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日本ロレックス オーバーホール済2年保★ロレックス エクスプローラーII ファーストモデル★Ref.1655/Cal.1570

PRICE 
MODELRef.1655 エクスプローラーII ファーストモデル
MOVEMENTCal.1570 
AGE1977年頃製造 
MATERIALステンレススティールケース 
SIZE38mm/横径リューズ含めず×42mm/両ラグ先端まで  

SOLD OUT

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日本ロレックス オーバーホール済2年保★ロレックス エクスプローラーII ファーストモデル★Ref.1655/Cal.1570のサムネイル
日本ロレックス オーバーホール済2年保★ロレックス エクスプローラーII ファーストモデル★Ref.1655/Cal.1570のサムネイル
日本ロレックス オーバーホール済2年保★ロレックス エクスプローラーII ファーストモデル★Ref.1655/Cal.1570のサムネイル
日本ロレックス オーバーホール済2年保★ロレックス エクスプローラーII ファーストモデル★Ref.1655/Cal.1570のサムネイル

1971年、それは自然の驚異なるすべての過酷な環境の中で耐えうるべく探検家の為に創造された特別というエクスプロイラーという存在を上回り、ベゼルが決して回らない24時間表示のベセルにその存在価値を見出し、三角針にトリチウム夜光を塗布したこれほどにないデカさのオレンジ三角針を装備することで昼夜”デイ&ナイト”の見極めの苦しい洞窟探索などに適したモデルとして誕生、1971から1978年頃まで数々の洞窟や地下水路を発見した”ジャン・フランソワ”、 そして地質学者、火山学者として世界に名を馳せた”タジエフハルーン”を広告の宣伝媒体としロレックスのマーケティング戦略の成功への軌跡となるはずであったが、その洞窟探検という見出しを強く宣伝媒体とした為、狭き用途という意味あいを持たれ、その後、売れ行き不振という現実の中、映画俳優であるスティーブマックイーンが好んでこのモデルを愛用していたことでそれを広告媒体ともし、更にグルノーブルオリンピックで3種目すべてを優勝し、世界選手権では6個の金メダルなど”キングキリー”と異名をとったアルペンスキーの王者とも呼ばれた”ジャン=クロード・キリーがロレックスの時計を愛用していたことで、1655までをもそこに関連づけチラシの見出しに大きく載せたが、その当時$455というその後のひとつの伝説となるモデルの真実は結果、敗北となる結果に終わったのも事実であった。
その出生の秘密も、オメガと最後まで戦った1969年のアポロ月面計画のオフィシャルウオッチ争奪戦のロレックスの敗北により、公式認定となったオメガのその後の勢いに対抗して発表、特にオメガから同年に発売されたフライトマスターを意識し、1016の存在する中、無理矢理に創られたのではないかとも言われるようにその出生の秘密は明らかではないが、その分、他ロレックスモデルには全く無い、言わばロレックスらしからぬ斬新なデザインとして、更に13年間という製造期間の中で、エンブレム、針、ベゼルのデザインを4回ものマイナーチェンジとして行い、”1655エクスプラーロー”独自の特別な世界を創造したこととなった。
そんな身勝手なストーリーを語るRef1655の今回の一品、画像でご覧頂くようにダイアル、3針、そして命とも呼べる24時間針、ベゼルは2001年時のロレックスのOHで交換となっており、更に今回2、当社でもOHを依頼、ロレッックス国際保証として2014年4月23日から2016年4月22日までの2年間の防水保証付で完全なるOHを完了した。夜光がトリチウムではなく、ルミノバに変更されているので、ちと悲しい部分を残すが、フェイス部分のバックケースの小キズ以外は新品未使用のような状態で何と言っても、何度もしつこいが、ロレックスの国際保証の2年間が付属するというだけで十分であろう。当然、中身は、ロレックス史に残るバケモノ名機”Cal.1570”。19800振動、最後のロービーキャリ、そして最後のチラねじ機として最高のガンギ、アンクルの昔ながらの時の語らいを響かせる。耐久性では現行の3000番台の機械もこの1570の足元にも及ばない、更に2つのミーンタイムスクリューの調整で±2,3秒は平気で追い込めるところを考えると、今後ロレックスの歴史の中でもこの1570に匹敵する名機は生まれないかもしれない。

最期にくどいようだが、2014年4月23日~2016年4月22日までの約2年間の保証がついてのご紹介となります。