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幻!Ref.3525★ロレックス オイスタークロノグラフ★Cal.13☆1940年

PRICE 
MODELRef.3525 オイスタークロノグラフ 
MOVEMENTCal.13(based 23) 
AGE1940年代 
MATERIALステンレススティール 
SIZE横径リューズ含めず×42.5mm/両ラグ先端まで 

SOLD OUT

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幻!Ref.3525★ロレックス オイスタークロノグラフ★Cal.13☆1940年のサムネイル
幻!Ref.3525★ロレックス オイスタークロノグラフ★Cal.13☆1940年のサムネイル
幻!Ref.3525★ロレックス オイスタークロノグラフ★Cal.13☆1940年のサムネイル
幻!Ref.3525★ロレックス オイスタークロノグラフ★Cal.13☆1940年のサムネイル

 1915年の設立以来、スポーツモデルに挑戦し続けてきたロレックスであるが、意外とクロノグラフモデルに関しても、他ブランドを圧倒するほどの数のモデルを1930年のコーアクシャルボタンを装備したフンプッシュRef.2022、23,24をオリジンとして世に出してきた。当然、その時代に合わせ、そのデザインを変え、1937年にはダイアルにテレメーターのインダイアルを配するエキゾチックRef.2508やセンターグラフとして世の伝説ともなったRef.3346など、フォーマルラインとして名高くラグに独特のデザイン、形状を施したRef.2900番シリーズ達などクロノグラフの専門ブランドとも思えるほどである。そのクロノグラフのモデル達の中で、やはり目につくのは、ロレックスのおかぶであるオイスターモデルのクロノグラフ達であろう。それは1939年、ねじ込みのリューズ、バックケースを装備したRef.3481から始まり、当時のバブルバックのエンジンベゼルをベゼルに装備させたRef.3668や12時間積算計わ始めてつけたRef.4048などそのクロノグラフという世界を極める勢いは、年々エスカレートしていったとも言えよう。そんな中、1940年に世界に名を知らしめたのが、当時クロノグラフで゛ありながら60Mという防水表示をチラシで謳い背世界の人々を震撼させたモデルが、今回ご紹介する”Ref.3235”である。当時の新聞記事でも広く紹介され、通称”MONOLCCO”とも呼ばれるように2ピースからなりバックケースをねじ込みとし、当然リューズはねじ込み式の6mmオーバーのビッグリューズ、ケース径は35mmオーバーでそのデベソのリューズを入れると38mmオーバーとなり、見た者を圧倒してしまうほど、当然バックケースは段差のあるねじ込み式のものとなり13mmの厚さとなり当時、同じ時期に発売されていたバブルバックを凌駕するほどの漂いとなっている。ムーブメントは自社インハウスナンバーとして”Cal.13”を与えられたベースを名機”23キャリバー”としたもの。パーツにソフトメタルを使用し、耐磁使用。当時の先端を走るモデルであったことは間違いないだろう。1960年、”Ref.6239”デイトナが誕生し、それ以前のクロノグラフをすべて”PREDAYTONA”と称する人も出てきたが、デイトナ以上の複雑な歴史的背景を作ってきたロレックスノクロノグラフの世界、デイトナとは全く違う世界がそこには存在し、それぞれの魅力を辿った時、深い感動のみが余韻として味わえること、そして今ここに1940年から10年間の間”1400個”ほどの製造数で今では伝説、幻とまで言われた”Ref.3235”の世界が70年以上の時を経て確実に存在することをお伝えしておこう。