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MODEL | Ref.16610 サブマリーナ |
MOVEMENT | Cal.3135 |
AGE | 1999年11月2日購入 |
MATERIAL | ステンレススティール |
SIZE | 40mm/横径リューズ含めず×48mm/両ラグ先端まで |
1999年A番美品★ロレックス サブマリーナ Ref.16610/Cal.3135★付属品有
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現在、ビンテージの市場に足を突っ込み始めた新人である”REF.16800″の次世代モデルとして1989年に誕生したが、ムーブメント”3035キャリ”からダブルブリッジなど、精度、メンテなどにおいて大幅にチェンジアップを計った”3135キャリ”の導入以外は、全く代わり映えしないフェイスデザインに少々、期待はずれとの噂も流れたが、その後、トリチウムからスパールミノバに夜光が変更され、ロレックスとして始めたダイアル下のトリチウムを表す”T”の文字が消え、更にフェイクガード(偽物防止)としてインナーベゼルにROLEXの文字をしつこいくらいに刻んだルーレット表示し12時位置にシリアルナンバーをかませるなど、サファイアグラス表面に至っては、6時位置の透かし彫りのロレックスエンブレムをエッチング表示したりと、フェイクパーツが市場に流れた時代に対応してきた軌跡を物語るように、細かなにくい演出によりマイナーチェンジする度に人気が上がっていったことも特徴的なモデルであるが故、2011年、16610の生産終了においての価格高騰は、誰しも予想していたことかもしれないが、それにより他サブマリーナにも飛び火し、全体的に価格が上昇したことに、2,3ヶ月前まで下げた定価を、又上げる小売店の素早い対応に、買い時に後悔した方も多かったことも記憶に新しい。
今回ご紹介する一品は、そんな時計業界の台風の目となり、時計業界を騒ぎ立てたロレックスサブマリーナの”REF.16610″の1999年、20世紀最後となるA番の一品。何と言ってもこの時代の新旧の絡み合う独特の風貌は、エナメル調のブラックダイアルにサークルのインデックスという現行の顔立ちにトリチウムを使用した”SWISS-T>25”表示の逸品。その後の2004年のマイナーチェンジへと向う”16610”3世とも言うべきか、そんなサブマリーナデイトの歴史の軌跡のど真ん中となった今回の一品。1999年のパンチングギャラも付属し、状態もベゼル、ケースも小キズほど、磨きはさせて頂きましたが、ヤセも全く感じさせない最高の美品としてご紹介したい。