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激希少9金無垢ピンクゴールド★ロレックス プレシジョン★Cal.10 1/2 ハニカムダイアル

PRICE 
MODELプレシジョン ハニカムダイアル 
MOVEMENTCal.10 1/2 
AGE1940-50年代製造 
MATERIAL9金無垢ピンクゴールド 
SIZE29mm/横径リューズ含めず×33mm/両ラグ先端まで 

SOLD OUT

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激希少9金無垢ピンクゴールド★ロレックス プレシジョン★Cal.10 1/2 ハニカムダイアルのサムネイル
激希少9金無垢ピンクゴールド★ロレックス プレシジョン★Cal.10 1/2 ハニカムダイアルのサムネイル
激希少9金無垢ピンクゴールド★ロレックス プレシジョン★Cal.10 1/2 ハニカムダイアルのサムネイル
激希少9金無垢ピンクゴールド★ロレックス プレシジョン★Cal.10 1/2 ハニカムダイアルのサムネイル

アルミ板に下地の塗装を施し、その上から型を形成し、そこにメラニン系の樹脂を塗布し更に均一に■の部分を重なり合わせたギョーシエとしての形状を型に合わせ、その後、乾燥させていく…仕上がった完成度は、ウエッジ(楔型)型インデックス、ロレックスのエンブレム部分が掘り込み、そこにプレー状でできたインデックス、エンブレムをはめ込む。当然楔トップ部分に出来た隙間にドットの夜光を添える。
この技法はそのギョーシエとしての美しさもそうだが、ロレックス、創業者が1915年に時計に塗布するラジウム夜光の特許を取得したほどの拘りからギョーシエダイアルには乗らない夜光という存在を型で形成することでできた掘り込みを利用し、ギョーシエとしての美しさを表現しながら、夜光という現実的価値をも見出したロレックスの拘りである。
そんなダイアルからそのクオリティーを魅せる今回の一品は、1930年頃からロレックス、チュードルにそのケース製造の巧の技術でケースを提供し続けてきた”デニソン社”の9金無垢、その素晴らしいクオリティーは、この一品はオープナーをスリット部分に入れるとそのその完成度、価値がわかるとおり、はめ込みがしっかりしている。当然そこに刻まれたその歴史の語り手はこの金無垢のケースが1954年に”バーミンガム”でインポートされたヒストリックマーク、そして9金無垢のホールマークを刻みそのケース、ダイアルときたクオリティーに更に歴史の重みも語る最高の一品であることは確かである。
更にその原動力となるムーブメントは10.5ラインの空間にその精度への拘りをスーパーバランスとし、ロレックスが年に特許を取得した『天輪に凸凹のリム部分を設け、その凹部分にチラねじをはめ込み、それまでの回転する天輪への飛び出たチラねじが与える抵抗力を無くし安定性を図ったロレックス史を20年以上、語ってきた巧の技を感じ、710系と言われる独特の秒カナ車のキュートな輪列もこの機械の最高の特徴ともいえる。
当時としてはメンズであり、現代ではボーイズとなるが、その空間に秘められたクオリティーの高さ、そしてその歴史の語り手としての思いは、現代における量産で作られた心の無い産物とは違い、人の手で丁寧に作られた暖かく、そしてどこか懐かしい思いが伝わってるはずであろう。