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超越の美…オール18金無垢★ロレックス GMTマスター Ref.1675/Cal.1570★極上

PRICE 
MODELRef.1675/8 GMTマスター 
MOVEMENTCal.1570 オートマティック
AGE1970年 
MATERIAL18金無垢 
SIZE38mm(クラウンガード含めず)×47.5mm(ラグ to ラグ) 

SOLD OUT

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超越の美…オール18金無垢★ロレックス GMTマスター Ref.1675/Cal.1570★極上のサムネイル
超越の美…オール18金無垢★ロレックス GMTマスター Ref.1675/Cal.1570★極上のサムネイル
超越の美…オール18金無垢★ロレックス GMTマスター Ref.1675/Cal.1570★極上のサムネイル
超越の美…オール18金無垢★ロレックス GMTマスター Ref.1675/Cal.1570★極上のサムネイル

 経年という時だけを見方につけたその色あせたベゼルへの干渉。何かに憑依されるほどに魂を抜かれるこの感覚……時にそれは快感へと変わり、見ているだけでは飽き足らぬその欲望を完全に満たしてくれる18金無垢シャンパンゴールドというその存在…それがセカンドモデルという歴史に残る名機が生み出した1970年の奇跡的な真実に、触る度に鼓動が波打つ怒涛のような感情はいつしか覚め止まぬ心の激動の一瞬ともなろう…..

GMT-MASTER 1675/8…オール18金無垢モデル”ザ・セカンド”……..

1953年、歴史に残る名機として生まれた、海を制する『サブマリーナ』、アクアラング潜水システム開発者神と呼ばれし”ジャック・イブ・クストー”からの依頼をうけるほどの人脈の底深さ、そしてあたかもチャンスが舞い込んできたかのように見せる戦略。そして世界にサブ・マリーナで話題壮絶になるとみると通常の営業戦略のように売れてから後発発表するのではなく、それを予想し、確実なプロセスのもと当時”世界で名の知れた英国登山隊にエクスプロイラーを着けさせるなど”巧みな戦略で、同年1953年、陸を制する特殊モデルとして『エクスプロイラー』が誕生した。ちょうどハンスが再婚した翌年であり、ハンスの意気込みを感じるモデルが、次々と発表される。そしてハンスの策略は、当然留まらなかった。陸、海と制したハンスは、一番ハンスにとって難しい領域を目指した。それが、”空の領域”である。当時、当然ブライリング、ロンジンが先行し航空時計として世界をいのままにした時代、航空時計としての性能を競うことは止め、方向転換したハンスは、当時、ジェットエンジンを搭載した旅客機が開発されたばかりで、当然世界を飛び回るパイロット達は、入れ替わる時差にひどく悩んでいた。そこにハンスは、真っ先に目をつけた。そして1955年に、通常の”時、分針”とは別に24時間を一周する24時間針をもちいることにより、ホームタイムとローカルタイムの時間を瞬時に読み取れる時計を開発した。『GMT-MASTER』の誕生である。そしてハンスの戦略もみごとだった。それを旅客機のパイロット達に着けさせ、”パン・アメリカン航空の公式時計として採用され世界にまたたくまに広がった。そして1958年、ロレックス史に残るスポーツモデル初としてのオール金無垢モデルが誕生した。それはダイアルをブラウンの大人しめな様相に、そこに引き立つゴールドフレームの立体的サークルでインサイドを小さ目にすることで、そのディテイルをセカンドが引き継ぎ、いつしか海外では”ニップルインデックス”と呼ばれ、日本ではある貝殻に似たことで”フジツボ”と呼ばれるようになった。そしてそのファーストGMT金無垢モデルのアルファー針はベンツ針へ、リューズ部分はノンガードからフラットなリューズガードヘと進化したが、そのセカンド”1675”はそのDNAを確かに引き継ぎ、1970年に復活を遂げたことは言うまでもない。
そして今回の一品、その1970年の18金無垢GMT”1675”のオリジンたる歴史を飾こととなった1970年製造年のモデルである。18金無垢のジュビリーブレスは1977年頃のものであるが、他すべて風防も含め、当時のままのコンディションに見た者を困惑させるほどのエロティカルであり、大人の色気たっぷりなその様相で、愛しき人との時を共有するパートナーとして、そして時に18金無垢ブレスを外し、ブラウンの厚めのモレラ―トに換え、カジュアルな楽しいひと時、そしてビジネスにおいての商談の席で、知的でありながらこまめな気配りの出来る男を演出する相棒として、この逸品をあなたの人生の一頁に加えて頂きたい。そして今回の一品、日本ロレックスにてオーバーホールの見積もりを取らせて頂き、70000円ほどのかなり素晴らしい状態のエスティメイトが届いた。未だ未だガチャものが市場に出回るGMTであるが、正真正銘の1970年当時の最高の一品であることに絶対の自信と推輓を持ってお届けしよう。




【コンディション】

日差±20秒、当社ゼンマイ、テンプ、カンギチェック、注油済。ベゼルのいやらしすぎるほどのフェイド感はたまらない、ダイアルは初期独特のマット感がすばらしい。ケースは目立つキズも無く、かなり好い状態状態であると感じております。