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1982年最後のフジツボ伝説 18金無垢/ステンレススティール★ロレックス GMTマスター★Ref.16753

PRICE 
MODELRef.16753 GMTマスター
MOVEMENTCal.3075 
AGE1982年頃製造 
MATERIAL18金無垢/ステンレススティール 
SIZE36mm/横径リューズ含めず×44mm/両ラグ先端まで 

SOLD OUT

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1982年最後のフジツボ伝説 18金無垢/ステンレススティール★ロレックス GMTマスター★Ref.16753のサムネイル
1982年最後のフジツボ伝説 18金無垢/ステンレススティール★ロレックス GMTマスター★Ref.16753のサムネイル
1982年最後のフジツボ伝説 18金無垢/ステンレススティール★ロレックス GMTマスター★Ref.16753のサムネイル
1982年最後のフジツボ伝説 18金無垢/ステンレススティール★ロレックス GMTマスター★Ref.16753のサムネイル

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Ref.16753 ….GMTマスター 3’rdモデル…1982年製造,最後のフジツボ伝説

14金無垢とSSのコンビをベゼルとブレスに施したロレックス初のモデルとして、GMTファースト”REF.6542″の幻と言われたオール18金無垢モデルから継承し、独自性を開花させ、金無垢の特徴をしつこなく個性として表現する為にインデック、時、分針、GMT針、そしてキュートな小さめのクラウンといった、要所要所に金を施し、特にインデックスは、フジツボと呼ばれるごときアプライドの立体的美しさを最大限に引き出している。このスタイルはこのREF.16753の1982年を最後に消えてしまったが、このモデルはそんな最後のフジツボを見届ける最高のシチュエーションを用意してくれた。
1970年、GMTセカンドモデル”1675”より突然生まれし”フジツボ”文化は、ブラック、ブラウンの2タイプが誕生し1979年にその生涯を閉じたたが、その遺伝子はこの”16753”に引き継がれた。14金無垢から18金無垢へ、そして強化プラスチックからサファイアへ、100Mへの防水アップ、そして振動数を28800振動に上げた”3000キャリ”のデイトバージョン”3075”を搭載し、現代に繋がる足掛かりとして1981年”1675GMT”のDNAを引き継ぐ形として誕生したが、2代目”1675”の偉大さゆえに、その存在感は薄れてしまったが、8年間という歴史を積み重ねてきたことは事実であり、ロレックスのマイナーチェンジへの苦悩が見えるのもこのモデルの隠れた良さなのかもしれない。

1970年に入り、ロレックスは各スポーツモデルに対し高級バージョンを投入してきたが、スポーツモデル”サブ”、”エクスブロイラー”、”GMT”、とその中でもロレックスGMTマスターが本当の意味でのロレックスの高級戦略のカギとなったことは言うまでもない。そしてこのGMTの良さをより多くの方に知って頂きたい。それは他スポーツモデル同様、GMTマスターが偉大であるが為に存在した真実の驚きがあるからでもあろう。
それはGMT 1675のフェイクパーツメーカーとの戦い、中国、香港、ベトナム、南米パーツ、そして信じられない真実として、プロの目でもさえ欺くスイス製のフェイクパーツメーカーが存在する。昨年、当社に販売代行依頼として持ち込まれた1675GMTマスターの半分がフェイクパーツ混入のガチャものであった、時に彼らはすべてフェイクパーツを使用し一個体を創り上げ、そこには確かな情報で入手したシリアル、リファレンスを本物とそっくりに刻み創り上げロレックスにOHを入れるという、そして受付けを通るものが存在するという。そこにはロレックスへ戦いを挑んだ彼らの本当の真実が隠れていた。しかしそれはなぜか1980年に入りその製造を中止したという。しかし今日、1980年頃までにスイスで作られたクオリティーの高いフェイクが日本に信じられないほど存在していることは事実である。それはハンスウイルスドルフ基金が率いるビエンヌ、ジュネーブなど各ロレックス社の隠された謎説きのカギともなろう。