激激希少9金無垢ローズゴールド★ロレックス SHOCK-RESISTING★Cal.710

 素晴らしい時に出会う時、時にそれは遥かなる謎への扉を開けてしまう瞬間へと変わる時がある。

それが30年、いや40年の時ではなく、60年以上の人ひとりの人生と変わらぬ歴史を持ったタイム

ピースである時、それは答えのない終着駅へと人を誘っていく…….

素晴らしい時に出会う時、時にそれは遥かなる謎への扉を開けてしまう瞬間へと変わる時がある。それが30年、いや40年の時ではなく、60年以上の人ひとりの人生と変わらぬ歴史を持ったタイムピースである時、それは答えのない終着駅へと人を誘っていく…..

SHOCK-ESISTING……耐衝

防塵ケースから、防水へ、そして第一次世界大戦をきっかけに、衝撃に対し必要不可欠な構造を開発することとなり、オメガが最初と言われる軍用から始まったムーブメントをメタルのリングで覆い、そこにバックケースのインサイドの部分と接しクッションとなるそのリング状の部分に葉を付け衝撃ガードを取り付けることとなったが、それは各メーカーにより様々だが、そのほとんどが外部パーツとしての装備部品となり、その同一の装備をした一般向け時計には”SHOCK-RESISTING”という文字が刻まれた。しかし今回の一品、当然、レクタンギュラーのケースに耐衝モデルはなかなか市場には出回らない。特に今回は、その独特な2ステップの段差をケースサイドに独特な技法として施したそれも9金無垢のローズゴールドでも希少すぎる様相を魅せてくれるが、その耐衝のプロセスを探すべく先にもっとその希少すぎる9金無垢のローズゴールドのファンシーケースのこの一品の真のすごさ、そして考える匠の技の真実の姿が本当に存在することに目を疑った。当然、そのイギリス国内で販売された9Cの証と一緒に刻印かされたキュー天文台の最高数である31の賞をとった証を刻んだように1936年以降のものであり、当然”インカブ”は既に登場しているが、ロレックスとしては1956年に初めて特許を取得し、”Cal.1210”からの搭載のはずであるが、今回の”710キャリ”に装備されているのはまさしく、耐震に似た独特の形状をした衝撃に対しての装備パーツである。下部分にはインカブのようなものはないが、天真を中心からずれなくするような構造で、スプリングのようなあそびもある。それにともないバックラッシュを防ぐレグュレーターもあり、こんなモものを特別にスーパーバランステンプの巨匠”710キャリ”につけたと言うのか….当然、”710キャリ”はノンインカブであり、衝撃にはたいへん弱いというイメージがるが、こんな逸品も存在することに一種の躊躇いも湧いてくる。しかしそのクオリティーだけに最後は感動に変わっていく。当然、そのクオリティーに負けないように第一印象となるダイアルは1940年前後に誕生したままのオリジナルコンディション。しかもケース、ムーブメントと同じようにそのクオリティーの高さは半端ではない。ドットの珍しいローマンナンバーで表示されたインデックスは、ゴールドの単純な上塗りでは無く、良く見ると中までゴールド色が続く、これはギルトフィニッシュの技法と同じく、メッキした真鍮の粉をインデックス部分に窪みをつけた部分に塗布した技法、スモールセコンドのインダイアルもかなり窪みをつけたイン溝仕上げとなり、その現実にただただ絶句するのみである。ROLEX、そしてSHOCK-RESISTINGの文字さえも繊細で15倍以上のキズ見で見た時のその線先まで伸びる繊細なレターへの拘りもみごと。ペンシルのブルースティール針は、リフィニッシュされているがそのダイアルのひとつひとつの当時の職人の妥協しない熱き魂を感じることが出来よう。もうこれ以上、この一品に対し説明することはないが、一言だけお伝えしておこう。お金で買えない一品、いくらお金があっても出会いがなければ一生出会うことが不可能であると言い切れる一品が、あなたの目の前にあることをお伝えしておこう。最初で最後の出会いとして。



【コンディション】

日差±60秒、ゼンマイ、ガンギ、テンプのチェック済みの最高の一品。ムーブメント3ヶ月保証お付けいたします。ダイアルは奇跡とも言うべくオリジナルコンディション。バツクケースには打ち痕、小キズがごさいますが、70年以上経っているとは思えないほどの最高の状態。