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2011年4月正規購入★ロレックス ミルガウス Ref.116400GV/Cal.3131★使用回数3

PRICE 
MODELミルガウス Ref.116400GV 
MOVEMENTCal.3131 
AGE2011年 
MATERIAL“904L”ステンレススティール 
SIZE40mm/横径リューズ含めず×46mm/両ラグ先端まで 

SOLD OUT

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2011年4月正規購入★ロレックス ミルガウス Ref.116400GV/Cal.3131★使用回数3のサムネイル
2011年4月正規購入★ロレックス ミルガウス Ref.116400GV/Cal.3131★使用回数3のサムネイル
2011年4月正規購入★ロレックス ミルガウス Ref.116400GV/Cal.3131★使用回数3のサムネイル
2011年4月正規購入★ロレックス ミルガウス Ref.116400GV/Cal.3131★使用回数3のサムネイル

1952年に、Ref.6202として始めて回転ベゼルを装備した”ターノグラフ”が誕生し、その後、いくつかの伝説モデルが派生していった….”サブマリーナ”、GMTマスター、そしてデイトジャスト(サンダーバード)。そして、そこに突然、異端児的存在として誕生したのが、”Ref.6541″ミルガウス”ファーストである。”1000ガウス”という素直にネーミングされたその響きは、当時、誰もが忘れることができなったことであろう。そしてその独特な容姿は、イナズマ張りを擁し、回転ベゼルを装備し、軟鉄のインナーケースでがっしりり地球上に存在するほとんどの磁場からガードしているクオリティーにロレックスファン、又時計コレクターであれば雲の上の存在として今でもあがめられているが、その存在DNAは次世代ミルガウスにも引き継がれ、現在は少々、安定を魅せているが、以上なほどの価格高騰に驚きを隠せなかった方も多かったはず。そんなミルガウスも”Ref.1019″のR最終番を最後に、市場から消えてしまったが、2007年、突然、”Ref.116400″としてイナズマ針を引き継いで蘇った。発表当初は、直前までベールに包まれたことも有り、アメリカ市場でも、品薄状態となり、日本への輸入数も少なく、価格が以上高騰となり、定価よりも高く買った方もいたことでも記憶に新しい。そのミルガウスから今回ご紹介するのは、当然、Ref.116400、それもそこに特殊スペックモデルとして緑のガラスをドイツ語で意味するGVをシリアルにつけた『Ref.116400GV』を今回、ご紹介したい。
ロレックスの市場高騰のカギを握るイタリア人の又しての買い占め騒動により、発売当初は、販売価格を超えるほどのプレミアム価格がついたが、3年前にはGVであってもその価格は50万円ほどまで堕落してしまった。しかしミルガウス伝説は復活、現在は70-80万円まで回復している。投資的意味でも手放さない方もおり、やはり今後、市場ではまずまずの動きを魅せてくれることを期待しよう。
やはりこのGVの魅力は、サファイアクリスタルを特別加工し仕上げた”グリーンサファイアが、ブラックの文字盤と重なり、独特の様相を魅せ、他モデルと違ったクオリティーの高さを最大のステイタスとして表現している。当然このモデルの最大の魅力は、ファーストを引き継いだオレンジのイナズマ秒針であろう。感動の渦として心を擽る要素となっているのは言うまでもない。ケースはロレックスが自社で鋳造施設を設けるほどのクオリティーの高い”904L”スティール。その純正に限界を費やし、人間の汗による化学変化による肌への抵抗もなく、完璧な耐久性を備える。ムーブメントに対しては、2005年にロレックスが開発、特許を取得したパラクローム製(ニオブをメインとしたハフニウムとの合金)のヒゲゼンマイを新しく採用した”Cal.3131″。耐磁性を最大の特徴としているが、温度変化にも強く、精度の安定性が更に向上したことでも魅力である。当然、安定性、調整、メンテのし易さ、そしてその容姿のかっこ良さでも定評のある”3130キャリ”のツインブリッジは健在である。そして今回の一品、去年、2011年の4月17日に購入し、3ヶ月ほど使用した後、ほとんど使用していない未使用に近い状態”ミントコンディション”でお届したい。