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MODEL | Ref.16750 GMTマスター 3’rdモデル |
MOVEMENT | Cal.3075 オートマティック |
AGE | 1981年 |
MATERIAL | ステンレススティール |
SIZE | 38mm(クラウンガード含めず)×47.5mm(ラグ to ラグ) |
ペプシの軌跡★ロレックス GMTマスター Ref.16750/Cal.3075★日本ロレックス見積もり済
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Ref.16750 ….GMTマスター 3’rdモデル…1981年頃製造”ノンサークル”
定番でもあり、人気層が幅広く、GMTマスターという代名詞そのものである”ブルー&レッド”の回転ベゼルを用いた通称”ペプシ”。当然1955年の誕生から現在でも永遠に続くGMTそのものというべくそのプロセスたる”ペプシ”モデル…白ダイアル”パンナムモデル”から始まった奇跡は、ベゼルに、より固い素材としたベイクライトというプラスチック素材からスティール製へと歩み、ダイアル素材としてメラニン系の樹脂からアクリル系の焼き付け塗装を施したミラーダイアルへ、それに伴いラジウム夜光塗料をトリチウムに変え、サークルを指標に描き、インデックスをセンター内に寄せ12時位置側にアンダーバーを表示したたラジアルという世界、そしてトップガードと言われるヒラメから2回のマイナーチェンジを図ったリューズガードの形状の変化など、GMTマスターの全モデルの中で、これほど派生モデルを生んできたモデルはないだろう。それぞれの変換期に存在するレアな存在を含めると10種類以上を超える世界はまさにGMTマスターの王道を極めたモデルと言っても過言ではないだろう。その”ペプシベゼル”の世界も1980年、ロレックスがCal.3000の開発に伴い、”Cal.1570”の今世紀最大の名機を下ろし、セカンドモデル”1675”を次世代に引き継ぎ、それにより16750の誕生となった。
そしてその”16750”の魅力を証するべく今回ご紹介する一品からわかるように、当然それは共有パーツでないにしろ、セカンドモデルとうりふたつ。その後に変わるサークルインデックスの誕生で、セカンドモデルと完全に区別をつけたが、それまでの希少なノンサークルインデックスは、今でも人気が高い。1675セカンドの人気は不動であり、現在でもバリューアップの主人公となるスポーツモデルのひとつだが、、又、”1675”までの複雑な派生の現実によりガチャもの、偽物も多いことで、素人向けとしては未だ未だ難しいこともあり、その後のデイトのクイックチェンジ機能のついた実用としての”16750”にその魅力を求める方も多く、その第一条件としてが、ノンサークルなのである。1675セカンドの魅力を味わいつつも安全パイであり実用を重視したいと言ったところであろう。
今回の一品は特にベゼルにほんのりとフェイド感がでているがキズが全く無い。ケースのヤセもほぼ無く、アクリル風防に小キズはあるが、ダイアルも油染み、キズも無く完璧と呼ぶにふさわしい一品である。当然、今回、この16750モデルは偽物も少ないが、日本ロレックスにオーバーホールを依頼、ブレス部分のメンテを含めないと” クリスタル、リューズ、チューブ、ベゼルクリック”だけの見積もりで完了した。そんな次世代に変わるGMTマスターの希少なノンサークルの1981年頃製造の最高の逸品。
【コンディション】
日差±20秒、言う事無しの最高のコンディション。