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MODEL | Ref.16253 オイスターパーべチュアル デイジャスト サンダーバード |
MOVEMENT | Cal.3135 |
AGE | 1984年頃製造 |
MATERIAL | 18金無垢/ステンレススティール |
SIZE | 39mm(リューズガード含めず/含み42mm)×46mm(両側ラグの先端まで) |
美品1984年頃☆18金無垢/ステンレススティール★ロレックス サンダーバード★Ref.16253/Cal.3135
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ムーブメントがフルモデルチェンジすると共に、その時代を変えてきたロレックスのリファレンス達、その中でもやはりロレックス史に名を馳せたのは、”デイトジャスト”であろう。1945年、創業者ハンスウイルスドルフが、最愛の妻を亡くした翌年に、当時既に始まっていたバーゼルではなく、創業40周年の席で、”Ref.4467”デイトジャストを発表してから、今日まで変わらぬその様相でデイトジャストという文化を築いてきた。中でも世界で初めて両方向巻き上げ自動巻きムーブメント”Cal.1030”を開発したロレックスが放った逸品が、Ref.6605の5代目デイトジャストであろう。当然、ロレックスだけにこの伝説ムーブを細かく内部まで描いたチラシは、瞬く間に世界を駆け巡り、アリゾナ空軍基地で産声を上げた世界最高アクロバットチーム”サンダーバード”からの発注品の同モデルをこの”1030キャリ”を突っ込み”Ref.6609”を誕生させた。その後、デイトジャストは、1560キャリ誕生により”Ref.1601”デイトジャストが生まれ、同時サンダーバードも”Ref.1625”の誕生となった。そして伝説”Cal.1570”が誕生しデイトジャストも全盛期を向え、1980年、その長き歴史に対し新たな幕開けとして”Cal.3000”が誕生し、デイトジャストには”Cal.3050”が与えられ、”REF.16014”となり、サンダーバードも”Ref.16253”が誕生した。そこには、実用性としてハック機能はもちろんのこと、デイトをリューズで簡単に変えられる”クイックチェンジ機能” が付き新生デイトジャスト、そしてサンダーバードとなった。
その様相は、1625の遺伝子をそのまま引き継ぎながらも、風防からダイアルまでより深みをとり高級感を増しインナーベゼルの部分を気持ち厚くした形となった。特にサンダーバードのペットネームを証するダイアル、ベゼルは、このモデルから始まったエナメル調のビュアホワイトダイアルのアプライド立体的な品のあるバーシェイプのインデックスは高級モデルとして最高のシチュエーションとなる。そして歴代のサンダーバードのフラットなベゼルをふっくらとした柔らかな印象に変えたベゼルは逆に歴代のモデルよりもビンテージ感を漂わし、見れば見るほど独特な漂いを見せる。そんな今回の一品、コンディションとしては目立つキズ、打痕も無くすべてにおいて最高の一品としてあなたにお届けしよう。