激激希少14金無垢ピンクゴールド★ロレックス ビッグバブルバック★Ref.3131/Cal.630NA

 経年のヤケが奇跡のようにダイアルを全体的に薄いオブラートで包み込むかのように溢れだすこのヤケた色合い。完全体というオリジナルコンディションの証、それは決してプロセスではなく本物が持つオーラという存在…..長い年月の中で、いろいろな環境が重なり自然の力でしか成し得ない奇跡という源を背負った真実のストーリーが存在する。当然、人の力では創造できない未知なる世界であり、そんな世界に触れた時、あなたは本当の喜びと出会えることが出来よう。そしてそれが更に特別なオーラを放つ時、確実にあなたの心の奥に真実の美しさを植え付けよう…..

14金無垢ピンクゴールド…

優しい風を感じるかのようなその淡く静かに浸透していく輝き….触れるだけでその優しさに包まれる温かい何かが心に哀愁となり、語りかけくる。10％銅の含有量を増やした”ローズゴールドの紅”の輝きとは違い、5％銅を増やすことで、シャンパンゴールドにほんのりと赤みが増し、昼夜の輝きでは神秘的な独特の色合いを醸し出し、夕陽がかかる時、赤みを徐々に増し、ひのピンクゴールドの魅力へ自然に引き込まれていく。そんな産物が1946年に誕生していたことが奇跡であろう。その1946年たる証は、その60年という年輪を美としたダイアルに刻まれたフランス語表示から英語表記へ変わった”CHRONOMETER”、そして1945年の第二次世界大戦終焉に、戦争で得た視認性への拘りが、ベゼルをよりスリムにしダイアル自体を大きく見せることに基本を置き、腕に嵌める時の違和感を無くす為によりフラットにする目的でローターをシングルカットの段差を2段のダブルカットローターとしたが、結果誕生したのがバブルバック史最後の1955年までを飾る本当の意味で一番バブルバックらしいビッグバブルバックとなった。そんなバブルバックらしく、金無垢モデルで、最終の10年間のロレックスの歴史に名を残した名機”Ref.3131”をご紹介できることに誇りを感じる。そして市場に出回る60％がダイアルを偽造し(爪足の偽造、ボンド着けなど)、バックケースを交換されているものもあり、ケースも14金無垢の刻印があっても0.3以下の金含有がないものや、非常に怖い世界だが、すべて完璧な当時のままのパーツであることを皆様にお伝えし、60年の真実の年輪の美を奏でる最高の逸品であることを最後にくどいようだが、お伝えしたい。

【コンディションなど….】

日差±60秒、ゼンマイ、ガンギ、テンプのチェック済みの最高の一品。ムーブメント3ヶ月保証お付けいたします。ダイアルは完全オリジナルコンディシッョンの最高のビンテージ感の感じる最高の状態です。ヤセは感じるものの目立つキズは無く、特にバックケースのエッジ部分に関しては、一切オープナーによるキズも全く無く、最高のコンディションであると言えよう。最後にPCの方は大画像でご覧下さい。又、携帯からの観覧の方は、どちらかのパソコンでご覧下さい。キズ見よりも大きく写す事により隅々までご覧に頂けますので安心して商品を吟味して頂け、又、ここまで大画像でご覧になる機会はございませんので、せっかくの機会ですから是非ご覧下さい。では引き続き楽しいオークションライフをお過ごし下さい。