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イギリス軍官給本物★ロレックス サブマリーナ Ref.5513/Cal.1520★日本ロレックス見積

PRICE 
MODELRef.5513 サブマリーナ イギリス軍官給
MOVEMENTCal.1520 
AGE1972年 
MATERIALステンレススティール 
SIZE40mm/横径リューズ含めず×43mm/両ラグ先端まで 

SOLD OUT

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イギリス軍官給本物★ロレックス サブマリーナ Ref.5513/Cal.1520★日本ロレックス見積のサムネイル
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第一次世界大戦からは始まる頃になると、各国の軍事戦略により軍の官給品に対し、それぞれコードナンバーで管理されることとなった。時計に関してこの頃は未だ兵士達に支給はされていなかったが、ドイツを先駆けに時計も軍の官給品となっていった。イギリス軍においては、第二次世界大戦前には、時計に対するコード管理システムも確立し、特にブロードアローという矢印を形どったイギリス軍用品紋章も時計に用いられた。それは年代、そして用途において様々な顔を見せた。そして陸軍防水腕時計コードとしてWWWが用いられ、更にNATO管理システムの確立前には、W10というコードへと変わっていった。そしてイギリス軍は、様々なメーカーを用いる中、1970年イギリス軍が陸軍官給品として受注したのが、ロレックス サブマリーナ”5513”である。
それは本格的に1972年頃からは発注され、1977年リファレンス”5517”として変更になった頃を最後に、サブマリーナはブリティッシュアーミーとしての役割を終えた。現在、それは幻となり、実在するものは13000000円の高値がつく、しかしそれが本物であるかどうか100%の証明書がないままで売り買いされているのが現状である。なぜなら業者の間でも600万円はするほど、ましてそれが偽物であるかどうかわからないのであるから買う側も一つの掛けである。しかしこのモデルは70年以降であるがゆえ、1520キャリ搭載モデルとして実はロレックスは受け付けてくれるのである。しかしほとんどの場合、ショップでたまたま見つけ10000000万円の値札がついたとしても見積もりのついてるものはなく、あげくの果てには、『このモデルは特別ですのでロレックスではメンテナンス受け付けてくれません』と説明され購入した方もいるはず。ロレックス側としては、そんな事実は全く関係ない。要するにロレックス側としては、シリアルナンバーで管理されている為、イギリス軍に納入されていない個体に、ブロードアロー、ソード針が仕様されてる場合は、そのパーツが仮に本物であったとしてもモデル違いとされる。しかし現状は100本中100本が、通常5513に社外はパーツを組みこまれたものが多く、ロレックスの見積もりの”連絡事項”の欄には、『ダイアル、針は当社の純正品ではございませんので交換がひつようです』とされるが、未だそれはマシなほうである。ほとんどが『当社の純正品ではございませんので、メンテナンスはうけつけできません』となるのがほぼである。だから売買する中で、この個体をロレックスにOHの依頼をかける勇気のある業者もなく、いつしかロレックスでメンテ不可能という存在となってしまったのかもしれない。
そんな中、今回ご紹介する一品は、ロレックスの見積書の中で針はヒビの為交換が必要、ダイアルは交換せずにメンテナンスが可能となり、当然そこにはモデル違い、社外パーツの文字は一切なく、アクリルが経年で収縮、膨張を繰り返した証である独特の”キシミ”の部分がたまらない柔らかみを持ったドーム型風防も含め、すべてオリジナルコンディションとして最高の状態である。更に、当時のオーナーの息子である直筆のサインから本人の写真が付属。
トリチウムを示す”T”ダイアル、時間針のソード針、分針のペンシル、秒針のアロー針、そして経年のヤケで最高のビンテージ感をかもしだすシルバーグレイになりかけのベゼルディスク、そしてそのスクリューバックケースに刻まれた『10W=陸軍コード/6645=腕時計コード/99=イギリスの国コード/9237697=ダイバー時計を示すリファレンスナンバー/中間ブロードアローに790/77=1977年の軍内支給年に、790シリアルナンバー』が真実のミリタリーという世界を語り続けていることは確かである。
そんなロレックスのメンテナンスの見積もりを潜り抜け、オーナーの直筆のサインと写真付きの個体、まず世界どこを探してもこのような個体はないばす。皆様はこの一品にどれほどの価格をつけて頂けるでしょうか……