激希少2’ndフジツボ★ロレックス GMTマスター Ref.1675/Cal.1570★1978年 “日本ロレックス見積もり済み”

 いやらしすぎる何とも言えないエロティックな経年の色あせしたフェイド感を見せるライトブラウンとダークブラウンベゼルが見せるデー&ナイトエリアのGMT2トーンベゼルが、14金無垢の輝きを抑えるかのような、いてもたってもいられない我慢が極限に達し、そこにゴールドフレームのベンツハンドを添えることで、大人の色気たるエロティシズムの香りが、自然に漂い、そしてその余韻が夜になってもおさまらず、ちょっとした外光の明かりにさえ反応する。他のGMTモデルでは味わえないゴールドのアプライドニップルインデックス、”フジツボ”と言われバリエーションのあるセカンドGMT”1675″の異質的存在としてセカンドモデルの魅力のひとつとなっているのは言うまでもないが、よく誤解される如き、後にでる”16753″とは全くの別ものであり価値も全く違う。このブラウンと同時期に出たブラックのフジツボ同様、1675セカンドの独自の文化であることを理解して頂きたい。　当然トリチウムの夜行はとっくに失われているもののその怪しげな光はRef,1675のGMT高級モデルとしてファースト伝説Ref.6542の18金無垢モデルの再来とも言うべく存在感を見出し、さすがGMTのファンの心を惑わす最高の人生の友として日常の普段付けの中、全ロレックスモデルの中でも大人の色気を一際感じる一品ではないでしようか。そしてムーブは、未だロレックスが人の手で組み立てていた頃の歴史に名を載せる耐久性そして、精度も緩急針を無くし”マイクロステラスクリューに変え、クロノメーターキャリとして信頼性のある『1570キャリ』であり、秒針での性格な合わせが出来ないルーズさが、贅沢な快感としての最近魅力ともなっているノンハックの初期型。実は地盤にレバーのついた3つの部品をつけただけの機能であるから当時は追加することが出来たという。
当然、そんな素晴らしいこの一品を手に取ったあなたは『GMTマスター”オールドセカンド” 18金無垢ベゼル　2トーンブラウンモデル』に釘付けになるのは間違いない。そしてブレスは嬉しいことに14金無垢コンビ巻きジュビリー、クラスプ部分のロレックス14金無垢エンブレムにも魅力を感じて頂き、これから寒くなっていく季節に、つい手を擦る先に見る腕に快感を感じ、自分自身に酔いしれてしまうナルシストへの新しいあなたを感じてみてはいかがでしょうか。