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1968年製造日本ロレックス オーバーホール見積★ロレックス GMTマスター★Ref.1675/Cal.1570

PRICE 
MODELRef.1675 GMTマスター
MOVEMENTCal.1570 オートマティック
AGE1968年製造 
MATERIALステンレススティール 
SIZE38mm(クラウンガード含めず)×47.5mm(ラグ to ラグ) 

SOLD OUT

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1968年製造日本ロレックス オーバーホール見積★ロレックス GMTマスター★Ref.1675/Cal.1570のサムネイル
1968年製造日本ロレックス オーバーホール見積★ロレックス GMTマスター★Ref.1675/Cal.1570のサムネイル
1968年製造日本ロレックス オーバーホール見積★ロレックス GMTマスター★Ref.1675/Cal.1570のサムネイル
1968年製造日本ロレックス オーバーホール見積★ロレックス GMTマスター★Ref.1675/Cal.1570のサムネイル

ロレックスがほこるスポーツ系の中で、一番、個性的な主張が出来る時計、『GMTマスター』。その中でもやはり”1675の魅力は半端ではない。伝説、”6542″ファーストのDNAを引継ぎながらも独自のデザインで40年以上の長き歴史を築いてきたのは言うまでもない。当然、私から言わせば、16750,16753以降のGMTは”1675″の幻影を追った言わばレプリカモデルでしかすぎない存在であろう。

そんな”Ref.1675”リファレンスナンバーを聞くだけでも胸躍る気分になってしまうセカンドモデルから今回ご紹介させて頂くのは、”ブルー&レッド”の回転ベゼルを用いた通称”ペプシ”Ref.1675セカンドモデル、67年のミラーダイアルからマットに変わり行く最高のピリオドとなった1968年製造の逸品をご紹介しよう。
では、今回の一品も検証していこう。まずは今回の日本ロッレクスによる見積もりの際に細かく記載される『ご連絡記載事項』の欄には、問題のパーツ混入時に記載される『社外パーツ、改造パーツ、このモデルでないパーツ混入の為、交換が必要です』などの記載は全く無く見積もりが終了したことをお伝えしておきたい。お気づきになった方はいると思うが、ダイアル、針、などのパーツが社外であった場合は、日本ロレックスでもOH受け付けをしてくれる。但し、問題パーツの数が重なると、『当社の純正品ではございませんのでメンテ受付できません』などと記載されるので、ロレックスを購入する場合は、ここの欄がたいへん必要となるのでよく確認しないと、そのような個体の見積もり内容でのOHをその時点で断った場合、次回の見積りでは、『純正品では無い』と見積もりの内容が同じ個体でも変更され、OHを日ロレから断られるケースもあるのでご注意を、購入する場合は3ヵ月以内の見積書、若しくは、当然、日ロレでOHされた個体を購入するのが妥当の選択である。
今回の一品に関しては、OH定番であるクリスタル、リューズ、チューブは基本どおりだが、リューズは2回転は完全に回るように状態はいいのではないだろうか、ダイアルは交換が必要との見積もりどおり、経年のヤケが最高の味わいをかもしだし、キズ見で見た時のヤケ具合がインデックスのトリチウムの色あせ具合とマッチし、たまらないマット的ビンテージ感の美しさではないだろうか。針は1980年以降に変えられた形跡があるが、当然完全オリジナルに間違いなく、インデックスの色とは違いを見せるがこの逸品の個性として受け取って頂きたい。ケースのねじ込み部分の補修とあるが、当社で5気圧までの防水検査済みで使用上には問題ないだろう。ケースはヤセが多少感じられるが、50年という時を生き抜いたきたことを考えると美品の部類としてこの逸品を評価したい。
そんな今回の最高の一品、バックラッシュをおこしやすい後の3000番台キャリの誕生により、逆に当時の職人の技術、完成度の高さを証明したこととなった”1570キャリバー”。チラねじの空を切るサウンドはセカンドモデルのクオリティーの確かさを物語り、現在も続くGMTマスターの原点となり、すべてのポテンシャルを凌駕した本当の革新を極めた頂点と言っても過言ではないだろうか…….




【コンディション】

日差±10秒、言う事無しの最高のコンディション。コンディションの内容は前文でこ確認下さい。