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魅惑の経年色…Ref.1016★ロレックス オイスターパーペチュアル エクスプローラー Cal.1570★ハック

PRICE 
MODELRef.1016 オイスターパーペチュアル エクスプローラー 
MOVEMENTCal.1570 
AGE1978年製造 
MATERIALステンレススティール
SIZE36mm/横径リューズ含めず×44mm/両ラグ先端まで 

SOLD OUT

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魅惑の経年色…Ref.1016★ロレックス オイスターパーペチュアル エクスプローラー Cal.1570★ハックのサムネイル
魅惑の経年色…Ref.1016★ロレックス オイスターパーペチュアル エクスプローラー Cal.1570★ハックのサムネイル
魅惑の経年色…Ref.1016★ロレックス オイスターパーペチュアル エクスプローラー Cal.1570★ハックのサムネイル
魅惑の経年色…Ref.1016★ロレックス オイスターパーペチュアル エクスプローラー Cal.1570★ハックのサムネイル

腕時計の発祥がボーア戦争頃であったとおり、戦争によりその役目を向上させてはたタイプピースの世界、1915年に創業者”ハンス・ウイルスドルフが、戦争においての時計の視認に着目し、その夜光に対しての開発を 依頼、”No. “はラジウムの夜光に対する特許であり、ハンス自信も物理学者としての肩書で生涯最初の特許の取得となった。それは1950年代早々にそのラジウムという素材を生かす為に、より残光、輝度を向上させる為にメラニン系の塗料をアルミ板に塗布し、それを乾燥系の高炉で焼き付けることで光沢のある黒いダイアルを完成させたいわゆるミラーダイアルであるが、それほど夜光に対する拘りは戦争での勝敗を左右するほどの役割があったのであろう。しかしラジウム自体が発行体であることで放射線を発っし人体に少なからずとも影響を及ぼすということで、トリチウムという素材に移行されていったが、トリチウム自体も今回の福島原発で話題になったとおり放射線物質として人体に影響を及ぼすということもあり、現在は我が日本が誇る根本特殊化学がN夜光つまりルミノーバを開発したことで世界の時計産業の8割をこのノルノーバを採用している。当時、1970年代に入り、ある時計のトリチウムの夜光製造を担っていた会社でトリチウムが原因で被曝した事件がおこり、時計産業にに衝撃が走ったのは事実であろう。特にダイアルに対しての夜光技術は世界一とされ、スイス時計産業をその分野では引率していたこさもあり、トリチウム夜光に対して残光、輝度の向上、そして人体の安全性をか考え、夜光塗料の変更を何度か繰り返している。特に1975年前後と、1978年前後、1993年前後は象徴的と言えよう。その被曝事故が原因かは解らないが、影響を及ぼしたことは事実であろう。特に1978年前後、言わゆるスポーツロレックスがキャリバー3000の開発によりすべてのモデルをフルチェンジした時期でもあり、夜光塗料にも改善を行ったという。それは体への害を軽減することにもなったが、経年により変色を起こしやすく、より茶色かかった色合いと変化しやすい特異性を持ったという。
そんなことを証明するかのような今回ご紹介する一品”1016エクスプローラー”は1978年製の以外と市場に出回らない存在。探してみるとわかるが以外とこの年代ものは少ないというまず見つからないほどだ。その独特のインデックスは、この世のものとは思えないほどのブラウンの濃い色合いで、見た者は疑いたくなるほどの独特の存在に映るほどで、又それが部分的なヤケでなく、すべて同色にヤケてからすばらしい。当然私もこの美しさに幾度か疑ってしまうほどであった。当然”1570機”であることで日本ロレックスに見積もりを依頼、針が社外品だけで”当社の純正品ではありません”という状況下の中で、しっかりと見積もりがとれ、今回奇跡の出品とさせて頂いた。当然すべと当時のままのコンディション。まさしく1978から1980年頃に変更されたと言われるトリチウム夜光の最高のの一品であることは、この一品を手にした者の最高のステイタスのストーリーとなることは間違いない。