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激希少!天文台ダイアル★ロレックス オイスターロイヤル★Ref.2280/Cal.10 1/2

PRICE 
MODELRef.2280 オイスターロイヤル ラウンドケース & “6mm”ビッグクラウン
MOVEMENTCal.10 1/2 
AGE1938年頃製造 
MATERIALステンレススティール 
SIZE30mm/横径リューズ含ず”含め36mm”×36mm/両ラグ先端まで 

SOLD OUT

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激希少!天文台ダイアル★ロレックス オイスターロイヤル★Ref.2280/Cal.10 1/2のサムネイル
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1935年キュー天文台で87.6ポイントとなる高得点を獲得、世界がロレックスを真の意味で認めた瞬間となったのは言うまでもない…….
1910年未だ”ウイルス&デイビス社”としてホルボーンに事務所を構えていた頃、ハンスが独立となるきっかけとなった”エグラー社”の女性用キャリバー”11ライン”のムーブメントがスイス公式クロノメーター検定局でクラス1の認定を受けることとなった。これは未だロレックスとエグラー社が同一化していく前で、このことによって、エグラーを完全なグループ化としての軌跡を創業者”ハンス”は確信していたのかもしれない。1915年、第一次世界大戦の影響もあり、敵国であったドイツ名からROLEXに社名変更と共に、エグラーにロレックスの資本も入り、エグラーも”エグラーSAロレックス ウオッチカンパニーとなっていき、ロレックスとしての初の偉業はこの年、キュー天文台コンクールで”5 3/4ライン”がA認定を獲得することとなる。
その後、クロノメーターとして精度への飽くなき挑戦と、現在その分野における世界一の称号を得たロレックスのストーリーは、天文台コンクールを含め、精度への拘りこそが、ロレックスの歴史そのものであったのは間違いない。それが1935年のキュー天文台での300/TSキャリの偉業を達成したのかもしれない。
その象徴こそが、当時ロレックスがダイアルに描いた”OBSERVATORY”であり、その思いとしてインダイアルに天文台を表す外周の12時間から繋ぐ13時間から24時間をレッドの赤インデックスで表現した。そんなロレックスの意志を繋ぐモデルが今回の一品”ROLEX OYSTER ”に秘められた特別の称号としてペットネームを”ROYAL”としたRef.2280”である。当然、ダイアルは1938年頃に製造された当時のままでラジウムのインデックス、ブルースティールのペンシル針のラジウム夜光も完全に枯れ、最高の歴史の語りてとなり、半端ないオーラを感じさせる。特にセンターも同時発売された”OBSERVATORY/オブザーバトリー”モデルのスモセコは当時、主流であり、センターモデルよりも生産数は多く、人気は非常に高かった。特にこの時代、ようやく防水のねじ込みにより逆にねじ込み忘れに対する策としてリューズを6mmというビッグサイズを採用することで独特のデザインで世界の人々を魅了したという。又、この出で立ちは、この1930年から各国が軍の官給品として兵隊に時計を支給するようになり、それがスイス時計、アメリカメーカーも含め、熾烈な軍用契約獲得の戦いとなり、ロレックスもその軍用としての条件である精度と操作しやすいデカめのリューズを開発したとも言われているが、この一品が当時のロレックス商品の要となったことは間違いない。そんな今回の一品のムーブメントは700系のベースともなった10 1/2ラインのラウンド、天輪にリム部分を設け、その凹みの部分にチラねじを差し込むことで、それまでのテンプの回転時におけるチラねじの抵抗力を無くした”スーパーバランス”、これにより安定した精度を実現、基本配列となるスモセコ輪列は、エグラーシェイプとも呼びたい独自のブリッジには完全なビジョンブラッドのルビーの受け石も含め、精度への極めを感じる名機であることは間違いない。