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伝説ブラックポールRef.6239★ロレックス コスモグラフ デイトナ★Cal.722-1

PRICE 
MODELRef.6239 コスモグラフ デイトナ ブラックポール
MOVEMENTCal.722-1 手巻きクロノグラフ
AGE1960年代 
MATERIALステンレススティール 
SIZE37mm(クラウンガード含めず/42㎜”込み”)×45mm(ラグ to ラグ) 

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伝説ブラックポールRef.6239★ロレックス コスモグラフ デイトナ★Cal.722-1のサムネイル
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伝説ブラックポールRef.6239★ロレックス コスモグラフ デイトナ★Cal.722-1のサムネイル
伝説ブラックポールRef.6239★ロレックス コスモグラフ デイトナ★Cal.722-1のサムネイル

ロレックス デイトナ…..スポーツモデル最高の価値を生むこの響き….あらゆる伝説の頂点に立ち、そこに秘める偽造品との戦いを1963年より長きにわたり戦い続けてきたデイトナストーリーは、壮絶な隠された物語より始まったと言っても過言ではない…..

1958年4月12日、ソ連ホストーク一号が人類初の宇宙飛行を実現し完全に差をつけられたアメリカは当時の大統領”ジョンFケネディー”が『この10年以内に人間を軌道に送り、宇宙におけるその能力と対応を調査し、安全に地球へ帰す』と宣言し、世界規模となるマーキュリー計画が1961年に始まることとなる。当然、その宣言によりアメリカ時計産業もオフィシャル契約の為に全デランドが動きだし、アメリカン法でまもられていたアメリカンブランドは余裕の体制でいたのかもしれない。現実的に未だマーキュリー計画では各宇宙飛行士が自分で選択できたこともあり、スイス勢もオフィシャル契約への追撃としてオメガは”ウオーター・シラー”、ゴードンクーパーらにセカンドスピードマスター”CK2998ふを、ブライトリングはスコット・カーペンターへ”コスモノートRef.809”をとその争いは水面下で熱いヒートを魅せていた。当然、ロレックスもそのマーケティング力により1964年ついにNASAフライトクルー・オペレーション部の”ドナルド・K・スレイトン”を中心にオフィシャルウオッチとして選定された時計メーカーに見積もりを依頼することとなった。その中には、アメリカン法により”エルジン、ベンラス、ハミルトン、ミドー、そして最後までアメリカン法を盾にし契約を獲得しようとしたブローバ、そしてスイス勢からはルシャン・ピカール、オメガ、ロンジン、そしてロレックスの名もそこに挙がった。その翌年、各メーカーのNASAが課した過酷な条件の環境テストが行われた。そして最終的に残った3つのメーカーにコードナンバーガ与えられた。オメガ=CF55033、ロンジン=CF5032、そしてロレックスに与えられたのは”CF55034”。12時間積算計を絶対条件とし、最終ロレックスは相対湿度テスト中、2度時計が止まってしまい、1961年から宇宙に夢を目指したロレックスの飽くなき戦いは、1965年、NASAがオメガに決定することで幕を閉じたが、その偉大な功績は宇宙に目指したその熱き魂”CSMOGRAPH/コスモグラフ”という名で現代にまで息衝いている。その偉大な挑戦に挑んだストーリーを語る”Ref.6239”のオリジンたるその歴史はここから始まった

Ref.6239 コスモグラフ デイトナファーストモデル

今回ご紹介するは、その中でも100本あったら9割が偽物が市場に出回っていると言われる”ポールニューマン”であり、。1963年に生を成し、1969年、奇しくもアポロ11号が月に到達した年に幕を閉じた偉大な”Ref.6239”であるが、現実の売り上げに関しては、オメガの勢いの中、厳しい状況であったと聞く。そして苦肉の策として高級バージョンとして誕生したとも言われ、ハリウッドスター”ポール・ニューマン”はそのマーケティング戦略の軸となり、デイトナサーキットとの関わり合いもチラシでオフィシャル性を訴え無理矢理こじつけたストーリーとなったのかもしれない(勝手な見解でロレックスさんすいません)。基本バージョンは”ブラックポール”と言われるアウトラインを白に表示し赤の秒目盛りとなりインダイアルはブラック、その中にあるクロノグラフ2ダイアルとスモールセコンドダイアルは白となる。もう一つは”パンダ”と言われるブラックポールの逆バージョン。アウトラインはブラックとなり、インダイアルは白となりインクロノダイアルは白である。が……ダイアルの裏を見ないと真偽性となる真実の叫び声が聞こえないのも事実である。それだけリダンもののポールダイアルのクオリティーが高くなっているのも事実である。特に日本では神奈川の横浜で活動といる業者にとんでもないフェイクダイアルを業者向けとして30万円で売りつけている業者がいるのも事実でありそのクオリティーは、私も見たことがあるがすごいの一言であった。恐ろしい現実を目のあたりにしすべてのポールを信用できなくなったことを思い出す。当然偽物の裏にも”Singer & Cie SA”のエンブレム”SINGER”が深々と刻印されている。しかしインデックスのジョイントの爪足ホールがあることで、ポールと通常ダイアルとでは、爪足の位置がが違う、アフターメーカーパーツの場合は”ROLEX”の文字の両脇にロレックスの王冠マークがあるものもあり、いろいろなバージョンも存在するが偽物はそのマニュファクチャーエンブレムの文字体もかなり太い。当然、ドブ漬けのある裏がコスメティックダイアルは完全リダン、要するに偽物である。3つのインダイアルにかんしては、イン溝仕上げであるが、ステップが非常に深く偽物はステップが浅い。いろいろな検証の仕方はあるが、すべてをクリアーすれば本物と考えてもいいだろう。そんな話の中での今回の一品は、白のアウトラインからブラックのインダイアルにかなり段差の高いステップをつけた希少なブラックポール、アウトラインに5分置きに配置されるブラックの正方形インデックスの存在もかなりの印象を与え、そこに経年のヤケが広がり、この世のものとは思えないほどの存在を漂わしている。ダイアル裏の爪足の偽造痕もなく、ドブ漬け痕もない最高のオリジナルを語る逸品であることに間違いない。ムーブメントはRef.6239として72Bから722へその後6239最終期となる”722-1”。当然ロレックスのチューニングの証であるマイクロステラレギュレーティングスクリューに18個のスクリューが付いたテンプ、耐震はロレックスの”ウルトラフレックス採用。クロノグラフ機構、スプリングさえにもアングラージュを施し、バルジュ社から72をダイレクト供給を受けモディフアリングの最高の技術を施した一部始終を大画像でご覧頂ける最高のメカニカルの様相を味わえることであろう。次にケースを検証しよう、バックケースは鏡面ではない後期型のヘアライン、ケースマニュファクチャーコードである”CRS(CHARLES RENEE SPILLMANN:チャールズレニースピルマン)の刻印は太く深い特徴どおり、クラウン(リューズ)は初期型の特徴である付け根部分にアソビがある”ツインロック600”、ちなみに後期はクラウンとケースの合わせ部分がくっついている。ベゼルは太く大きく見えるものが初期と思われがちだがは初期型はスモールナンバー、12時位置ラグ側のリファレンスナンバーと6時側シリアルナンバーの同形、大きさの一致性も間違いない(偽物はシリアル、リファレンスの大きさが異なる)。風防は交換されているが、すべてオリジナルパーツの逸品として最高のコンディションとしてお届けしよう。そして最後にこの逸品、あのアンティコルムの前社長のコレクションの中より譲り受けた最高の一品であることをお伝えしておこう。そして又、来年、彼から譲り受けたロレックス18金無垢Ref.8171トリプルカレンダー&ムーンフェイズをこのヤフーオークションでご紹介することを生意気なメッセージとしてお伝えしておこう。



【コンディション】

日差±20秒、クロノグラフ完全稼動、0ポジション戻りOK。ダイアルのすさまじいビンテージオーラに感動のみ、ケース、ベゼルすべて目立つキズ全く無し。