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1995年W番☆Ref.16610★ロレックス サブマリーナ★Cal.3135

PRICE 
MODELRef.16610 サブマリーナ 
MOVEMENTCal.3135 オートマティック  
AGE1995年 “W番” 
MATERIALステンレススティール 
SIZE40mm(クラウン含めず)×48mm(ラグ to ラグ) 

SOLD OUT

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1995年W番☆Ref.16610★ロレックス サブマリーナ★Cal.3135のサムネイル
1995年W番☆Ref.16610★ロレックス サブマリーナ★Cal.3135のサムネイル
1995年W番☆Ref.16610★ロレックス サブマリーナ★Cal.3135のサムネイル
1995年W番☆Ref.16610★ロレックス サブマリーナ★Cal.3135のサムネイル

 ロレックス高騰現象の様々なシチュエーションの中で、皆様もご存じ、ディスコンモデルの最終品番の値上がりは、ロレックスの持つひとつの魅力でもあろう。今回ご紹介するロレックスサブマリーナ”REF.16610″。一昨年生産終了となり、一時期信じられないほどの高騰ぶりをみせたが、今現在ではその高騰ぶりも安定している

現在、アンティック市場では、足を突っ込み始めた新人である”REF.16800″の次世代モデルとして1989年に誕生したが、ムーブメント”3035キャリ”からダブルブリッジなど、精度、メンテなどにおいて大幅にチェンジアップを計った”3135キャリ”の導入以外は、全く代わり映えしないフェイスデザインに少々、期待はずれとの噂も流れたが、その後、トリチウムからスパールミノバに夜光が変更され、ロレックスとして始めたダイアル下のトリチウムを表す”T”の文字が消え、更にフェイクガード(偽物防止)としてインナーベゼルにROLEXの文字をしつこいくらいに刻み、途中シリアルナンバーをかませるなど、サファイアグラス表面に至っては、6時位置の透かし彫りのロレックスエンブレムをエッチング表示したりと、細かなにくい演出によりマイナーチェンジする度に、人気が上がっていったことも特徴的なモデルであるが故、16610の生産終了においての価格高騰は、誰しも予想していたことかもしれないが、それにより他サブマリーナにも飛び火し、全体的に価格が上昇したことに、2,3ヶ月前まで下げた定価を、又上げる小売店の素早い対応に、買い時に後悔した方も多いはず。
そんな時計業界の台風の目となった、時計業界を騒ぎ立ててたロレックスサブマリーナの”REF.16610″。今回ご紹介する一品は、1995年の希少な”W番”。未だ現在のフェイクガードとしてエッチング彫りやインナーシリアルなどが確立していない時代で、時計ブーム到来で日本中が沸き始めた頃でもあり、偽物が大量に出回っていた頃のモデルだけあって慎重に購入を考えていた方も多いはず。その頃の今回の逸品は、特に嬉しい当時のギャランティー、付属品も完全完備。トリチウムでは無くなったが、昔ながらのラグサイドにシリアル、リファレンスが刻まれた伝統の味わいを残しながらもコンディションに対しては、文句のつけどころの無いほどの最高の美品としてご紹介したい。




【コンディション】

日差±10秒、ベゼル、ケースには薄っすらと極小のキズはあるものの目立つキズも無く、ダイアルも完璧で最高のコンディシヨンの状態と言えよう。