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幻18金無垢ローズゴールド/ステンレススティール★ロレックス クロノグラフ Ref.3525/Cal.13★1945年

PRICE 
MODELRef.3525 クロノグラフ 
MOVEMENTCal.13(based 23) 
AGE1945年 
MATERIAL18金無垢ローズゴールド/ステンレススティール 
SIZE35mm/横径リューズ含めず×41mm/両ラグ先端まで 

SOLD OUT

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幻18金無垢ローズゴールド/ステンレススティール★ロレックス クロノグラフ Ref.3525/Cal.13★1945年のサムネイル
幻18金無垢ローズゴールド/ステンレススティール★ロレックス クロノグラフ Ref.3525/Cal.13★1945年のサムネイル
幻18金無垢ローズゴールド/ステンレススティール★ロレックス クロノグラフ Ref.3525/Cal.13★1945年のサムネイル
幻18金無垢ローズゴールド/ステンレススティール★ロレックス クロノグラフ Ref.3525/Cal.13★1945年のサムネイル

1915年の設立以来、スポーツモデルに挑戦し続けてきたロレックスであるが、意外とクロノグラフモデルに関しても、他ブランドを圧倒するほどの数のモデルを1930年のコーアクシャルボタンを装備したフンプッシュRef.2022、23,24をオリジンとして世に出してきた。当然、その時代に合わせ、そのデザインを変え、1937年にはダイアルにテレメーターのインダイアルを配するエキゾチックRef.2508やセンターグラフとして世の伝説ともなったRef.3346など、フォーマルラインとして名高くラグに独特のデザイン、形状を施したRef.2900番シリーズ達など、その顔ぶれを見ればまさにクロノグラフの専門ブランドとも思えるほどである。そのクロノグラフのモデル達の中で、やはり目につくのは、ロレックスのおかぶであるオイスターモデルのクロノグラフ達であろう。それは1939年、ねじ込みのリューズ、バックケースを装備したRef.3481から始まり、当時のバブルバックのエンジンベゼルを装備させたRef.3668や12時間積算計を始めてつけたRef.4048などそのクロノグラフという世界を極める勢いは、年々エスカレートしていったとも言えよう。そんな中、1940年に世界に名を知らしめたのが、当時クロノグラフでありながら60Mという防水表示をチラシで謳い背世界の人々を震撼させたモデルが、今回ご紹介する”Ref.3525”である。
当時の新聞記事でも広く紹介され、通称”MONOLCCO”とも呼ばれるように2ピースからなりバックケースをねじ込みとし、当然リューズはねじ込み式の6mmオーバーのビッグリューズ、ケース径は35mmオーバーでそのデベソのリューズを入れると38mmオーバーとなり、見た者を圧倒してしまうほど、当然バックケースは段差のあるねじ込み式のものとなり13mmの厚さとなり当時、同じ時期に発売されていたバブルバックを凌駕するほどの漂いとなっている。特に今回の一品は、幻とまで言われた18金無垢ローズゴールドのコンビモデル、6mmのビッグリューズも当然ローズゴールドである。更にそのローズゴールドに継承された唯一の純正ダイアルの証である”サーモンピンクダイアル”は70年近く経ている時を深い味わいに変え、まさに芸術的に自然の経年を自ら表現しているようである。まさに奇跡が生んだ70年前の人の手で組み立てられたその妥協の無い仕事ぶりは、言葉につまるほどのクオリティーとなり、見ている者を感動へと導いてくれる
ムーブメントは自社インハウスナンバーとして”Cal.13”を与えられたベースを名機”23キャリバー”としたもの。パーツにソフトメタルを使用し、耐磁使用。当時の先端を走るモデルであったことは間違いないだろう。1960年、”Ref.6239”デイトナが誕生し、それ以前のクロノグラフをすべて”PREDAYTONA”と称する人も出てきたが、デイトナ以上の複雑な歴史的背景を作ってきたロレックスノクロノグラフの世界、デイトナとは全く違う世界がそこには存在し、それぞれの魅力を辿った時、深い感動のみが余韻として味わえること、そして今ここに1940年から10年間の間”1400個”ほどの製造数で今では伝説、幻とまで言われた”Ref.3525”の世界が70年以上の時を経て確実にここに存在し、この一品が1945年2月7日に販売された証を当時のギャランティーと共に、この一品を手に入れた方にこの偉大なる伝説を継承していくこと願おう……..