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幻サンダーバード 1’st Ref.6309★ロレックス 赤デイトジャスト★Cal.745 18金無垢シャンパンゴールド

PRICE 
MODELRef.6309 オイスターパーペチュアル サンダーバード 1’st 赤デイトジャスト 
MOVEMENTCal.745 
AGE1950年代 
MATERIAL18金無垢シャンパンゴールド 
SIZE35mm/横径リューズ含めず×44mm/両ラグ先端まで 

SOLD OUT

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幻サンダーバード 1’st Ref.6309★ロレックス 赤デイトジャスト★Cal.745 18金無垢シャンパンゴールドのサムネイル
幻サンダーバード 1’st Ref.6309★ロレックス 赤デイトジャスト★Cal.745 18金無垢シャンパンゴールドのサムネイル
幻サンダーバード 1’st Ref.6309★ロレックス 赤デイトジャスト★Cal.745 18金無垢シャンパンゴールドのサムネイル
幻サンダーバード 1’st Ref.6309★ロレックス 赤デイトジャスト★Cal.745 18金無垢シャンパンゴールドのサムネイル

 この厭らしすぎるそのベゼルの造形に秘められた”クロスライン”という信じ難きその存在。いまはその存在を消してしまったが、1955年その繊細なタッチで彫金された独特の様相を持つベゼル。見るという感覚ではその欲望を満たしてくれない芸術とまで言っておこうそのベゼルは、触るという感覚を喜びとして受け止めた最高のストーリーが今、現在でも確実に存在することは確かである。

1953年5月25日アリゾナ空軍基地で産声を上げた世界最高アクロバットチーム”サンダーバード。当時”ドン・フェリス大佐の引退記念モデルとして特別発注されたと言われるがそれは日本の誇張過ぎたストーリーであるが、正式には1960年にはその自信に満ち溢れたサンダーバードの鷲のエンブレムをダイアルに描き、その”thunderbird”の文字がダイアルに無いにしろ初めてロレックスがサンダーバードという言葉を使い宣伝したことによりここで初めてサンダーバードとしての伝説がヒストリーに刻まれることとなる。

そして今回ご紹介させて頂く一品は、当然、今現在では幻とまで言われた”サンダーバードRef.6309”。
何と言っても、その回転ベゼルは、同年に、その中でもいち早くその存在を明らかにしたRef.6202ターノグラフのベゼル自体に彫金された細かく繊細に施されたクロスラインの繊細な彫金は芸術そのものであり、他モデルには一切ない芸術的な様相であるのは間違いない。更にファースト伝説にしか存在しないホワイトダイアルには、赤いラインで表現された”DATEJUST2”の文字、3時位置に配置されたフレームのついたデイトカウンターとその先にみるブラック&レッドに表示されたデイトナバーは、幻とまで言われたファーストという証を確実なものとし、最高のシチュエーションとして存在する。
更にファーストとしての証は、その内部に秘められた思いとして1952年に開発された”キャリバー745”の存在である。セミバブルバックという世界を築きあげ、バブルバックのから引き継いだスーパーバランスを搭載(チラねじにリム部分を設けることでチラねじの出っ張りによる風の抵抗を軽減した)、そこにムーブメントを完全にカバーしていたインナケースに緩急針を微調整する小窓を設け、精度を簡易に調整することを可能にした。
そんな今回の一品、6309ファースト、18金無垢シャンパンゴールドという最高のメタリアルの存在をオーラのように放ち、リュウズもクロスのパテント表示の当時の純正、サンダーバードという伝説を最高のオリジナルの証として、今ここに存在することは間違い事実である。