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幻…9金無垢シリンダー&フーデッド★ロレックス Cal.10 1/2★1935年製造

PRICE 
MODEL9金無垢シリンダー&フーデッド
MOVEMENTCal.10 1/2 手巻き
AGE1935年製造  
MATERIAL9金無垢シャンパンコールド 
SIZE28mm×33mm(ラグ to ラグ) 

SOLD OUT

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幻…9金無垢シリンダー&フーデッド★ロレックス Cal.10 1/2★1935年製造のサムネイル
幻…9金無垢シリンダー&フーデッド★ロレックス Cal.10 1/2★1935年製造のサムネイル
幻…9金無垢シリンダー&フーデッド★ロレックス Cal.10 1/2★1935年製造のサムネイル
幻…9金無垢シリンダー&フーデッド★ロレックス Cal.10 1/2★1935年製造のサムネイル

 素晴らしい時に出会う時、時にそれは遥かなる謎への扉を開けてしまう瞬間へと変わる時がある。

それが30年、いや40年の時ではなく、60年以上の人ひとりの人生と変わらぬ歴史を持ったタイム

ピースである時、それは答えのない終着駅へと人を誘っていく…….

見ているだげで言葉につまる思い….9金無垢というマテリアルを思う存分にロレックスが形にしたこの世の物とは思えないほどの造形物。ロレックスの歴史はオイスターの歴史であるのは真実…1922年5月26日、イギリスでロレックスで初めて防水ケースの特許を出願してから今日まで、ねじ込みに拘り、それに対し幾度に渡り、又その都度、特許を出願する遥かな野望は時に信じられない造形物を生んだ。1927年、イギリスの速記者である”メルセデス・グライツ嬢”が女性で2番目となるドーバー海峡を泳いて渡る快挙を成し遂げ、その腕に嵌められたロレックスにより、伝説は始まったわけだが、その時に使用された六角オイスターケースの”120851”に関する特許をバージョンアップした形で存在する2ピースのオイスターケース。それは開口部が円錐状(特許ナンバー168628)になっており、そこに円錐状のバックケースがねじ込まれる..それを造形としてこれでもかとアピールするように創られたシリンダーという存在、その寸胴状のケース、”シリンダー”という世界を露わにし、ベゼルとミドルケースを一体化とする完全防水。ベゼル部分に段差”ステップド”を付け、ベゼル部分をフラットにすることで人の視感によりよりその段差を強調して見える。そしてそこからがこの一品の驚くべき真実が露わになる….12時、6時位置の両サイドの段差を付け造形物はどこから見ても”フーデッド”、カバードとも呼ばれ、1930年代からオイスターを中心にロレックス・ビエンヌ社の伝説と謳われた偉人”エミール・ボレ”がフーデッドにまつわる開発をしてきたが、現在、バブルバック以外の特に手巻きモデルは年代的にも古い上、又、当時、この形が庶民に受け入れられなかったこともあり、現在市場に出回ることも無く幻とも呼ばれているのが現実だ。その逸品がまさしく今回ご紹介する一品であり目の前にあることが奇跡と感じる感動の瞬間を味わうことが出来たことに感謝したい。当然、そのヒトリーを探るべくケースに刻まれたすべての刻印を確かめ、これがイギリスからの輸出品であり、たぶんバブルバックフーデッドの目的であったアメリカ、特に北米に輸出されたのであろう。グラスゴーの港からのインポートマーク、そしてその右サイドにはこの9金無垢の製造年である1935年製造のヒストリックマークが深々とと刻まれ、オ北米カナディアンロレックスとの深い関わり合いと後のロレックスのケース製造部分を手掛けた”OYSTER WATCH CO”の文字、そしてオイスターケースの特許を取得した国々の名も刻み、この逸品の幻となる所以、そしてその真実を理解することができよう。そんな今回の『9金無垢シャンパンコールドのシリンダーの2ピースオイスターケースに5mm径のビッグリューズ、そこにステップドのハメゴロシとなるフーデッドラグ』を装備した一品、お金があっても買えない一品とはこのような一品であろう。探しても探してもまず見つからない…出会った時が一生で最後の出会いととなるこの逸品….あなたの一生のパートナーとなるかどうかは、あなた次第であり、手にした方は、やはり選ばれた存在であるのかもしれない…そして幸せが必ず訪れる、もたらせてくれる一品であることをお約束しようではないか…….



【コンディション】

日差±60秒、ゼンマイ、ガンギ、テンプのチェック済みの最高の一品。ムーブメント3ヶ月保証お付けいたします。ダイアルは奇跡とも言うべくオリジナルコンディション。バツクケースには打ち痕、小キズがごさいますが、70年以上経っているとは思えないほどの最高の状態。