完全新品未使用☆18金無垢イエローゴールド/ステンレススティール★ロレックス ターノグラフ★Ref.116263/Cal.3135

1953年5月25日アリゾナ空軍基地で産声を上げた世界最高アクロバットチーム”サンダーバード。当時”ドン・フェリス大佐の引退記念モデルとして特別発注されたと言われるがそれは日本の誇張過ぎたストーリーであるが、正式には1960年にはその自信に満ち溢れたサンダーバードの鷲のエンブレムをダイアルに描き、その”thunderbird”の文字がダイアルに無いにしろ初めてロレックスがサンダーバードという言葉を使い宣伝したことによりここで初めてサンダーバードという言葉を世界が知ることとなった。”Ref.6609”。(説としては”Ref.6309”も”Ref.6609”以前に存在していたが、それはサンダーバードアクロバットチームをモチーフにしたモデルではなく回転しないベゼル仕様のモデルも存在する為、私は6609を正式なファーストと考えたい)それは18金無垢がベースとなったフルブレスで”$1000”、ストラップ仕様が”$550”、ステンモデルが”$210”で販売された。当時の円レートが$1=380円であるから日本円で380000円、現在の相場に直すと約200万円といったところであろう。到底当時の日本人では手が出なかったであろう。

そんなサンダーバードもベゼルが回転するモデルとして”Ref.6202”から派生しキャリバーが1055,56から1560、1570、そして現代に繋がる3035へとキャリバーが変化するとと同時にモデルも”Ref,6305/6309”、”6605/6609”、”1601/1625”、”16010/16250”とデイトジャストとともに並行しモデルチェンジを図ってきたが、それは”サンダーバード”というネームはパブリックネームである為にペットネームにもなれず、ただ単にあだ名でしかなかったのが現実であったが2004年、それは1953年にロレックスから発表されたモデル”Ref.6202”を完全復活させることでサンダーバードという回転ベゼルを擁するデイトジャストという区切りの、ある意味不安定なモデルを確固としたネーミングで登場させた。”Ref.6202”も1953年スティール(ミラースムース、ギョーシエ)モデルの他に白ダイアル(スムース/ギョーシエ)スティール/ゴールドベゼルのバリエーションを持ちらえたように2004年に誕生したターノグラフ(ターン0グラフ)も、メタリアルな違いによるラインナップも充実させ、”116264、116261、116263”を発表した。現在その人気は収まらぬところを知らず、7年経った今でも定価934500円は、中古であっても50万円を切ることのない市場となっている。そして今回そこでご紹介するのは、そのイエローゴールドの”116263”のターノグラフ。当然、当社が現行のモデルを出品する以上、半端な一品はご紹介しない。2011年4月30日購入のランダムシリアルの新品未使用、時計のフェイスからボディー、ブレス、クラスプ部分すべてカバーで覆われた完全なる未使用。それも正規店からのギャランティーカードのメーカーへの請求も未だしていないあなたを最初のオーナーとする最高の一品だあることをお伝えしたい。
再度お伝えしよう。
2011年4月30日購入ランダム、オールカバー新品未使用、ギャラ未請求の最高の逸品です。

以上。




【コンディション】

日差±5秒、ロレックス国際保証残4ヵ月以上。2011年4月30日購入ランダム、オールカバー新品未使用、ギャラ未請求の最高の逸品です。