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MODEL | Ref.1501 オイスターパーペチュアルデイト |
MOVEMENT | Cal.1570(後期) |
AGE | 1977年 |
MATERIAL | 14金無垢 |
SIZE | 34mm(クラウン含めず)×41mm(ラグ to ラグ) |
極希少14金無垢★ロレックス オイスターデイトRef.1501/Cal.1570★1977年
SOLD OUT
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時を同じくして誕生しながらもデイトジャストとは違うキャリバーを与えられながらも、同質の機能を持ち合わせスタートした”オイスターパーペチュアルデイト”。1957年に名機”1036キャリ”誕生に伴い、デイトジャストに搭載されるや、一時”デイト”とデイトジャストでは、大きくかけ離れていったが、1965年に誕生したロレックス最大の名機”1560キャリ”誕生によってデイト、デイトジャストの機能差は全く無くなることとなった。そんなオイスターパーペチュアルデイトが世界に名を馳せたのが、デイトジャスト”Ref.1601”に対抗するように誕生したのが”Ref.1500”であろう。デイトジャストと同じ機構でありながら一回り小さくすることで、独特の世界を作り上げていったのは間違いない。そんな中でも”Ref.6035”デイトジャストの派生としてエンジンターンドベゼルをつけ、その発祥の由来から誕生したサンダーバード”Ref.6039”は、デイトジャストの歴史と共にそのリファレンスを変え歩んできたが、同じくオイスターデイトもそそのとおり、デイトジャスト”Ref.1601”とはファミリーとなるサンダーバード”Ref.1625”に対抗したミドルバージョンとしたのが今回ご紹介する”Ref.1500”のファミリーとなる”Ref.1501”であろう。特に今回ご紹介する一品はまず市場に出回ることのない14金無垢フルブレスとしてのかなり希少な一品だ。
それは見た目はサンダーバードであるが、決してベゼルは回らず、そのエンジンベゼルは大胆な様相で見たものを魅了する。特に1960年代から70年代にかけてのパーペチュアルデイトの基本メタリアルは14金無垢、その金の含有とロジウムなどの鉱物の関係によりシャンパンゴールドよりもやや薄くなる”グリーンゴールド”に近い独特の世界を表現することとなった。そして今回の一品のそのダイアルに秘められた30年以上という歴史の刻みをもろに受けた独特のフェイドカラーは、ブラウンが薄くなり、それが違う色に変化し、この世とは思えないほどの最高の出で立ちを魅せてくれる。見たものは、この一品をつい、”美しい”とはは呼ばない…そしてこの一品を見たほとんどの人がこう口を漏らした…
『すばらしい….』と