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MODEL | Ref.5015 バブルバック エンジンベゼル |
MOVEMENT | Cal.630NA オートマティック |
AGE | 1951年 |
MATERIAL | 10金無垢 |
SIZE | 31mm(クラウン含めず)×39mm(ラグ to ラグ)×14mm(厚さ) |
激レア10金無垢エンジンベゼル★ロレックス バブルバック★Ref.5015/Cal.630NA
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1946年以降になると、バブルバックもそれまでの5代目からかなり風変わりし、ケース径も32mmというサイズまで現われ、それまでの可愛らしさの一面も、よりラウンドバックとなりフラットな独特の味わいをもたらすのがこの6代目バブルバックの魅力の1つとも言えよう。当然、それまでの2000番台、3000番台のリファレンスと平行しながら、5000番台、6000番台が数多く現われ、最後のバブル期を華やかに飾るのにふさわしい一品が存在するのも最大の魅力の1つとも言えよう。そして今回は、その6代目”630NA”が誕生してから黄金期でもある1951年頃製造のこれぞバブルバックと言わんばかりの一品『Ref.5015』の一品をご紹介したい。
『Ref.5015』…それはベゼルにバーの目盛りを刻みエンジンベゼルとしての象徴モデルとして世界のバブルバッククレクターからは絶大な人気を誇っていることは言うまでもないが、その最後の6代目ビッグバブルバックとしのプロセスたるダイアルをより大きく見せる為に視認性を考えたよりスリムになった2ピースケースとして一対からなるミドルケースかベゼルを大胆にその薄幅の空間に12時位置にダブルバー、そして他5分刻みにシングルバーを立体的造形の下に大胆な存在価値を生む。当然そのセオリーどおり、ダイアルにはアラビアンの偶数ナンバーと交互に夜光を丁寧に仕上げたウエッジインデックスに、1945年から誕生し6代目バブルからセミバブル期にしか発生しないスモールエンブレムをアプライドに表現している。しかも今回の一品は、わかった人は相当バブルバック通と言ってもいいだろう。通常はウエッジのトップ部分に盛られるはずのドットの夜光ポイントがアラビアンナンバーのトップ部分にサークルのインデックス状に盛られたかなり貴重な仕上げぶり。当然、すべてリフィニッシュ無しの1951年頃から現在まで何も触っていないオリジナルコンディションである最高な装いを漂わす。エンジンベゼルの5分刻みのバーの間に仕上げられたストライプラインはコーナー部分は薄くなってはいるが、未だしっかりとしている。当然1950年頃から12時位置ラグにリファレン表示された如き伝説”5015”は、6時位置シリアルとともに深く深く刻み今もなお語り続けている。そして気になるビッグバブルバック6代目を飾る”630NAキャリ”のダブルカットローターの具合は、当然バブルバックによくある片振り、バックケースとの摩擦も無く清々しいローターサウンドを響かせ、ゼンマイの巻具合、チューブとのしっかりとした噛み合わせ、キチ車当たりの摩耗も全くなく当然すべりも無い最高のコンディション。夜光のリーフハンド、ブルースティールの針すべて当時のままの最高の逸品としてこの6代目”ビッグバブルバック”の象徴とも言える5015の10金無垢のオーラを纏った最高の逸品をあなたにお届けしよう。
【コンディション】
日差±60秒、ゼンマイ、ガンギ、テンプのチェック済みの最高の一品。ムーブメント3ヶ月保証お付けいたします。ダイアルは完全な1951年頃当時のオリジナルコンディション、ケースは若干のヤセはあるものの年代からしたら気になるものではない。特にバックケースのエッジ部分に関しては、若干のキズはあるものの、年代からしてもかなりの美品の域である最高のコンディションであると言えよう。