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MODEL | Ref.6913 プレシジョン スモールセコンド |
MOVEMENT | Cal.1200 手巻き |
AGE | 1950年 |
MATERIAL | 9金無垢 |
SIZE | 32mm(クラウン含めず)×38mm(ラグ to ラグ) |
激激希少Ref.6913☆9金無垢★ロレックス プレシジョン★伝説Cal.1200スモールセコンド
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12歳で両親を亡くしたことにより寄宿学校に入り、その後19歳で初めて時計宝石商に努めるが、そのわずか5年後に後、ロレックスのムーブメント製造部門を担う“エグラー社”の製品に惚れ、イギリスにて独占販売権契約の中、”ハンスウィルスドルフ&デイビス社を設立、イギリス人メイ・フランシスと結婚することによりイギリス国籍をとることとなる。これは、ドイツ人であるハンスにとって、最高のステイタスとなりビジネスの上で最大のメリットとっなたのはは言うまでもない。しかしその後1915年第一次世界大戦勃発により、ドイツが敵国となったことをきっかけにドイツ名である”W&D”社から”ロレックスウオッチカンパニー(RWC)”に名を変えたことは誰もが知ることであろう。1920年、ジュネーブに“モントレスロレックスSAを成立したことにより、RWCはイギリス支社となる。当然、ロレックスの原点であるRWCというその刻印は、”職人の手のひら”をモチーフにしたロレックスのエンブレムと共に、その名をロッレクスの象徴としたことは言うまでもない。
そして今回の逸品、37.5%という硬度を要求とし、温かみのある味わい、そして高貴な漂いを魅せる”9金無垢”をケースとして使用し、32㎜の程よいサイズと特徴のあるファンシーラグで見るもにに強い印象を与えている。ダイアルは、1946年から1953,4年の間に発生した希少な立体的なアプライドで表現された”ROLEX”の文字と、ロレックスのエンブレムが燦然と光り、何とダイアル全体に施されたギョーシエのダイアルが驚きのクオリティーを魅せてくれる。当然、年代的には1950年前後だが、その証を知るべく為、バックケースを開き見るそこに存在するイギリス支社から販売された証”RWC”の刻印、それを証明するかのように深々と刻まれたスコットランドのエディンバラ金無垢のホールマーク、1933年に精製されたヒストリックホールマークがしっかりと存在し、当然9金無垢のブリティッシュゴールドマークである”,375”も存在価値をこれでもかとアピールしている。ムーブメントは、710キャリベース”1200キャリ”が搭載され、独特の深めの受け石が潤滑油を保有するスペースを広くとることで、長時間保持できる特性を活かしたロレックス独特の特許が活かされていることもこの逸品の最高のステイタスともなろう。
すべてにおいて妥協を許さない作りと、100年先を見込んだ耐久性を実現させた今回の逸品、当時の職人と、そしてオールドロレックスの良さを体全体で味わえる最高の逸品として、そしてブリティッシュロレックスが誇る最高の逸品として”RWC”の響きと共にあなたにお届しよう。
【コンディション】
日差±60秒、ゼンマイ、ガンギ、テンプのチェック済みの最高の一品。ムーブメント3ヶ月保証お付けいたします。ダイアルは経年のヤケが綺麗に全体的に広がり最高の年輪の漂い、そして9金無垢のケースは目立つキズが無く、ヤセもほとんど感じない最高のコンディションである。