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MODEL | Ref.3937 プリンス クロノメーター |
MOVEMENT | Cal.T.S 手巻き |
AGE | 1946年 |
MATERIAL | 18金無垢 |
SIZE | 22mm(クラウン含めず)×45mm(ラグ to ラグ) |
T番クロノメーター特別仕様★ロレックス プリンス★18金無垢 Ref.3937/Cal.T.S
SOLD OUT
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1910年、スイス、ビエンヌにてクロノメーター歩度検定局認定『クラス1』
時計史に燦然と輝くロレックス伝説の始まり、この偉業は、後、精度への
拘りのプロセスとなり、1927年”キュー=テディント天文台”にて86.5ポイント
獲得。1929年、これをもってロレックス史に残る名機が誕生した……….
22mmの胴から生まれだすレクタンギュラーという世界….45mmという奇跡の数値をこの逸品のとてつもない存在としてこの世に出でいることすら信じがたいほどのとてつもないオーラとしてここに存在する……”REF.3937”伝説という名に行き着いた。
その手の幅のほとんどを埋め尽くす45mmという18金無垢の塊は持った瞬間にずしりとくる重み、鍛造をこの造形のプロセスとし、この重量感の重みは、そのままこの価値の重みとし、手に、そして、心に伝わってくる…..フロントからケースサイドにかけかなり段差のあるステップを施し、”レイルケース”としてレクタンギュラーの世界を魅了し、その先にビクトリアン王朝を思わせる”ビクトリアンラグ”が目覚めから覚めたようにとてつもない光とともに18金無垢の本当の真実の姿を浮かび上がらせる。
何かが違う….ダイアル…”OFFICIALLY CERTIFIED CHRONOMETE”
その昔、メタルと塗装の間に水分が侵入したことを察する経年の自然な劣化が60年以上の時を重ねまるで毛細血管のように繊細にダイアルを駆け巡る。生きているかのような鼓動が波打つように一瞬ためらうほどの妖美な姿に描かれたその証は、公式クロノメーターの真実の姿となった。1950年を最後としたプリンスの歴史を閉じるクロノメーターが公式検定が必須となった1945年以降のまれにみる存在は、そのベールを脱ぐ度にその真実を物語っていく。寸分狂いもなく閉ざされた18金無垢レールケースとムーブメントの間を丁寧にそっと開けていく。そしてその目に飛び込んできたもの…独特の角型ムーブの2,3,4番車を一つのセンターブリッジに納め、すべてゴールドシャトン留めを施したルビーはビジョンブラッドの天然色のエクストラ級の輝きをオリーべという造形美としての究極の油だまりとした。そしてその先のTの公式クロノメーターの証がくっきりとシリアルに存在し、当然、そこには”CHRONOMETER”の文字、そしてそのすべてが、この逸品の偉大なる価値として叫びたくなるようなほどの歓喜な喜びへと贖う。
そんな言葉につまる思いを余韻のように心に残るこの一品、信じがたい真実としてデッドストックと言っても過言ではない奇跡のコンディションを持つ18金無垢ケース、クラウン、そしてロレックスのエンブレムを背中に背負ったバックケース、経年美の象徴たるダイアルすべて当時のオリジナルコンディションとしてご紹介したい。そしてこの逸品を手にするあなたも当然、選ばれし存在となることもここで証しよう。
【コンディション】
日差±60秒、完全OH済みの最高の一品。ムーブメント6ヶ月保証お付けいたします。ダイアルは経年のヤケがでて、最高のオリジナルコンディション。ケースはデツドストック並みの状態で奇跡と呼ぶに相応しい最高のコンディション。