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MODEL | Ref.1491 プリンス ブランガード ジャンピングアワー フレアードトップ |
MOVEMENT | Cal.300 |
AGE | 1931年 |
MATERIAL | 9金無垢ピンクゴールド |
SIZE | 23mm/横径リューズ含めず×43mm両ラグ先端まで |
幻ジャンピングアワー★ロレックス プリンスRef.1491/Cal.300★9金無垢ピンクゴールドブランガード
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23mmのウエストボディーラインから裾が広がるようにラグへとそのサイズを26mmオーバーラインへと変えいく…….見る角度によって全く違うその存在は、9金無垢というメタリアルの世界を紅の淡いピンクゴールドとして描写することで、この世とは思えない世界へと見た者を導いていく。フレアードという造形美をロレックスの表現方法として”ブランガード”という世界を創り上げた。
無性にこのタイムピースの奏でる鼓動への願望が止まらず、つい同色のピンクゴールドのクラウンに指を這わせる….その瞬間、時という空間を操るように時間を合わせる行為がこれほどまでに人の心を感動へと呼び覚ます一品があるのだろうかと気付く….それはレイルウエイのデュオダイアルの上部の部分に取り残された一本の針が動きだし、一回転する瞬間、12時位置カウンターのレッドナンバーを変えてしまった….”ジャンピングアワー”という世界、時間針をカウンターに変え、ブルースティールの分針が一回転する度に回転し、次の時間に時を変えていく。ダイアル下部に存在するサークルのレイルウエイに存在する秒針を眺めながら、何度も何度もクラウンを回し、カウンターのナンバーを変えていく。たまらない優越感……この一品を持つ者だけに許されたこの瞬間…そしてその喜びと同時に聞こえる時を奏でる鼓動……時の空間がこの一品の存在を待ちかねたように激しくその鼓動を響かせていく……
『チ、チ、チ、チ、チ、…』と優しく響かせるその音は、70年以上の時を語り続けた証として、人の心に安堵な思いを募らせる。キャリバーT.S 300”という存在は、この逸品がどれだけの思いで当時の職人の魂を受け継ぎ、匠としての拘りを見せてきたのか、怒涛のようなざわめきとともに思いを伝える。そこに刻まれた特別な証…1936年キュー天文台で87.6ポイントの最高ポイントを獲得した偉業とともに天文台を基準としたその確かな精度への拘り”OBSERVATORY QUARILTY”。ロレックス自社クオリティーランクとしての最高基準”EXTRA PRIMA”。6姿勢差調整の証”TIMED 6POSITIONS”。言葉で表現することが、これほど難しいとは、こんなに素晴らしいのに、そして偉大すぎる存在であるにも関わらず、この一品を表現する言葉が見つからない。美しいという言葉、最高な一品という言葉すらこの一品には相応しくない…言葉にならない逸品…….
『ロレックス プリンス ジャンピングアワー Ref.1491 Cal.T.S/300 9金無垢ピンクゴールド ブランガード』