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ロレックス★サブマリーナ Ref.5512/Cal.1560★ミラーダイアル&ギルト文字盤/針

PRICE 
MODELRef.5512 サブマリーナ ミラーダイアル 
MOVEMENTCal.1560 
AGE1962年頃 
MATERIALステレススティール 
SIZE 

SOLD OUT

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ロレックス★サブマリーナ Ref.5512/Cal.1560★ミラーダイアル&ギルト文字盤/針のサムネイル
ロレックス★サブマリーナ Ref.5512/Cal.1560★ミラーダイアル&ギルト文字盤/針のサムネイル
ロレックス★サブマリーナ Ref.5512/Cal.1560★ミラーダイアル&ギルト文字盤/針のサムネイル
ロレックス★サブマリーナ Ref.5512/Cal.1560★ミラーダイアル&ギルト文字盤/針のサムネイル

 ビンテージという言葉だけで、かたずけることができないこの一品の現実の姿…見ているだけで言葉を失いかけてしまうほどの感動は何かに陶酔してしまうほどの酔いしれたる驚きがそこにはある。漆黒がやや茶褐色に変化しつつもその光沢は確かに存在する。トリチウムの存在を示すTでさえもゴールドレターとしてすべての証を美しさへと変える。シルバーグレイのベゼルディスクとややヤケたルミナスポイント、そして後期よりもややこんもりと盛られた初期のトリチウム夜光のインデックスもそのゴールド針と共に経年の奥深さを感じドットの秒針が時を刻む度にこの一品のそれぞれのオーナーの思いと深い人の感情もその漆黒の吸い込まれるダイアルが同調していく様は、この一品が特別な存在であることを証してくれるであろう。本物の定義とはとは…誰が見ても疑いなき真実の産物としてこの世に存在する。

全モデルの中で視認性を最大の武器としてきた”サブマリーナ”。防水ケース、そして度重なる防水リューズの開発は基本ベースとなっているのは当然であるが、もう一つの特徴とも言える深海の中で夜光塗料の持続性を如何に保つか、それをいかに最大限に生かし切るか、これは当時のサブマリーナの歴史そのものであったとも言えよう。1940年、プロトタイプは完成し、1953年に正式なモデルとして『サブマリーナ』は誕生し、Ref.6200,6204,6205のほぼ同時期である3兄弟で海を制し、その後、有名な映画『007』でジェームス・ボンドが日頃着用していたと言われる俗に言う”ボンド・モデル””Ref.6538″,”6536″がサブナリーナを世界のロレックスに押し上げ、その後Ref.5508,5510とサブヒストリーは続いていった。そして1959年、インデックスのサークルラインは消え、衝撃、から又、誤作動を防ぐ為、初めてクラウンガードを備え、そして大量生産以前のロレックスを語る職人が丁寧に作っていた最後の巨匠とうたわれたのが、今回ご紹介する”4ライン”の最高の刻印をダイアルに埋めた”Ref.5512”である。しかし今回の一品はバックケースに5513の初期共有パーツの証の下にある”ヒストリックマーク”Ⅲ64”が語る如き1964年3期製造の個体のとおりリューズガードが尖がる通称”トップガード”の凄い奴である。当然ダイアルはミラー後期のアクリル樹脂系のギルト文字、そして当然ベンツ針もギルト、もうこれだけで鳥肌がたってしまうほどの今回の一品である。見た瞬間、そのダイアルに広がったトリチウムの飛散した状態が、ドロドロしい過去を物語るように見た者に何かを伝える。斜めに傾けた瞬間に光と交差する時にその真実たる光沢の漆の証を魅せながら、そこに毛細血管のように迸るクラックが、抱きしめたくなるほどの妖美な様相へと変わってく。1917年の夜光に拘ったロレックスのオリジンヒストリーを受け継ぐミラーという世界……

ロレックスの創業者である”ハンスウイルスドルフ”が1917年9月17日に出願した最初の特許(PATENT 16,624)であるラジウムに対しての夜光塗料の塗布,それに伴うダイアルの製造方法、針への夜光塗布の方法であるように昔からダイアルに対して拘りを持っていたのは言うまでもないが、それ故、後に続くサブマリーナの拘りは半端ではなく、その拘りとプロセスを知ることで真実の姿、そしてフェイクパーツの存在と、その見極めもわかってくるであろう。それは本物には必ず方程式があるからだ。

最初ミラーダイアルとして誕生したのは実はエクスプローラーと言われているが、6105から始まるようにそれは1917年の特許”80551”まで遡る。夜光塗料の剥がれやすさ、持続性を維持する為に当時は単なる塗装されたメタルのダイアル自体、あるいは熱く塗装されたダイアルのインデックス部分に型をしようしたりと窪みをつけそこに夜光塗料を流し込む。それは、実はエクスブロイラーの6350,6610、そして1016の1964年頃まで使用させた技法で、他スポーツモデルの製造過程が全く違う。その夜光塗料のラジウムの改善により、剥がれにくくすることで、ダイアルのインデックスに窪みをつけずにそのまま山のように盛り上げることで夜光塗料の持続性を計ったのがサブマリーナである。それいえ、その時代によりサブマリーナは様々なミラーの世界を表現する。当然そのミラーのプロセスはそのラジウム夜光を最大限に生かす為に変わらぬブラックの色素を持った地盤が必要になり、そこで使用されたのがメラニン系の樹脂であり製造当初は光沢のブラックであるが、年月を向えることで柔らかいメラニン系独特の毛細血管のようなクラックが入り、茶色く濁り酸化するこで変色しやすくブラウンとなり、トロピカルという世界を生み出した。又、そこにはラジウムが飛散しダイアル全体が粉をふいたような独特の世界も存在する。そこには当然”SWISS”の文字だけとなる。そしてその変色しやすい特徴を改善したのが”アクリル系樹脂のミラーダイアルである。焼き付けにより高度な温度を擁し130°から180度で焼き付けを施し、それは耐久性に優れ、光沢を出しまるで繊細なガラス細工のような光沢感を出すことに成功した。そして夜光も1963-4年頃、それまでのロレックスの夜光の歴史を担ってきたラジウムでは無く、そんな塗布する量もいらずに夜光性を高めたトリチウムへと変わっていく。そこに初めて”T SWISS MADE T”のトリチウムを表す”T”が記載され薄い塗料の量となる。当然、そのダイアルに伴い各パーツもそのプロセスと合うように改善されていく。当初メラニン系樹脂の場合はダイアル外周にサークルが着く為に、当然ギルト(金色)分針はそのサークルまで届かなくてはならない為に長くなるが、アクリル系の場合はサークルが無くなりその目盛りのトップ部分に届けばよく、やや短めになる。当然、どれも乾燥系の焼き付けをする為に若干の色の誤差はあるものの、初めに白く印字したROLEXを含む文字もゴールドレター(金色)となり、いわゆるギルトダイアルとなる。ざっと説明したが、要するにロレックスの必要不可欠であった真実の要因を知ることで、偽物もわかりやすくなる。例えば良くあるものの中で、針がシルバーであれば、マット系の後期の針への付け替え、又は社外。ダイアルがアクリル系のもので”T”トリチウムのもので塗料がラジウム表記のようにてんこ盛りのようなインデックスは、完全社外である。又、ダイアル裏の状態も本物はダイアルの表面だけに樹脂の焼き付け塗装されるかなり技術を擁するクオリテイーでダイアル裏はメタルカラーとなるが偽物は、ダイアル全体をすべて塗布する為に真っ黒くなり、当然低い仕上がりの為に表表面がケロイドのような状態となる。独特のミラーとなり本物と思ってしまうが偽物である。要するに本物はすべてにおいてクオリテイーが高い。