言葉を失うもの..ロレックス★18金無垢ローズゴールド ルイ16世エレガンテ Cal.161

女性というひとつの存在を単純ではあるが、最も美しく表現するとしたらそれは内からなる光であろう…人の繊細な技術が命を吹き込み、母なる大地としてそこに自然という奇跡の存在が重なり、そこにはまるで命の尊さを物語るように、なぜ美しさを女性が求めるかを…証してくれるようである。

“Caliber.161”

11×14.5mmという小さな空間に秘められたその想いは、人の手は、限りなく繊細で、それでいて修練の先にある遥かなる技術の超越…テンワに凹みのリム部分を設け、そこにチラねじを配しテンワが回転する時に生じる慣性を無くし、精度の安定性を計る”SUPER BALANCE”という当時のロレックスの革命心。そこに匠の技とした2姿勢差調整を行い、精度を限界へと導き、受け石ルビーは平石だが、しっかりと油溜りもそこには耐久性の象徴として存在する。妥協というものはそこには一切無く、当時の職人魂のみが存在する.
それは最終的に仕上げというもの困難さ….並大抵のデザインへの翻弄とした状況がこのとてつもない造形から感じることが出来よう….
それはロマン…愛しき人への想い…そして結びの結末…そのすべてを、この逸品が必ず答えを出してくれるであろう….

18K SOLID ROSE GOLD …Louis XVI Lug
/ 18金無垢ローズゴールド”ルイ16世エレガンテケース”

時計産業においても重大な変換機のきっかけとなったフランス革命により、最後のフランス王となった”ルイ16世”。妻であるマリー・アントワネットとの様々な人間関係の愛憎に満ち溢れた半生は、言い換えればそれ自体、美であるのかもしれない。浪費家であったと言われるように毎夜のように行われた仮面舞踏会で豪華に着飾ったドレスを身に纏っていたが、そこには、人に言えぬ悲しさや寂しさをそれに封印していたのかもしれない…その女性の深い美しさを18金無垢のローズゴールドという紅の妖美な漂いで表現し、深く絡みあった人間模様を物語るようにいくつかの曲線が絡み合いひとつの魂に導かれるように18金無垢ローズゴールドの角の円柱ケースのステップ部分にその曲線を結びの結末として造形に称えられている。すべてにおいてクオリティーを求めた最高の逸品…….
それは70年以上の時を経て、今現在でも人の人生の結末には美しさしか存在しないことを語り続けていることは間違いないだろう。

【コンディション】 日差±60秒、ゼンマイ、ガンギ、テンプのチェック済みの最高の一品のムーブメント3ヶ月保証お付けいたします。何も申しあげることのないほどの存在すら感動的コンディション。