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MODEL | Ref.4467 デイトジャスト ファーストモデル |
MOVEMENT | Cal.A295 |
AGE | 1945年製造 |
MATERIAL | 18金無垢ローズゴールド |
SIZE | 36mm/横径リューズ含めず×45mm/両ラグ先端まで |
幻Ref.4467/Cal.A295★ロレックス デイトジャスト ファーストモデル★18金無垢ローズゴールド
SOLD OUT
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伝説、幻…….いや、それはすべての表現を超えた存在であり、ロレックス創業者”ハンス ウイルスドルフ”が、その開発に生涯を捧げたと言っても過言ではない。バーゼルで発表せず、1945年、創業40周年のパーティーの席で、自らこの誕生を披露したと言われる。
『ロレックス デイトジャスト 1945年製 ファーストモデル Ref.4467』
この響き、何とも言えない最高のステイタスを与える喜びは、しっかりとその定義を極めている。バブルバック630キャリをベースに誕生したこのモデルだけに許されたキャリバー”A295キャリ”。サークル状の日付ディスクの内側にある歯を一日一歯づつ動かしてて小窓に現われる日付を変えていくことにより、当然ケース形状も大きくしなければならず、それまで32mmであるビッグバブルバックケースよりも、何と4mmも大きくなる36mmケースにしなればならなかった。しかし、翌年、セカンドモデル”Ref.6075″と発表した為、1946年にその存在は幻となっていく。当然、市場には出回らない。セカンドモデルRef.6075がほぼ形状が似ている為、これをファーストモデルと言って持っている方、又売っていらっしゃる業者も多いが、全く意味も中身も違う。日本で持っている方も数、数えるほどであろう。当然、市場に出た場合、150万以上はすると言われる存在。
そう今回の一品は、そのバブルバック最大の迫力と美しさを秘め、触ることすら心臓の波打つ鼓動が聞こえるくらいの感動の一品をご紹介したい。今回の一品は1946年に誕生したファーストモデルの後期型であり、最大の特徴は、赤と黒色を交互に表示させるデイトカウンターである。そんなバケモノバブルバックのデイトジャストファーストモデル”Ref.4467″は金無垢仕様のみであるが、その中でも、その存在すら無いとまで言われたのが18金無垢で仕上げたローズゴールドである。
銅の割合を10%以上にする為、成形しにくいが、硬く頑丈な作りとなる為、クオリティーは一段と高くなる。何と言っても紅色に秘めたる様相は、魅惑の輝きを眩しいくらいのオーラの塊のように放ち続ける。それがデイトジャストのファーストモデルであるから半端ではない。当然、1930年代から1947年頃まで製造されていた約5mmオーバーの”PATENT OYSTER”を刻んだビッグクラウンもローズゴールドとして今世紀最大のバブルバックに最高の華を添えている。しかし、この一品のすごさはそれだけではない。創業者”ハンス・ウィルスドルフ”自ら発明者として記載された特許番号”256275″の当時シャッターチェンジ機構を確認すべくムーブメントを分解調整する際、そこに見たものは、当然、特別な意味としてのクロノメーター検定を行った証であるクロノメーターナンバーの頭”G”の文字は当然なことながらも、その奥に秘めたる真実は、7姿勢差調整にスワンネック仕様と最高のシチュエーションを与えた。当時このRef.4467″開発する為に、どれだけの技術者が寄り集められたことが、最高のクオリティーを備えていたことを肌に実感として伝わってくる。そしてそこに刻まれた19石の刻印と、このモデルだけに許された”A295″の証は、その後のロレックスのデイトジャスト伝説へと繋がり、世界のロレックスへと導いたのは括弧たる事実である。
そして更に驚きを魅せるは、ダイアルのコンディションである。オリジナルの状態で現在まで残ることはありえないと言われるその奇跡のコンディションがここに存在することを告げ”official certifies”のレッドラインが70年という最高の年輪の証を真実のファーストとしての軌跡を物語る。
お金を出しても買えないものと買えるものとの違いはこの一品が明らかにしてくれるであろう。あなたの最初で最後の出会いたる『ロレックス デイトジャスト ファーストモデル Ref.4467 18金無垢ローズゴールド』に愛を込めて……..