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MODEL | Ref.114270 オイスターパーペチュアル エクスプローラー |
MOVEMENT | Cal.3130 オートマティック |
AGE | 2006年 “Z番” |
MATERIAL | ステンレススティール |
SIZE | 35mm(クラウンガード含めず)×45mm(ラグ to ラグ) |
極上品Z番2006年★ロレックス オイスターパーペチュアル エクスプローラー★Ref.114270/Cal.3130
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1953年、ロレックスの特殊モデルとしてサブマリーナと同時発表された。その名は『エクスブロイラー』別名”探検家”を意味するそれは付加機能は一切搭載せず、北極など氷点下20℃以下の極限状態でもびくともしない最強のモデルとして発表した(夏に1953年製のエクスプロイラーファーストを出品する予定ですのでお楽しみに)。1950年代後半のモデルでは、クロノメータームーブメントに特別仕様のオイルなどを塗ったモデルも存在したが、実際はその単調なフェイス、そしてダイアルの大きさから北米ではなかなか売り上げが上がらず北米ではデイト付き、金張りモデルも存在する結構日本では単一モデルとしての感があるが、結構謎多きモデルでもある。
そして今回ご紹介させて頂くのは、2006年製造のZ番シリアルの逸品。14270のインデックスにメタルフレームのついた伝統の基本デザインを引き継ぎながら、機能性を大幅に改良した。ダイアルの”T”の文字が無くなったように、今までトリチウム夜光だったのが、スーパールミノバに変えることにより、より視認性を高め、エナメル調のブラックダイアルにより全体的に光沢のある高級的イメージも備え、シンプルなエクプロイラーワールドに新たな息吹を注いだ一品さも言えよう。何と言っても長年のロレックスのフェイクとの戦いで終止符を打つことなったフェイクガードとし2004年に誕生した”インナーベゼルに深く刻まれた”ルーレット”表示の”ROLEX”の文字、シリアルナンバー、そして6時位置のクリスタル部分に”透かし彫り”として施したロレックスの王冠マークの”エッチング”は変わりゆくひとつの時代の重みを感じ、ロレックスの真なる象徴を感じる最高の喜びともなろう。
搭載されている”Cal.3130″は、今まで平ヒゲだったのをあえて材質の改良がなされているこの時代にブレゲヒゲに変え、更にツインブリッジ採用により、あがき調整が行い安くなり、メンテナンス性、安定性を向上させる思惑を感じることができ、このモデル登場により、Cal.1570の黄金時代の再来の予感を感じ、やっと来たかと思わせる古き時代を見つめ返す、最高な一品が今後開発される予感のする一品であることも告げたい。コンディションとしては、極小のスリキズかございますが、目立つキズは無く、全体的にはかなり綺麗な状態であると感じており最高の逸品として自信を持ってお届けさせて頂きます。