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MODEL | Ref.869 クッション フレキシブル |
MOVEMENT | Cal.101/2 |
AGE | 1928年 |
MATERIAL | 9金無垢ローズゴールド |
SIZE | 28mm(クラウン含めず)/40㎜(ラグ to ラグ/稼働式ラグの最長まで) |
幻..9金無垢ローズゴールド クッション★ロレックス Ref.869★Cal.101/2 フレキシブル1928年
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イギリスでは1920年から税制の改革で金に対しての輸入、輸出に対し、いろいろな制限かぜなされた。その中でも輸出用の金に対し、”金含有率”などの表示以外に、輸出港を示す”インポートマーク”、精製年を示す”ヒストリックマーク2など厳しく管理された….
1928年を示す”b”のヒストリックマーク、グラスゴーの港から輸出されたFを横に上下で並べたインポートマーク、そして9金無垢を示す当時の時代も示す独特の”0.375”は、この一品が90年というとてつもない年輪の上で成り立っていることをここに証した。クッションの造形を柔らかな光に導きたるローズゴールドの輝き、しかし90年という歴史はこのクッションにフレキシブルという可動式のラグまで与え、当然それはストラップを外すことの出来ないハメゴロシという信じられない現実の姿を魅せ、90年間変わらず語りついできたという真実は、ダイアルのポーセリング同様、本物だけが持つオーラを辺り一面に放っている。そのオーラは外面だけでなく、内面へのプロセスとして永久秒針を通し、その真実の姿を伝える。
ロレックス創業者”ハンス・ウイルスドルフ”が惚れたようにエグラー社の存在を示す独特のブリッジ形状は、2,3,4番車、ガンギを一対として抱え込み、そのブリッジすべてにペルラージュを施すという信じられないエグラーの真実の姿がそこにあった。受け石ルビーはビジョンブラッド、そのペルラージュにしても、それぞれの円の中心に重なり合わせることで職人の力量を把握できたと言うぐらいこの一品がすべてにおいて妥協の許されぬ存在であったことは真実である。