コードの刻印の深みは浅く、ストレート刻印が直である。しかし最大の決め手は、このモデルに搭載されるムーブメントは、エグラー社のものではなく、コルベット社のものを搭載する1940年代以降に生産されたコルベットの600系キャリバーは有名だか、このモデルは15 RUBIESの”Cal.526”を搭載する。1930年頃に製造され、天輪は黄銅とスティールを重ね合わせたバイメタルで、温度差ズレを無くす為のの昔ながらの切りテンプ、ルビーはビジョンブラッドの天然ルビー、受け石にコールドのシャトン留め、しっかりとした耐久性を富み、ヒゲゼンマイはブレゲヒゲを採用、軍用として精度を追求した最高のキャリバーである。そんなすべて真偽性を証明した100%本物のイギリス空軍の1930年代の希少なロレックスの歴史を紐解く時の遺品、絶対的に希少であり市場にはまず、出回らないものとして皆様にご紹介したい。