幻18金無垢ローズゴールド★ロレックス デイトジャスト サンダーバード Ref.6609★Cal.1065

 感じるという概念を根本的に変えてしまうほどのオーラの存在に出会うとしたら、あたなはその美しさに耐えることが出来るだろうか…..
時という語りの中で、いつしか止まってしまうような不安の中、人は人生を生き続けているのかもしれない。そんな不安と自信を色に例えるような哀愁を感じさせる紅という存在、見るうちに引き込まれるような妖美な漂いに我を忘れてしまうような不安を持ちながらも、腕にはめた時の肌に溶け込むかのようなその馴染む感覚は我が心にすべてにおいての自信を漲らせてくれる。
ベゼルサイドの69個というエッジ、そしてナンバー上のエングレービングを最高の人間の成し得る匠の技で造形美として堂々と存在を指で摘み、ベゼルという造形を回転させることで、時を実践での人の世界に浸透させていく、当然、18金無垢という紅の色合いは、そのベゼル自体にも命を注ぐかのように回す度に、そのオーラを漲らせる。ラグにながれていく、そのしなやかな曲線、そこから始まるブレスまでをも18金無垢という素材に紅で表現したとてつもない存在感、この世のものとは思えない存在に耐えることが果たして出来ようも無い、しかしそれは自然に人の心の中にまで浸透していきセカンドモデルというトラストは、美しいという概念だけでなく、それまでの片巻あげを両方向巻き上げとして開発された1030をデイト付きとした”Cal.1065”(スーパーテンプからチラねじに変更したことで、2つのミーンタイムスクリューの存在を確かにする為にその調整用チラねじを1/4を回転することで10秒調整できる刻印を押し調整しやすい機能性の部分にも細かい気配りかせなされる)を搭載したように必然的にクオリティーを高くし、それが伝説となり幾年変経とうが本物の証としてデイトジャストの派生モデルとしながらデイトジャストモデルで唯一のすべてを兼ね備えたモデルとして語り続けていることは確かである。

1953年5月25日アリゾナ空軍基地で産声を上げた世界最高アクロバットチーム”サンダーバード。当時”ドン・フェリス大佐の引退記念モデルとして特別発注されたと言われるがそれは日本の誇張過ぎたストーリーであるが、正式には1960年にはその自信に満ち溢れたサンダーバードの鷲のエンブレムをダイアルに描き、その”thunderbird”の文字がダイアルに無いにしろ初めてロレックスがサンダーバードという言葉を使い宣伝したことによりここで初めてサンダーバードとしての伝説がヒストリーに刻まれることとなる。